:37.8.9.---
四週前の仮面ライダー響鬼「蘇る雷」
三十七乃巻「私ほど鬼である鬼はいない」
三十七は良いセリフがいっぱいあるんですが、あえてこのセリフで。

VSノツゴのその後
結局有効打撃は与えられず、ドロー。 このノツゴは今までの魔化魍と違い、最近生まれたワケではなく、10年前に現れたノツゴと同一体らしい。 一応同じノツゴでも違う可能性はあるのだが、ザンキさんが当時のは取りのがしたと言ってるのと、育つ環境で色や形を変える魔化魍が同じ姿で現れた辺り、同一体と見ていいと思う。 今までの鬼は基本的に見敵必殺だったので、10年越しの魔化魍なんて残ってると思わなかったんだけど、本当はこんなのがゴロゴロしてるんだろうか・・・ というかこんなのを10年放置してるのはいかがなものかと(笑)

あきらとシュキ
前々から十二分ににおっていたあきらが鬼を目指す理由「両親の敵」 これ一つでキャラが成立するほど大きなファクターなんですが、序盤で早々封じられたために、「あきらちゃんかっこかわいい」以外の個性が無くなってしまって今に至ると言ってもいい。(で、それが師匠の威吹鬼にまで影響を与えてしまってる) なので、ようやくあきらにちゃんとスポットが当たってくれたと言うのが正直なところ。
彼女が鬼になるというのなら、この問題からは決して目をそらしてはいけないわけだ。

そういうあきらに対して似たようなモノだと返すシュキは、やはり家族を魔化魍に殺されてしまってる。
そんなシュキの原動力は言うまでもなく憎しみなわけで、似た境遇にいるあきらに対して出せるアドバイスは「憎しみを忘れるな」しかない。 その言葉と、朱鬼の顛末を目の当たりにしたあきらがどう答えを出すのかが最終クールの最初の山場となっていくわけで。
最終クールになってようやく「次世代の鬼」の話になりましたね。

今週のお嬢と眼鏡
ここで気になるのはやはりお嬢の言った「随分前に会ったことがある」というセリフ。 少なくともシュキが現役時代のことだと思うのでこの二人は10年以上は魔化魍側に存在していたことになる。 今までのヒビキさんのセリフやみどりさんの見解からはここ最近現れた存在と思われていたが、どうも違うらしい。 といってもこの二人が10年以上猛士と戦っていたとも考えにくく、このつがいは複数いる(残りは眠ってるなり活動を停止している)と考えるほうがベターな気がする。

あと、傀儡のことを報告したイブキにおやっさんが「・・・だろう」といった「・・・」って傀儡って単語なんじゃないかと今更気がついた。 傀儡=影武者なわけで、魔化魍の親玉と接触できたと思ったらハズレだったんだから、その後のイブキとあきらの沈痛な表情も理解できる。(当時はイブキ兄説が横行してましたが)

何となく見えたかもしれない、この二人の目的
鬼を殺せるときに殺さなかったり、魔化魍の実験をしたり、シュキをスカウトする割にはアッサリ殺しにかかったり、どうもやることが不明瞭なんだけど、この二人は自分たちの力の増強と、陣営の強化が主目的っぽい気がしてきた。 今までの弱い魔化魍はあくまで実験で、鬼はその実験の相手。(なので必要以上痛めつけない) その内こちら側に寝返ればしめたものだし、断れば用無し(特にシュキは現役を退いた身だし) 先に話にはなるが三十九話で響鬼に対し「鬼のに喰ろえる」とも発していたので、より強い鬼の力を自身に取り込もうと目論んでる風にも取れる。
分かりやすく言えば、ハガレンの人柱みたいなモノなのかもしれない。
なので、あくまで可能性のある鬼は殺すことはしない(裁鬼さんあたりは年齢的に用済扱いなので、攻撃が厳しくていつも負けてるんだよ、きっと)

鬼払い
鬼になると言っても所詮人間、いい人もいれば悪い人もいる。 ならばそれを払う事は必要な事。 基本的に鬼払いは宗家のものが行うもので、威吹鬼はこれが初めてと言うとこから、ここ四年は鬼払いは行われなかったのだと思う。 と言っても代行もあるようなので一概には言えませんが。 響鬼は鬼払いの経験があるような事をほのめかしていました。 ヒーローだから綺麗事だけじゃないんだという深いセリフ。

vs昔のノツゴ
もう当時から斬鬼だったとか、烈雷持ってたりとか気になるところは多数あるのですが、一番気になったのは朱鬼の音撃が物理的に斬鬼にダメージを与えてたというところ。 以前響鬼が羽交い締めにして、威吹鬼が疾風一閃してた時があったんだけど、その時は響鬼ノーダメージだったので、音撃ってのは魔化魍にだけ効果的なモノだと思ってたんだけど・・・? (というかこの辺は今回のエピソードでも重要なだけにね)
・・・朱鬼の音撃には物理攻撃力があるって事で良いのかな?

鬼の仕事ってのは奇麗なものばかりじゃない
鬼払いの話をされて表情の曇るヒビキさん。 想うのは鬼払いそのものなのか、払った相手なのか。 この辺が後に繋がってくれると面白いんだけどね。

変身不能1 弟子1 引退1
この三人で魔化魍探してどうするつもりだったのだろう・・・朱鬼探しにしたって一応文化人なんだから山の中にイルと当たりはつけないと思うのだが、と言うか居たんだけどね('A`)


朱鬼を選ぶあきら
自分の目的に一番近く、答えを明確に出してくれる相手に行くのはわかる気がする。 最終的にそれがどうなるかわからないところが未熟なところなんだと思う。(いやわかってるのか) 結果的に自分の出した答えは否定され無くなってしまったわけだが、どう立ち直るのか。

朱鬼に軽くあしらわれて、ノツゴのニードル攻撃に晒される威吹鬼
(´・ω・)キングカワイソス

こんな事もあろうかと!(一度は言ってみたいセリフ第三位)
というわけで雷神のトランクには斬鬼さん用の音枷と列斬が用意されてたわけですが、まあこれはホントの意味で切り札だったんでしょう。 トドロキが困ってもこれらを貸さないのはその辺の問題は自分で解決せいっつーのと、今回は自分の問題の方がウェイトが大きかったわけでね。 なので雷神に烈斬があるのはまあ良いんだけど、取りに戻ってる間にあきら食われるか、朱鬼に撃ち抜かれてるかどっちかだと思うんですが!(笑)

「あー」
あまり棒読みとか演技については突っ込まないようにしてるんだけど、さすがに「あー」からの一連のセリフは萎えた。 斬鬼さんが熱演だっただけに。「ぬああああ!!」

最も鬼らしい鬼の最期
最後まで「鬼とは魔化魍を倒すもの」である事に固執した朱鬼は凄いと思う。 この覚悟を見せられたあきらは自分に足りないものに気がついたのかもしれないですね。
花葬についてはらしい最期で良いとオモタ。

そんな感じで師匠と弟子編ともいえる最終クールの序盤のエピソードでした。
三十八乃巻「破れる音撃」
「それでも男かーー!!」

三十話以前の良い部分と三十話以降の話の良い部分がようやくいい感じでまとまりました。 長かった。 改めてみてると前半部分は前半部分で問題を結構孕んでいたのだと気がつく。 白倉Pのブログのコメントは割と的確だったのかもしれないですねえ。

今週の京ちゃん
嫌み言うのに努力を惜しまない男桐谷京介。 ああ、君が女の子だったらツンデレもへーな賞賛を浴びてたに違いない。 そして「また明日むーモテモテ王国かYO」と突っ込まれてた様子が目に浮かぶ。
彼に明日夢君以外に友達がいないのは明白で、案外構って君なのなと思うと、なかなか面白いキャラになりますね。 それと同時に彼が響鬼で担っている役割もハッキリしてきたので、多少の違和感はあれど、今のヒビキ、ひいては明日夢君には不可欠なキャラなんだとわかってきました。
8週かけて明日夢君の尻を叩き続けた結果、ようやく明日夢君は一歩踏み出せたわけで、その重要な役目を終えた桐谷君が今後どうなっていくのかは気になるところです。

みどりさんの合宿
猛士関係者には音楽関係の人が多いのだろうか。 あきらも部活入ってたらやっぱブラスバンドあたりなのでしょうかね。 そして明日夢君と笛のレギュラーを争うことになり、いつの間にか愛情が芽生え、嫉妬したもっちーに明日夢君がry
それにしてもみどりさんのペースって木暮さんソックリだねえ。 この辺はやはり師弟なのか! こういう部分で前エピソードが活かされるのは面白い。

VSヨブコ
響鬼が速攻で装甲発動するのはよい。 やはりヒーローたるもの初っぱなから全力を尽くすべきなのですよ。 最強フォームを使わずして劣勢に陥るヒーローには「何故ベストを尽くさないのか」と突っ込みたくなるコトしきり。 しきりです井上先生。
ただ、童子が怒りでヨブコを呼び出すのはどうかなと思うんだ、なんか流れが戦隊モノそのままでねえ。

音撃無効
三十八と三十九では描写が違うので判断に迷うところだが、三十八では威吹鬼の銃や響鬼の鬼爪はある程度効果があるように見えるんだけど、三十九では銃弾は弾かれるし、轟鬼の雷撃拳も無効化されてるので純粋に防御力がアップされてるのか、この時だけ音波バリアが切れてたのかどっちなんじゃろか。 一定のリズムがあるようなので、後者かな。

威吹鬼は挫折を知らない
ここ数週のヘタレっぷりを反省してないのならそれはそれでヤバス。
上から見てるってのはどうなんだろ、マイペースで相手を振り回す感はあったけど最近は潜めてるからなあ。 こういう方向に持っていきたい(というかボンボンならではのファクターではあるが)ちょっと無理がある。 惜しいといえば惜しい。

無心
響鬼さんの教えは具体性が出てくると明日夢君にとっての難易度が跳ね上がるな(笑) というかいい加減このドラえもん的な展開は飽きてきてたりもするのですが('A`) 明日夢君が成長するまでの辛抱。 個人的にはこう言うのは中盤まででまとめちゃって後半からはお互いがお互いに影響しあうような展開だったら嬉しかったところですハイ。

ザンキさんとイブキさんがデート
そりゃもうトドロキにとっては大事件ですよデストロイ。

師として、鬼として
言葉通りイブキには鬼になった明確な理由ってもんが無いから、目的がハッキリしてそこに進もうとしているあきらを止める術がわからないんだと思う。 今まではなあなあで上手く行っていたけど、問題に直面したからこそ表面化したこと。 だからこそ、師であるイブキは迷ってはいけない。 導き手が迷うと、引かれるほうも迷ってしまうから。 もうそういう責任を負ってしまった以上、イブキには泣き事は許されないわけで、同じ師としてのザンキのパンチは重かっただろうなあ。
トドロキに殴る価値がないってのは、彼はそういう責任とかから迷ってるんじゃなくて漠然とザンキに甘えてるだけだからでしょうね。 最終話辺りでぶん殴られたら成長の証と見ていいんじゃないでしょうか。

暴かれし音撃の秘密
波動とか言われてもよくわからんのだが、鬼石から何から全部入りみたいな装甲声刃だからあれだけで解明されちゃったんだろうかねえ。 つーか今までは音撃武器は相手に奪取されなかったのだろうか? それとも装甲声刃はもっと深いテクノロジーなのか?

あきら発見
何このトレンディドラマ。

マシュマロ坊や
桐谷君を先に逃が明日夢君が地味にカッコイイ。 まあ桐谷君が逃げちゃうのは仕方あるまい。 と言いたいところだが、仮にも鬼になるってんだから少しは戻ってくるなりしたまえ

響鬼破れる
今までも敗走したことはあったが、ここまでガチで圧倒的にやられるのは初めてですね。(劇場版は除く)しかしピンチがあるからこそ復活劇が燃えるわけで!な!
三十九乃巻「始まる君」
「ありがとな、・・・明日夢」

三十八三十九で雰囲気が戻った感じがするのはカメラワークが一番大きいでしょうね。 構図とか今までよりしっかり練れてる気がします。 嗚呼ようやく撮影スケジュールに余裕が出来てきたのね・・・

「ザンキさんが俺を殴ってくれないんっすよー!」
これはこれで問題発言だ(笑)

文献の中のヨブコ
絵なので何とも言えないけど、肩のスピーカーは後付けっぽいですね。 今のお嬢と眼鏡の魔化魍研究は魔化魍に近代文明の道具を融合させてたりするのでしょうか。 序盤では漠然と魔化魍生み出してただけだけど、中盤から明確な意志をもって手を加えてるんだったらこういうハイブリッドな魔化魍が今後も出てきそうですな。

「鍛えてますから」
さりげにみどりさんカッコイイ。 明日夢君も今週は活躍しまくりでやっぱ中心になってる人物が能動的に動くと物語も面白くなりますねえ。 つか割と至近距離だったけど逃げ切れたんだ。

桐谷君弱点追加
暗所恐怖症だったのか。 多分狭いところもダメそうだ。「くらいよせまいよこわいよー」
音叉は鬼になれる人以外には無効だと思ってたんだけど(以前明日夢君が冗談で鳴らしたときは無反応だった)京介にはまがりなりのも反応があるってのはどういうことなんじゃろうか。

俺は獅子
トドロキの獅子のイメージが何で檻の中やねんってチャットで振ったら「それしか知らないからでは?」と返されて納得。 ホントにそれっぽい。 トドロキ君は白浜アドベンチャーワールドに行くといいよ。
しかしこの勘違いからの立ち直りっぷりはある意味トドロキっぽくて好きだ。 ちとバカ過ぎだけど。

ああ、裁鬼さんの閻魔さばきがあんなに小さく!
というか小さすぎだ! ポピーの変身セットじゃないんだから!
ヤマビコ戦では地面に突き立ててたあの音撃弦はどこに行ってしまったんだろう。 というかいつまでやられキャラですかこの人。

VSヨブコ
音撃どころか通常攻撃すら無効化され全く歯が立たず。 もうどういう仕組みのバリアなんだ!

敗北者達
例え戦いに敗れても心が挫けないかぎり、負けてはいない。 それぞれの師と弟子に出会い、その決意を新たにするわけだが、裁鬼さんも挫けないから何度でも立ちあがry
つうか裁鬼さんにもスポット当てましょうよ。

京介の弟子入り志願
父を越えたいんです! という京介は目を伏せてるんですよね。 対峙するときは相手の目は真っ直ぐ見ることが多い京介には珍しい。 勢いで言ってはいるけど案外自分に自信がないのかも知れない。 当然そんな私的な理由ではヒビキさんが動くはずもなく。
つっても明日夢君が弟子入りするったって明日夢君も理由があやふやっぽいんだけどなあ。

待っている人がいる
決死の覚悟で出撃する背中がカッコイイ。 その背中を見て何を思うか桐谷。

VSヨブコ2
長くは持たないといいつつ、前回より持ってたり。 それにしても日数的には一日も経ってないのにここまで回復してる鬼の回復力恐るべし。 ヨブコはかみつきと爪の攻撃だから裂傷が多かったのかな。
現存してるメンバーがフル稼働してる感じは良い。 こういう連携をとるシーンは大好きです。

明日夢の力
ヨブコに初めて遭遇したときに不快な音を感じてたわけで、ようやく音楽やってるという設定が猛士サイドの話で活かされた、長かった・・・ バリアの周期に気がついて呼びかけ→攻撃までの時間差は大丈夫なのか(笑) 波動の周期を見破ってみどりさんが装甲声刃に仕掛けすると思ってたんだが、割と力押しでしたな。

鬼神覚声
声だけだったり、いきなり斬撃だったりしましたが、これが演出を含めた最終型かな。 ただこれじゃ太鼓の設定が全く活かされないんだが、しゃあないかねえ(笑)

名前
ヒビキさんが明日夢の名前を呼ぶのは分かりやすいヒビキさんの明日夢評ですね。 ようやく彼は近所のお友達の少年から、一人の男として認められたわけだ。 まさに始まりの君。

次週諦めない桐谷と、あきらに弟子入りを志願する明日夢、そして変身を試みるあきら。 師匠と弟子編は少年少女たちの物語へ。

:34.5.6---
□ 「恋する鰹」「惑わす天使」
てーわけで恋愛エピソードだったわけですが、見てる側の一番気になってるであろう
「もっちー→明日夢←あきら」
でもっちーが黒い嫉妬の焔をメラメラ燃やしながら明日夢君を刺ry な展開ではなくトドロキ&日菜佳のエピソード とりあえずいつの間にこの二人はカップルが成立したのだろうか・・・
とか思ってたらなんかトドロキは日菜佳ゾッコンになってるし鰹はウインクするし、なんかね・・・('A`)

なんというか全体的に「どうでもいい」空気が流れていてどうしたものかというエピソードでした。
戦闘面のツッコミはいつもと同じです。 もう瞬間移動は井上先生の病気みたいなものだと諦めるしかないんだろうか(笑)

世間ではトドロキの駄目人間っぷりに批難が集まってますが、個人的には手を入れられても動いてる分、轟鬼はまだマシなほうだと思う。 ホントにヤバイのはイブキでしょう。 ろくすっぽ出番がないうえに、戦闘も出てるだけ、特に喋るわけでもないし。 今週のエピソードでも、わざわざあきらをザンキに預けてまで出番削られてますからね。 こういう優等生キャラ動かすの苦手なのはわかるんですが(この辺は木暮さんのコメントがまんまなんでしょう)・・・ねえ。

まあ前のエピソードはこの辺で。 今週のエピソードが今までの流れを加味しつつ、新しい流れも上手いこと組み入れたエピソードだったので余計に前のエピソードが見るに堪えない。

□ 今週の仮面ライダー響鬼 「飢える朱鬼」
「鬼になるって事は、鬼にならないって事かな」

オンドゥルルラギッタンディスカー!!
剣崎君!剣崎君じゃないか! 隠れても速攻見つかったり、オロナミンC握ってる恭ちゃんが剣崎君にしか見えない(笑) それにしてもロゴを画面に向けて握らないといけないのは大変ですな。

この巫女さんは萌えません
イロイロと無理です。 女性陣のレベルの高さが響鬼の売りの一つだというのに・・・! こんなところにまで予算不足の波が!(違

恭ちゃんの行動が良くわからん
結局彼は何がしたいんだろう? 鬼になりたいのか、明日夢君の友達になりたいのか。 ただ単に嫌み言うだけのキャラなら存在意義も無くなるんだけどねえ。

今日もどこかで裁鬼さん
出てくるたびにやられてる名やられ役と化してきた裁鬼さん。 てれびくんのバトルビデオでもやられる(かける)そうで不憫を通り越して一つのネタと化して気がする。 そんな裁鬼さんも今年で34。 二つ下のザンキさんが既に引退してることを考えると、そろそろ引退してしまうんじゃないかと心配になってきます。 番組終了までは是非現役でいてください。 ちなみにこの手のキャラは何故か死なないので命の心配はしてません(笑)

憎しみで得られる力
いわゆるダークサイド。 前々から鬼のシステムはジェダイのそれと良く似てるとは思ってたんだけど、やはり暗黒面もあるようで。 後のヒビキさんの言葉も加味すると「体を鬼」にすることと「心を鬼」にすることは同じではないらしい。 多分ダークサイドに囚われる理由ってのはフォースのものと条件は同じだと思います。 恐れや憎しみ欲望などがトリガーなのでしょう。 となってくると、おやっさんをはじめ、猛士の鬼の面々がわりかし心が広いというか感情のゆらぎがすくないというか、全体的に穏やかなのか、そういう心の闇を克服(もしくは囚われないように)しているのでしょうかね。

あきらの場合は「復讐心」から鬼の力を渇望してるので、イブキは余計にそのことを危惧してなるべく学校に行かせるなどして「鬼の世界に染まりきらない」ように配慮してるのだと思われます。
明日夢君との出会いもとりあえずは良いほうには傾いてるようですが。

といっても多分そうはならないだろうから、サンプルケースとして朱鬼が出てきたんだと思う。

鬼の鎧とは
着ることによって鬼に近い力を得られるものらしい。 大昔に作られたって、こう言うのを劇場版に出しましょうよ・・・ 鬼に近い力ってことを 鬼>鬼の鎧 という力関係なのに、やられてしまった裁鬼さん。
・・・頑張れ・・・頑張れ!

ノツゴ
ザンキさんの話によると10年ぶりらしく、10年前はザンキさんはまだ弟子時代だったらしい。 ってことは22歳当時はまだ鬼じゃなかったって事? 10代ですでに鬼だったり、弟子だったりしてるヒビキイブキあきらの方がイレギュラーなんでしょうかね? そして恐らくは16歳前後で鬼になったヒビキさんとキャリアが6年ほど違うのですが! いや、意外と成長率はザンキさんの方が上だったのかな?

ザンキさんの師匠
会話のやり取りから先代の斬鬼=朱鬼と言うわけではないらしい。 おそらくは修業中に朱鬼がリタイアし、先代斬鬼が後を継いでザンキさんの面倒を見たとかいう流れじゃないでしょうか。
斬鬼→轟鬼のように引退を機に引き継ぎしなかったってトコロ、まだ変身できなかったか、出来ても一人立ちするには早すぎたとかその辺だと思われます。

シュキさん
簡単に言うと桐生さんですね。
生身でも鬼の力が使えるというのは「憎しみで得られる力」の一つなのかも。
しかし朱鬼のエレメントは炎で、斬鬼さんは雷なんですよね、この辺どういう要素で決定するんだろう。
とか思ったら変身エフェクトは赤い雷だった。

胸の古傷
何その死亡フラグ。

街中で遭遇戦
ヒビキさんがバイクで走ってたのは最近街中で魔化魍が発生するからパトロールなんだと思う。 何か気配を感じたのは前の傀儡の邪気を感知してたのでその延長だと思う。 一応説明はできるんだけど・・・ このアギトみたいな敵発見はやめて欲しかったな。('A`)
姫に吹っ飛ばされてすっ飛んでいったワルキューレ(320万)の行方が心配でしょうがありません。 あの後ヒビキさんがどうやってたちばなに戻ったのかも気になってしょうがない。 着替え無しで、鬼の姿で、バイクはたぶん・・・ ねえ。

vsノツゴ
井上先生のことだから、変身がきっと解けやすいんだろうと予想してたんですが、ついに恐れていた事態が来た。 そもそも音錠が外れたからと言って変身は解けないんだが(変身アイテムは肉体変化にキッカケを与えるに過ぎない) ベルトが外れたらイロイロとやばいんでしょうが、こう言うのはなんだかなあ('A`)

今日も瞬間移動
香須美が同行していない状態で響鬼にどうやって連絡をとったのか気になる。 定期連絡はしてるでしょうけど、ちょっと無理そうだしなあ。 つーかせめて朱鬼登場の後にはなりませんかね、出てくるの。
先週ので「瞬間移動は病気みたいなもん」とは思ったけど今週のはちと酷すぎる。

でまあ、朱鬼さんが出てきたり、鬼神覚声が二回目で既に無力化したり、あきらが水落ちしたりな残り展開。 今週の話は改変後の中では一番まともな状態で、瞬間移動さえなければ大分良かったと思います。 ひとえに無駄な食事シーンと変なギャグが無くなったのが良かったポイントかと。

ある種瞬間移動には諦めつつ、こんな展開で進んでいくなら良いかなと。 前のエピソードはちょっと投げそうでしたし。 鰹がウインクしたところとか特に。

:34.5.6---「装甲う刃」
□ 「恋する鰹」「惑わす天使」
てーわけで恋愛エピソードだったわけですが、見てる側の一番気になってるであろう
「もっちー→明日夢←あきら」
でもっちーが黒い嫉妬の焔をメラメラ燃やしながら明日夢君を刺ry な展開ではなくトドロキ&日菜佳のエピソード とりあえずいつの間にこの二人はカップルが成立したのだろうか・・・
とか思ってたらなんかトドロキは日菜佳ゾッコンになってるし鰹はウインクするし、なんかね・・・('A`)

なんというか全体的に「どうでもいい」空気が流れていてどうしたものかというエピソードでした。
戦闘面のツッコミはいつもと同じです。 もう瞬間移動は井上先生の病気みたいなものだと諦めるしかないんだろうか(笑)

世間ではトドロキの駄目人間っぷりに批難が集まってますが、個人的には手を入れられても動いてる分、轟鬼はまだマシなほうだと思う。 ホントにヤバイのはイブキでしょう。 ろくすっぽ出番がないうえに、戦闘も出てるだけ、特に喋るわけでもないし。 今週のエピソードでも、わざわざあきらをザンキに預けてまで出番削られてますからね。 こういう優等生キャラ動かすの苦手なのはわかるんですが(この辺は木暮さんのコメントがまんまなんでしょう)・・・ねえ。

まあ前のエピソードはこの辺で。 今週のエピソードが今までの流れを加味しつつ、新しい流れも上手いこと組み入れたエピソードだったので余計に前のエピソードが見るに堪えない。

□ 今週の仮面ライダー響鬼 「飢える朱鬼」
「鬼になるって事は、鬼にならないって事かな」

オンドゥルルラギッタンディスカー!!
剣崎君!剣崎君じゃないか! 隠れても速攻見つかったり、オロナミンC握ってる恭ちゃんが剣崎君にしか見えない(笑) それにしてもロゴを画面に向けて握らないといけないのは大変ですな。

この巫女さんは萌えません
イロイロと無理です。 女性陣のレベルの高さが響鬼の売りの一つだというのに・・・! こんなところにまで予算不足の波が!(違

恭ちゃんの行動が良くわからん
結局彼は何がしたいんだろう? 鬼になりたいのか、明日夢君の友達になりたいのか。 ただ単に嫌み言うだけのキャラなら存在意義も無くなるんだけどねえ。

今日もどこかで裁鬼さん
出てくるたびにやられてる名やられ役と化してきた裁鬼さん。 てれびくんのバトルビデオでもやられる(かける)そうで不憫を通り越して一つのネタと化して気がする。 そんな裁鬼さんも今年で34。 二つ下のザンキさんが既に引退してることを考えると、そろそろ引退してしまうんじゃないかと心配になってきます。 番組終了までは是非現役でいてください。 ちなみにこの手のキャラは何故か死なないので命の心配はしてません(笑)

憎しみで得られる力
いわゆるダークサイド。 前々から鬼のシステムはジェダイのそれと良く似てるとは思ってたんだけど、やはり暗黒面もあるようで。 後のヒビキさんの言葉も加味すると「体を鬼」にすることと「心を鬼」にすることは同じではないらしい。 多分ダークサイドに囚われる理由ってのはフォースのものと条件は同じだと思います。 恐れや憎しみ欲望などがトリガーなのでしょう。 となってくると、おやっさんをはじめ、猛士の鬼の面々がわりかし心が広いというか感情のゆらぎがすくないというか、全体的に穏やかなのか、そういう心の闇を克服(もしくは囚われないように)しているのでしょうかね。

あきらの場合は「復讐心」から鬼の力を渇望してるので、イブキは余計にそのことを危惧してなるべく学校に行かせるなどして「鬼の世界に染まりきらない」ように配慮してるのだと思われます。
明日夢君との出会いもとりあえずは良いほうには傾いてるようですが。

といっても多分そうはならないだろうから、サンプルケースとして朱鬼が出てきたんだと思う。

鬼の鎧とは
着ることによって鬼に近い力を得られるものらしい。 大昔に作られたって、こう言うのを劇場版に出しましょうよ・・・ 鬼に近い力ってことを 鬼>鬼の鎧 という力関係なのに、やられてしまった裁鬼さん。
・・・頑張れ・・・頑張れ!

ノツゴ
ザンキさんの話によると10年ぶりらしく、10年前はザンキさんはまだ弟子時代だったらしい。 ってことは22歳当時はまだ鬼じゃなかったって事? 10代ですでに鬼だったり、弟子だったりしてるヒビキイブキあきらの方がイレギュラーなんでしょうかね? そして恐らくは16歳前後で鬼になったヒビキさんとキャリアが6年ほど違うのですが! いや、意外と成長率はザンキさんの方が上だったのかな?

ザンキさんの師匠
会話のやり取りから先代の斬鬼=朱鬼と言うわけではないらしい。 おそらくは修業中に朱鬼がリタイアし、先代斬鬼が後を継いでザンキさんの面倒を見たとかいう流れじゃないでしょうか。
斬鬼→轟鬼のように引退を機に引き継ぎしなかったってトコロ、まだ変身できなかったか、出来ても一人立ちするには早すぎたとかその辺だと思われます。

シュキさん
簡単に言うと桐生さんですね。
生身でも鬼の力が使えるというのは「憎しみで得られる力」の一つなのかも。
しかし朱鬼のエレメントは炎で、斬鬼さんは雷なんですよね、この辺どういう要素で決定するんだろう。
とか思ったら変身エフェクトは赤い雷だった。

胸の古傷
何その死亡フラグ。

街中で遭遇戦
ヒビキさんがバイクで走ってたのは最近街中で魔化魍が発生するからパトロールなんだと思う。 何か気配を感じたのは前の傀儡の邪気を感知してたのでその延長だと思う。 一応説明はできるんだけど・・・ このアギトみたいな敵発見はやめて欲しかったな。('A`)
姫に吹っ飛ばされてすっ飛んでいったワルキューレ(320万)の行方が心配でしょうがありません。 あの後ヒビキさんがどうやってたちばなに戻ったのかも気になってしょうがない。 着替え無しで、鬼の姿で、バイクはたぶん・・・ ねえ。

vsノツゴ
井上先生のことだから、変身がきっと解けやすいんだろうと予想してたんですが、ついに恐れていた事態が来た。 そもそも音錠が外れたからと言って変身は解けないんだが(変身アイテムは肉体変化にキッカケを与えるに過ぎない) ベルトが外れたらイロイロとやばいんでしょうが、こう言うのはなんだかなあ('A`)

今日も瞬間移動
香須美が同行していない状態で響鬼にどうやって連絡をとったのか気になる。 定期連絡はしてるでしょうけど、ちょっと無理そうだしなあ。 つーかせめて朱鬼登場の後にはなりませんかね、出てくるの。
先週ので「瞬間移動は病気みたいなもん」とは思ったけど今週のはちと酷すぎる。

でまあ、朱鬼さんが出てきたり、鬼神覚声が二回目で既に無力化したり、あきらが水落ちしたりな残り展開。 今週の話は改変後の中では一番まともな状態で、瞬間移動さえなければ大分良かったと思います。 ひとえに無駄な食事シーンと変なギャグが無くなったのが良かったポイントかと。

ある種瞬間移動には諦めつつ、こんな展開で進んでいくなら良いかなと。 前のエピソードはちょっと投げそうでしたし。 鰹がウインクしたところとか特に。

:33---「装甲う刃」
三十三乃巻 「響鬼、装甲だな。」

先週の続き
相変わらず引きの割に盛り上がらない展開だ('A`) 井上先生マジお願いしますよ。
姫と童子のキャラは、毎回のように変わるわけですが、今回のは何とも子供っぽいというか。 こういう無邪気さから来る強さみたいなの好きねえ、先生。

変身できません
いや、だから魔化魍放置して帰るなよ('A`)
体力が低下すると変身できない。 というのはイマイチピンと来ないというか、ヒビキさん達に特に変化がないもんだから何とも言えない。 もっとも常人を軽く凌駕する体力の持ち主だろうから、日常生活には影響がなくても鬼に変われるレベルではないというところなんでしょうかね?

復活まで一ヶ月
それはもうシフト表が大変なことに。

「これがあの時の武器か」
なのか「鬼達の武器か」の判別できない。 つか「おにときの武器か」って聞こえるので判別マジ不能。 案外「鬼磨ぎの武器」とかいう名称だったりするのかもしれませんが。
気になったのはお嬢が「吉野の」と言ったところ。 やはりこの二人は吉野、ひいては猛士に関する知識はあるようで、ハッキリと敵対する組織だと認識はしている模様。
ただ、それが何処からの情報なのかとかは不明のままです。 元人間というラインはあると思うんだけど。

vsザンキさん
なんかこのBGMと共に木暮さんが現れると爆笑してしまう(笑) 先週カッコつけてトドロキから離脱したザンキさんですが何のことはない、苦手なだけだったわけで。 それにしてもこの後のイブキとの会話も含め、やはり新体制から見た既存キャラへの評価を新キャラ勢に言わせているっぽい。 いや気がついていないわけじゃなくて、余りそう言うのは好きじゃないので気にしないようにしてたんだけど、コッチが思ってたことをこうズバズバ言われちゃうとそう勘ぐってしまう。
明日夢→つまらない人間
おやっさん→鬼に甘やかしすぎ
ザンキさん→甘やかすから弟子が中途半端に
トドロキ →未熟者
で、イブキは使いづらいキャラっぽいですね。 ここ四話で出番はあるもののキャラを生かせたセリフとかほとんどないし。 この辺も木暮さんが漏らしてて通り。 うーん今後の扱いが不安。

自主的に尻を出すザンキさんは「受け」だな、と思った俺は駄目かも知れん。

特訓
コレ特訓なんですか? と聞くヒビキさんはオカシイ。 ついこの間も回り道が役に立つことがあるとトドロキに教えたばかりじゃん('A`) たのむから放送済みのエピソードは見てくれ井上先生。
まあつってもこの特訓自体はかなり疑問だ(笑)
しかし、この特訓のおかげかかなりの短期間で変身能力が回復したことを考えると、ダンキとショウキが変身できないのは鍛練がたりないせいだ!というのはハズレじゃないんですよね。

友達?
どうも恭介は「友達」と言うものを大きく捉えてるように見える。 というか明日夢君に友達になって欲しいのは見え見えなんだけどな。 お前ひょっとしてツンデレキャラか!

特訓続き
日菜佳の狼狽ぶりワロタ。 そしてトドロキ君の動きには毎度不安を覚えるな(笑)

木暮さんは伝説の鬼
予想:虎奈鬼 一日に20体正確に言えば30体。 数字は依然アバウトなままなのはデフォなので置いておこう。 おやっさんも武勇伝を知ってるところから一日で複数の魔化魍を撃破したのは間違いないらしい。 10体でも年間の出現数を考えると、とんでもない異常事態ではある。(巨大な〜と言ってるので夏のやつじゃ無いかも。 もっとも混合かもしれないけど)
必殺のパンチというところが怪しすぎるけどな!

威吹鬼さん苦戦
ずっとピンチですなこの人。

装甲声刃の波動は収まったのか?
童子と響鬼が鍔迫り合いしたときに赤いプラズマが走ったことや、鎧玉の蔦に絡まった状態で二人がカッ手に持ちだしたことを考えると、普通の鬼が使えるレベルにまで波動が弱まったとは考えにくい。 ってことは響鬼さんが今まで以上に強くなったって事なんだろうか。
瀕死の状態から回復すると戦闘力が上がるサイヤ人システムか!

装甲響鬼発動
鎧DAを見たときに「キングフォームのように全身にDAが張り付くのかな」と予想してたらそのまんまでワロタ。 変身時に赤いスーツ来てるので、紅発動状態で使うと装甲を発動できるとかそんな感じでしょうか。 最強フォームを下敷きにさらに強くなるって構図は結構好き。

装甲烈火剣
カメラワークや構図、アクションはかなりカッコイイんだけど、音撃じゃないよねコレ・・・
つってもCMのように拡声器攻撃されてもなあ(笑)

次は少年よを唄います!
この引きでエンディングは上手いとオモタ。 割とある手法だけどね。
ちゃんとゲスト役者を活かす演出は良い。 世の中ゲスト演出の挿入歌をバックにその人が声を当ててるMSが瞬殺されるブラックユーモアに富んだアニメがあるくらいだし。

次週、ようやくあきらに出番が回ってきたかな。

:32---「弾ける歌」
三十二乃巻「ごめんな、人員整理だあ。ごめんなさい」「ごめんなさい!」
含みがあるよなあ、このセリフ。

新しい童子と姫
実験器具から直接生まれた新しい二人組。 今までは魔化魍の元となる素材と傀儡の体液を媒介に土地を利用して生まれていただけにかなり異質。 今迄と違う点としてパワーは置いておくとして、声が男女逆転になってたのが普通になってる。 理由は良くわかんないけど、オリジナルの眼鏡とお嬢により近い存在として誕生したとかそういうことなんじゃろかのう。
とりあえず、スーパー童子とかネーミング考えたやつはそこで正座な。

ホンダ アグル
あ、劇場版でヒビキさんが乗ってたやつだ。

木暮さんその1
最初に断っておくと、木暮さんのようなバカキャラは大好きです。 、いかんせんコイツが猛士のトップという設定はなんともかんとも('A`) 恭介はいくらDQNでむかつきキャラでも響鬼世界には大した影響力もなく、そのぐらいでは崩れない世界観なのですが、このオッサンはパワーと勢いに加えて猛士という重要な組織のトップクラスなんだから、こんなキャラで良いのかよ! と影響力は恭ちゃんとは比べ物にならないわけで、オモシロキャラなのは良いんだがもう少し丁寧に作って欲しかったな。
初見では余りの破天荒ぶりに泣きかけたけど、二回見たら笑ってみてた。 もうなんかどうでもいいや。

私が犯罪者に見えるのかね。
そういう問題ではないのだが(笑) というかその後の尻たたきは暴行罪及び公務執行妨害なので有無を言わさず現行犯逮捕なのだが。 なんか超理論で乗りきってそうだ。「未熟者お!」

いつも冷静なみどりさん
・・・え?

木暮幸之助来訪
おやっさんの反応ワロタ、どれだけトラウマ抱えてるんだ。 木暮さんのキャラはもう置いておくとして、このBGMはかなり気に入った。 曲名知らないけど、もう「木暮幸之助のテーマ」で良いだろ。 着メロくれ。 そういう意味ではキャッチは成功してるんだけどねえ(笑)

さりげに携帯で会話をしているヒビキさん
軽いカルチャーショック受けた。 いや、多分見えないところに香須美さんいて電話渡したんだろうけどさ。 いや携帯の受け取りくらいは出来るか。 ・・・出来るよな?
でも、当たり引いた後にトドロキは直接ヒビキさんに電話してるんだよな。 んー。
そこのセリフは「香須美さん? ヒビキさん近くにいますか?」で通じるから、そのようにして欲しかった。 こういう部分は現場レベルで合わせられるんだし気を使って欲しいよ。

人員整理
このセリフの含みは置いておくとして、強い童子と姫が出来たから傀儡を排除する理由ってのはなんだろうか? 結局この二人は童子と姫でしかないので魔化魍を複数育てられるとか増殖するとかそういう能力でもない限り傀儡を消去する理由が思いつかない。 それともこの二人の魔化魍のエネルギーは傀儡なのか? 鬼退治より傀儡滅殺を優先してるわけだし。

vsスーパー童子&姫
響鬼&轟鬼歯が立たず。 これに加えてまだ武者童子、妖姫にも変身するんだろうからかなり厄介な相手だ。 響鬼さんが紅になっても勝てるかどうか。
「後を追うぞ」とディスクアニマルを投げ無いのは何故なんだろうか('A`)

未熟者お!
鬼パートでこういうギャグは勘弁してくださいorz

たちばな大掃除。
急用で休みに出来るんだからさ、おやっさん&日菜佳が風邪でダウンしたときも休むべきだと思うんだけどね。 というか童子と姫に遭遇しておきながらノコノコたちばなに帰ってきてるのとか「ちょっとマテ」って感じなんですけど。 逃げられたけど近くにいるんだから捜索続行しようよ('A`)

ダンキさんとショウキさん
一番☆ワロタ。 完全なネタ要員と化したが、ゲストの鬼達は出てくるだけでも良きことかな。

装甲声刃
井上先生にしてはパワーアップアイテムがまともな登場の仕方をしてホッとした。 もういつたちばなの天井から降ってくるかドキドキだったし。 このアイテム自体、波動が強すぎて同調できないため著しく体力を奪われて変身不能になるそうだ。 その「波動」とやらが何なのかが良くわかんない。 呪術的な施術でも施してるんですかね。 しかしヒビキさん興味無さそうだ。

ショートケーキの苺
だからそんなコメディは要らんというのだ。

本当の歌
なんか今週のマックスの隊長とかぶるなあ。

割と謎な移動手段。
料亭からダッシュして乗り物に向かってるんだと思うんだけど、トドロキが装甲声刃を取りに引き返してるんだから、少なくとも凱火はたちばなには無いらしい。 たちばな-料亭-駐車場 こんな位置関係なのだろうか?? その割には一発ヒビキさんは早着替えしてるし。 謎である。

嗚呼威吹鬼さん
今年も銃撃ライダーはだめか。 やはり('A`) つかあきら何処行ったよ?
スーパーな二人は3鬼相手でも全然余裕ですな。

ポケモン魔化魍カマイタチ
かっこいー、カッコイーねー(棒読み) コイツに関しては来週ですね。

奪われし装甲声刃
平成ライダーでは珍しく使用前にパワーアップアイテムを奪われるという事態。
これはこれでどうなるかかなり楽しみ。

つーわけで井上先生の暴走が目に見えて増大していく32話でした。
展開としては話が動いてて面白いんだけど、変なところが多くてどうしたもんかと。
予算とか路線変更とか関係ないところでもすり合わせできてないところは何とかして欲しいなあ。

:31---「越える父」
三十一乃巻 「自分の目で確かめて、現実を見れば何か新しい答えが見つかるって」

好意的に捉えてみてはいるが、このクレジットには一抹の不安を感じざるを得ない(笑)

父さん
先週の引きはなんて事無く、炎に立ち向かう響鬼の背中を見て父親を連想したものらしい。 消防士であれほどの家に住めそうにないので、ママンが結構な稼ぎを叩きだしていたんでしょうかね? 突入時に「桐谷さん!」と言ってたのは多分同僚。

音撃棒投げる
意外というか29話にいたってもアワアワしていた明日夢君が何と能動的に動いてる。 ちょっとビックリしたよ。 明日夢君の場合は周りに友達がいる場合は割としゃきしゃき動けるので、恭介を意識してたのかなあとも思ったり。 

あれは火車
とヒビキさんが述べたように、過去にも対戦した経験があるみたいです。 となると余計に童子と姫がいない事や、いきなり街中に現れた事がかなりの異常事態なのにどうにも余裕ありすぎというか、ヒビキさん店のお手伝いしてる場合じゃないし(笑)
以前のオオナマズ戦で、武器も無いし負傷している状態、しかも相性の悪い相手なのに援軍待たずに挑んでいったのは「街中に現れた魔化魍がいかに危険か」という描写だったわけなのに、このシーンでこれだけ余裕があるのは不自然。 こういうところはしっかり整合性取って欲しい。

桐谷恭介という少年
二話目にして、恭介に与えられた役割というのがハッキリしてきました。 それは曖昧な関係にキチッと線引きや疑問を投げ掛けるということ。 何となくなあなあで済ませていた部分(と同時に気になっていた部分)にドンドン切り口を入れてくれているので、目に見えて話が動いていくので、割と見ていて楽しいです。 恭介のキャラには賛否両論(つーか否が圧倒的だが)渦巻いてるわけですが、マザコンとか寿司ネタのような贅肉はともかく、根底部分のキャラクターは面白い。

あと、恭介が出てきたことで展開が変わった(というかテンポが速くなった)のはわかるが、それが嫌で桐谷バッシングになり、あげくセリフが棒読みとか言うところまで行くのは何ともみっともない話だ。

逃げてるんじゃないのか?
これもなんとなーくそれとなーくソフトに描写されていたことをズバッと言ってくれた痛快なセリフ。 そう結構逃げてるのよ明日夢君。 魔化魍相手はともかく、不良に囲まれて凹み、勉強が身に入らないからたちばなへ行き、ブラスバンドで笛やらされて凹む。 凹むのは構わないんだが、自分から問題を直視しようとしない姿勢はどうなんかなあ(例えばブラバンのことなら部長に直接直訴しないとか)とずっと思っていただけに、このセリフはクリティカルでした。
↓でこれが次のシーンに直接繋がる

何で離婚したの?
明日夢君が母に質問した中ではかなり真剣度が高い質問。 恭介に「逃げてるんじゃないのか?」といわれなければ恐らくは聞く気にもならなかったかもしれない。 人に否定されるの嫌いだからなあ明日夢君。
離婚の原因は「お互いやりたいことがあったから」だそうけど、母がそこまでタクシーの運転手に情熱燃やしてたとは意外だ。 父の方は仕事も家庭も上手く行ってるように見えたけど、離婚したことで学習したとかそんな感じなのかも。

「おふくろさんを盾に父親に会うのを避けてきた。 そんな感じかな」
この辺のセリフにもまたも賛否両論が(笑) なんかただ単に恭介に共感するヒビキさんを認めたくいないんじゃないかとその辺のレベルっぽいが。 まあそれは置いておくとして、確かに今までのヒビキさんだと「少年のやりたいようにやればいいんだよ」っぽい事を言ったとも思うんだけど、それだと明日夢君を迷わすだけなんですよね。
結構明日夢君ってのは負けん気が強くて、言われて気にするものの「このやろ」って反発する気持ちは大なり小なり現れるんですよ。 だから今回もヒビキさんに会うときは既に「父親に会う」って結論自体は出していたと思う(その後の明日夢の態度でわかる)。 だったらヒビキさんのセリフは「少年のやりたいように〜」ではなく「会ってみれば」の方が少年のことを考えてると思うんだけどね。
30話以降の本質的な変化があるとすれば、曖昧にしていた線引きを明確化しようという動きくらいなものなんだよ、実際。

こいつ「ら」ももうすぐ完成
新しい魔化魍ってのはやはり火車のことらしい。 プロセスを一個飛ばすこと実験でもしてたのかな。 そして新しいほう。 こいつ「ら」といってるのでどうも童子と姫の新バージョン?

本日第一号のお客さん
正直店休めよと思ったのは俺だけではあるまい('A`) メインのおやっさん&日菜佳はダウン、香須美はおそらく地下でイブキのサポート。 残るは頼りにならないヒビキさん(明日夢君はパパ探し) せめてもっちーくらいは呼んで欲しいというか、非常事態なんだって。 こういう部分は何とかして欲しいところだ。

きびだんご紅
あの赤い粉はハバネロと見た。(殺す気か!)

父の影
ものの見事な空振り具合にワロタ。 何つーか物凄いタフな人だ明日夢父。
明日夢君が父にあわずに帰ったのは、父親に会うが怖いわけじゃなくて、再婚相手との家庭に踏み込むのを嫌ったせいだと思う。(父さんのこと好きで良いのかな?というのはその現れ。) この辺は一概にどうすればいいとも言えないしねえ。 せめて自分が来たという証のつもり+共同作業のつもりで犬小屋を作ったんだろうけど、これは父越えじゃないと思うよテレ朝さん。(笑)

ヘイタクシー
ちょ、おま、それ近すぎだから!

vs火車
まあ特にどうということはなく。 結局童子&姫がいないという事しか特殊性がなかったのはどうなんだろう。これから説明してくれるのかねえ?

「お前はいずれ俺のものになる」
まあ井上先生のこういう引きは実際大したことが無いのがセオリーだからな。
多分大した意味ないんだろうけど。 無いほうが良かった。

とまあそんな感じで井上脚本の響鬼でした。 何点かは流石にアレな部分はありますが、別段普通に楽しめていたり。 揶揄として「食材は同じなのにシェフが替わったせいでチープになった」というのを目にするんですが、ネットの風評を聞いてるとそれだけだと言葉足らずで「食材は同じだが、シェフは替わり調味料は安物しか使えず、何より時間が全然ない」って感じがより正しいかと。
その実、予算の無さがにじみ出てましたしね・・・今週('A`)

何処まで入れ替わったかまでは知らないけど、ちょっと手探り状態になってますな。 個人的には幕間の文字と絵作り、演出凝ってくれれば良いと思う。 ああ、井上先生が暴走しないことが条件な(笑)

本編より白倉Pブログの奇行の方がよっぽど心象悪いけどなあ。