行者、もう説明の必要も要りませんよね。
中国がHONDA、SONYに対抗して制作した
汎用人型決戦兵器二足歩行ロボットです。

ざっとした内容は侍魂さまの方を見て下さい。

で、ココでは何を語るのかというと。
実は先行者の3Dモデルを制作しました。
もちろん
純然たる趣味です。

初めは白黒写真一枚しか無かったんですが、某所からTV映像を入手。
ディテールと共に色々な新事実が明らかになったので
リアルな先行者の実態をここに記すことにします。

ではコラム”不思議発見、先行者”スタート

↓メニューです。


行者、実は目が光ります。しかも赤く。
その上点滅もするんです。左右交互に点滅するのも確認しました。
しかし・・
なんの意味があるのかは謎。(^ ^;



ちなみに、耳はマイクデヴァイスになっているようですが
まるでドアホンのようなチープさ。


首はとりあえず回るようです。借金には困りませんね。
しかし、頷いたり傾けたりは出来ない模様。



むう・・・
回るだけかあ・・・・(-"-;


肩パーツの可動部は実質スイングするだけのようです。
なんとワキを上げたり、肘を回したりする機能は無いようです。(^ ^;




更なる衝撃!
肩口の裏から肘にかけて
ベルトのようなものが見えます。


・・・・・・・
肘は
ファンベルトで動かしているのか・・・・
肘のこの出っ張りはモーターじゃないのね。

この機構の判明により、先行者の
腕アクションは中華チョップのみと判明。
しかも、ベルトを切断されると中華チョップすら出来なくなります。
このベルトが
ヤツの生命線です。
もし先行者に襲われたらココを真っ先に切断しましょう。

歩くときに腕がスイングするんですが、
バランスには全く影響を与えていません。
この腕はなんのために付いているんだ?

立てスイングしか出来ないので中華キャノンーチャージングポーズ
いわゆる
コマネチは再現不可能と判明。


一応やらせてみた

ちなみにマニュピレーターなんてモノは存在しません。

衝撃の肩アーマー
なんのためにあるのか謎ですが、肩アーマーが装着されてます。
ホコリ避けかなあ?
しかしちょっと気になるところが・・・・
この肩アーマー・・・
が打ってあります。

ぱ・・パンク系?

そうか接近専用スパイクアーマー!
ザクに付いてたヤツか!!


まあ見たマンマ、スカスカのボディユニットなんですが
全面と背面の大胆な軽量化のみならず、
側面も軽量化しているようです。

しかし驚くべきところはこのボディユニット内に
四肢を統括する部品が無いというところでしょう。
まあ、頭脳となるCPUやバッテリーは外部に接続されているようなので
本体で統括する必要はないんでしょうが
何か・・
何か大切なものを忘れている気がするのはワタシだけでしょうか(-"-;

しかしコイツの手足って、品粗なフレームにくっついてるだけなんですよね。



なんと
二門装備です!!


ツイン中華キャノン!!すげえ!
連射とか拡散とか出来るのか!?


脚の機構はバランスを制御するためには不可欠な機構で
我々人間はもちろん、動物や
最近のガンプラなんかも
かなりの可動部分と可動範囲を所有します。
もちろん先行者もその類に漏れません。
っていうか
歩く機構がヘボかったらコイツはただの夏休みの工作です。

それと、足首にも中華キャノンが装備されています。
ん〜たぶん白兵戦用かな?



と、モデリングしてみて色々気がついたんですが、
一番の衝撃は腕のファンベルトでした。
これ何人、気がついたんだろう・・・・