HGフォースインパルスガンダム パチ組レポウト
ザクヲより500円も高いのに…
相変わらず、SEEDの主役機は何かアレです。
ザクが1000円であの出来なのに、インパルスは1500円もしてこれかよーって感じ。 プロヴィデンスなどの色分け見てるとこれはもう手抜きというか、主役機だから売れるだろというバンダイの思惑も…

全景。 本体の方はままそれなりにいい感じなのですが、シールドで台無し。 相変わらずシールドの色分けがイマイチにもほどがアリマス。 顔がねえ、インパルスっぽくないのよ。 つっても「個性が無いのが個性」みたいなガンダムなので、っぽいというても微妙か。 簡単に言うとちょっと面長かなあと。

とりあえず、文句言ってみたけど、ポーズの決まりはなかなか侮れなかったりする。 持ってみて足が細くて長いという印象を受けるけど、意外にもアニメのポーズを取らせるとパースにハッタリが利いて非常に見栄えが良かったりする。(特に右のやつ)

ビームサーベルは手首一体のタイプ。 クリアサーベルは付きません。1500円もするのに。

これを変形とは呼びたくないな。 えらい人にはわからない、効率の言い運用システム。 インストで解説されるのを期待していましたが、〜らしいの一言で片づけられる(笑) なんだかんだ言っても、合体させる瞬間は楽しかったりもする。

ナイフも当然ついていません1500えんもするのに…
ライフルのフォアグリップも動きません1500えんもするのに…
まあ、そんなわけで、HGインパルスでした。 1500えんもするのにこの程度です。 フリーダムよりややマシ。 それでも主役機なので買ってしまうワナ。 手を入れれば相当良くなると思うけどね。


♪交わす炎よ 、描かれた、う〜んめいに〜とどけ〜〜〜〜♪

さりげにエールストライカーを装備させてみる。 コアスプレンダー外さないといけないけど、バックパックにボリュームあるからなかなか良い感じ。
--Amazon--
HGフォースインパルス

11/11 分離合体出来るぞ 
でけた。

微妙に白い部分は塗り忘れじゃないよ? 青を作るのが面倒くさいとかそういうわけでもないよ?

パチ組みと比較。 部分塗装と頭部をちょっといじっただけなんですが。 やっぱ盾が塗り分け出来ると印象は全然違うなあと。 カラーリングはオリジナルよりシンプルめにしています。

見えないところは塗ってません(コアスプレンダーとか) サーベルのビーム刃をクリアパーツにしていますが、よく見るとSEEDのサーベル軸って1.5mmで統一されているのでビーム刃切り落として、1.5mmピンバイスで穴開けるとそのまま接続できます。 これでビーム刃は他の機体と使い回しが効くのでオススメです。 今までは軸も切り落として真鍮線で接続してたんだよねえ(;´Д`)

とりあえず、主役機は何とかなった! 今週の放送が楽しみです!ハアハア!

おまけー ガンダムと比較。 設定全長ではインパルス17.76m、ガンダム18.0mと全長差24cmなのですが、差ありすぎ(笑) でも初代と見比べると、プロポーション全然違うなあ。(HGUCも随分バランスを変えているはずなんですけどね。)

HGザクウォーリア パチ組みレポウト
ザフト脅威のテクノロジー
SEED-D放映開始から一ヶ月してようやくHGが出始めました… 玩具主導のシリーズのクセに遅すぎです。 アムドラを… 見習うとえらいことになるな…

それでも初っぱなに量産機を持ってきたのはえらい。 しかもかなりいい感じですよ〜


全景。 色分けに関してはほぼ完璧。 今までシールで処理されていたモノアイの黒い部分までバッチリ色分けされています。 塗装必要ヶ所は腰のパイプの根元、グレネードの白い部分、バーニアの中など、塗らなくてもさほど気にならない部分ばかりです。 しかし、背中の部分がストライクそのままですな(笑) ウィザード自体はインパルスの雛形になったものだそうなので、ザクの方が元ネタであるストライクの意匠を色濃く受け継いでいるというところでしょうか。 しかし、ザクヲさんの顔ってロン毛のカツラをかぶったザクにしか見えないのはK3だけでしょうか?

可動はハッキリ言ってメチャ動きます。 肩と足首にちょっと工夫が入ってて、かなりいい感じに動きが出せるようになってます。 ビーム突撃銃(なんつう名前だ)は腰にマウント可能で、マウントするジョイントが装甲がスライドして隠れるというギミックまで盛り込まれてます。

ビームトマホークは一色成型。 残念ながらビーム刃はクリアではありません。 ちょっと小さいけど、シールド収納だとこんなものかな。 そして、SEED系HGでは初の平手付き! コレ一つで動きの表情の幅がグッと広がります。 ガンダム系に付けたいところですが、残念ながら丸指(´・ω・`) シールドは程よくデカくて良いです。 肉抜きの穴はモールドと捉えても良いんじゃないでしょうか。

面白ギミック。 肩のジョイントは根元がボールジョイント接続になっていて、前後上下ある程度スイング出来るようになっています。 このアイディアは非常に良いので、今後のHGシリーズには是非活かして欲しいところです。 モノアイ部分は回転しますよ〜クリアランスも取れてるのでモノアイ仕込むのもかなり楽になってると思います。 足首の構造も面白くて曲げるときに装甲に当たって制限されてもある程度前にせり出してクリアランスが取れるようになっています。 極端な例ですが

いっつ、お〜とま〜てぃっく♪なポーズも可能です。 この構造はインパルスでも採用されているので、SEED-Dではスタンダードになりそうですね。
なわけで、HGザクウォーリアでした。 非常に良い出来です。 激しくオススメ。 今後ファントムや、ウィザード装備違いで3種は発売されるのでそれ待ちでも良いかもね。


グゥレイトザクウォーリア

ガンバレルザクウォーリア
--Amazon--
HGザクウォーリア
11/11 とりあえずノーマル