:エグゾースト Piaキャロットへようこそ!3
エグゾーストといえば、年末に妹でいこう!で神っぷりを遺憾なく見せつけてくれたメーカー! そのエグゾーストの新作があのPiaキャロ3なのです、 さて、再び神は降臨するのでしょうか?


_| ̄|○<ウソダドンドコドーン!!
と、おもわずオンドゥル語が飛びだしてしまう出来…
Piaキャロみたいなビックタイトルが、こんな惨状で許されるものなのか? 許せる? 否許せねえ。 許せねえよなあ! 許せる訳ないんだ、こんな出来で良いはず無いんだよなアア!!??

なので、かなり手を入れてみました。
オレの全てをかけて月世(原型担当)を全否定してやる!(大げさ)
まず、Piaキャロの何がダメかというと
アイプリントがダメ、ブタ鼻がダメ、顎のラインがダメ、目つきがダメ、目のモールドがダメ、口がいい加減、頬のラインもダメ、と、文句の大半は顔に集中します。
逆に首から下の出来は中々良く、特に制服組の塗装の細かさは特筆すべきところがあります。 なんつーか原型のダメなところを塗りがカバーしようとした努力が垣間見れて涙。
そういうわけで、主に顔のラインの修正と、アイリペイントを中心に弄っています。

□ 高井 さやか


元写真が思ったより良い角度で撮れているせいか、変化がわかりにくいかもしれないけど、かなり変わっています。 特に顎のライン。 ゴリゴリ逝ってますよ? つーか元の状態だと、左右対称じゃないのよ… とほほ。 目は元絵のCG見ながら虹彩とか再現しようとしているんだけど、このサイズは死ぬ(いちおうやってます) 大分似てきたと思うんだけどどうかなあ? ラブひなのあの人ではないですよ?よよ?

□ 愛沢 ともみ


視線そのものを変更して「いらっしゃいませー」な雰囲気で一つ。 ともみはブタ鼻具合が酷いです。 その理由は頬から鼻のライン。 本来はとんがり山のラインでないといけないのに、こんもり山のラインなため下から見たときがきつかったので頬のラインの削りだしが主。
実はともみは二個作ったんだけど、一個目の方がいい感じだったよ兄さん。(左がトライ1、右がトライ2) 彩色工程自体はトライ2の方が凝ってるんだけど、ちょっとくどくなった。

□ 羽瀬川 朱美


丸顔自体は修正不可(朱美はやや面長)なので、アイペイント中心。 あとは目のスペース確保。 顔そのものは上二つに比べると軽傷です。ペイントはちょっとくどすぎた。 実物で見る分にはそれなりなんだけど接写にするとつらいな。 塗装班が一番頑張ってるのは朱美で、パレオから覗くハミパン(腰側)やホットパンツのデルタ地帯に白を置くなど、少しでも良くしようという努力が泣ける。 パレオの塗装レベルも高いし、ほんと顔以外は良く出来てるんだよなあ。 下乳とか。

□ 冬木 美春


美春は顔自体は一番マシでした。 なので、微調整と視線の変更のみ。 水着のこのポーズは足の先に目線が行くようにするのがグローバルスタンダードだと信じているのですがどうか。 しかし、Piaキャロに関しては制服の方が魅力的なので、水着は外れ感が強いなあ。

□ 君島 ナナ


…えーっと、言いにくいんですが、修正無理。 K3さんのスキルではどうやっても良くならないし! 本気でどうしようも無いし! ということなので、



ともみボディに移植してみた。(顔も) つか貧乳互換はともみしか効かないので、これは必然。 おさげパーツが顔と一体化されていて、切り離すのが大変です。 しかしエグゾーストよ、いくら出来が悪いとはいえ、愛すべき美少女フィギュアの顔を3mmピンバイスや、ニッパーで潰しまくるという行為は、もはや拷問なので二度とさせないでくれ! 結構キツイ(;´Д`) 。

で、ナナを制服にして、美春1人だけ水着というのもアレなので、


美春もさやかボディに移植してみた。 移植というか、肌の色が普通になっているけど、Piaキャロにガン黒などいない!! これで良いんだ!! さやかと対で飾る用に視線は逆にしてます(逆にしたら目のハイライトが前髪にかかって鬱_| ̄|○) 「二人は、ぱろぱろ」ということで一つ。

五人分の制服がそろったところで、

「「「「Piaキャロットへようこそ!」」」」(朱美さんやる気出して!)
あー、やっと満足できたよ。ヽ(´-`)

そいうわけでPiaキャロットへようこそ3、劇的ビフォーアフター編(副題:月世を殺れ!)でした、フィギュアレビューというより、リテイクレビューだったような…。 最近同じようなサイト増えてきたのでそういうのは他所様にお任せしちゃいましょう(他力本願)

Piaキャロの特性を活かすなら、全六種で各制服2パターンづつ、首はボールジョイント上半身下半身付け替え可能で組み合わせパターンが遊べるようにすべき(で、出来が妹でいこうクラス)だったんだよな。 このどうしようも無い仕様になったのは残念以外の何者でもない。
首はボールジョイントどころか、首のダボの仕様が全種根本的に違うのは嫌がらせとしか思えないですよ。 _| ̄|○
まー、エグゾーストは量産レベル自体は高いということが認識できただけでもPiaキャロの存在意義はあったかもしれません。 今後に続くダ・カーポ、メモオフは期待していいんじゃないかな?
とりあえずは月世は切れ。 切ってください。 そしてエポックにでも行ってください>月世

それにしてもアイプリントやるなら
これくらいのレベルはやって欲しい。
「へっぽこフィギュアは良くないと思います!」


しかし、ここまでPiaキャロフィギュア弄っておいて、ゲームはやってませんなんて言えないよなあ…

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