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第33話 「ヤツの名はトライアル・D おまえを追うために生まれた。」
あっさりとまあ。
ブレイドJフォームVSギャレンJフォーム
つばぜり合いで何処まで走っていくのか不安と期待でいっぱいでした。
久しぶりにブレイドとギャレンのマジゲンカです。 よくよく考えてみればギャレンはマジで斬りかかってくるブレイドを相手にするのは初めてだったりする。 バーニングショットを凌ぎきってライトニングスラッシュのカウンターで勝負アリ。 「俺の攻撃を凌いだ!」ってビックリしてますが、ことライダー戦において「必殺技の先打ち」というのはタブーであり、手痛いカウンターを受けることが多いです(龍騎とか)
「ただのJフォームではない!」
というより、広瀬パパのセリフから見るに、剣崎君の方が真のJフォームの力を引き出せているだけなような気がします。 JフォームとはA,J,Qの力を発動させつつ、コンボアタックの力を上乗せできる力。 つまり、橘先輩はJフォームになれるものの、A,J,Qの力の引き出しを上手く行えていないのかもしれない。 ちなみに、この時の融合係数(久々に出たな)は1320前後。 7話の最大値が1107…あれ、思ったより進んでない?
「ヤツはジョーカー、全てを滅ぼす…!」
剣崎と橘の対峙を見守るも、力尽き崩れ落ちる始。 すかさず始の元にかけより剣崎の姿を見、「俺達の関係は終わったんだ」 一人立ち去る橘であった。
…それっぽく書いてみた。 何処をどう見ても三角関係の終焉だったわけだけど(コラマテ 橘先輩は他人に踊らされ過ぎだと思う。 それとも、広瀬パパに恥ずかしい写真でも握られてるのか?(;´Д`)
つか、中の人にも「僕としては、またいつもの思い込みで空回りにならなければと思っているのですが」 と心配されるぞ(;´Д`)
「でもアイツは人間を一人も傷付けてはいない」
って、自分らの始祖はカウント外なのか(;´Д`)
広瀬パパの実験室
剣崎君の写真がいっぱいで何故か同じ写真を三枚並べて飾っていたりする広瀬パパ。 そうか剣崎君の隠れファンだったのかパパ 剣崎の追っかけに忙しいから娘に会えないんだな。 これだけいっぱいあるのに自分が映ってるのが無くてションボリなダディ(違
橘先輩の立ち位置近くにある瓶はなんでしょうねえ? 手前から猿、バッファロー、虎? 遺伝子サンプルを錠剤化したものとか?
改造実験体トライアル・D
人間のデータとアンデッドの細胞から生まれたらしい実験体。 Dの名はおそらく4番目に開発されたコトを示す通し番号だと思われる。 細胞はたぶん橘先輩が頑張って倒したアンデッドの肉片でも回収したんだと思うんだけど、どのアンデッドの細胞なのかは謎。
この辺の剣崎がらみの話は後述
望美ちゃん大ピンチ
この場所ってハカランダのすぐ近くだったのか。 朝8:00からショッキングな映像が流れるかと冷や冷やだったけど、キングが助けに入る。 余計なことを…(ヲイ キングの思惑はシンプルで睦月=レンゲルを誘い出し無茶苦茶にすること。 もう頭からにょきにょき出てくるあれでメチャクチャ
しかし、弱そうと思ってその場をまかせたうえで、剣崎くんを呼びつつも、ちんたら歩いて現場に向かう望美ちゃんは鬼だと思った。 望美ちゃんがなんで剣崎くんの居場所がわかったのか謎だったけど、DQNに襲われた場所がハカランダのすぐ近くで、剣崎くんがハカランダに入った直後に襲われてたので、バイクで通りすぎてる剣崎君を目撃していたと思われます。
「一緒に勉強しよっか、じゃあまず体育から。」
それ体育違う。
剣崎君のお見舞い
どうしよう。 どうみても801にしか見えない_| ̄|○ 「じゃあ、どうすればいいんだ」と困った感じの剣崎君萌え。_| ̄|○ わかんねえよな顔しつつも、一番の薬であるカードを置いていくあたり彼らは既に通じ合った中ですね。 何がとまでは言わんけど。
VSキング
ノーマル状態では盾の突破は不可。 ここでいうキングの発言は至極もっともであり、ここでの剣崎くんの最大の目的はキングを倒すことではなく、始を救うためにカードを奪い返すこと。 全のために個を犠牲にするという、いわゆる大衆の正義から外れているという指摘は、単純な剣崎君には効果的で感情のバランスを欠いたままJフォーム発動。
VSコーカサスビートルアンデッド
名前なげえよ。 Jフォームを相手にして初めてその姿を表したコーカサス。 カテゴリーKとはいえJフォームのブレイドを圧倒するほど強いとは。 もっともここでブレイドが押されていたのはコーカサスの指摘が示す通り、剣崎君の心に迷いが生じてるから。 剣崎君の強さは頭がシンプルと言うのが重要なファクターで、コーカサスや伊坂のように戦闘中ごちゃごちゃ言われる相手は非常に苦手。
ある意味天敵と呼べる相手かも知れん。 まあしかし、子供と口論して言い負かされた大人が逆切れして殴りかかったらカウンター喰らったような感じですな。(;´Д`)
剣崎君がこれだけまともにぶつかって負けたのって初めてか?(エレファントの時はウルフ戦の後ということもあって満足な状態じゃないし)
「橘さんは頼りにならないし」
Σ(○M○;) 事実だしな…|○w○)ニヤリ
VSトライアル・D
剣崎君が目覚めたとき、緑の血だったらどうしようと思ったワナ。 この状態で敵に狙われるっつーのは不運極まりない。 まあこの辺は橘先輩の差し金っぽいですけどね(;´Д`) しかし、ここまでコンディションの悪い状態で何とか倒せる剣崎君はすごい。
敗走
虎太郎と剣崎君の温度差がなあ。 いくらサーチャーに反応しないからってボロボロの剣崎君がほうほうの体で「敵がいる!」と忠告してるんだからもっと真剣に対応すべきなんじゃないかと思う。 最も剣崎君も敵がアンデッドサーチャーに反応しないってコトは言うべきだとも思う。
追走
うお、怖っ! トライアルD、怖っ!! 他の人を巻き込みつつ、逃げた剣崎君は大問題。 トライアル・Dは剣崎君が最大目標ではあるけど、剣崎サイドから見た場合人間を襲わない保障は全く無い。(知らないから) 個人的には事故った現場で戦闘再開し、ギャレンが見ているのを発見して「ナズエミテルンディス!」を再現して欲しかったところではある。(笑)
剣崎一真が何故危険なのか。
ちょっと予想を立ててみると、剣崎君はJフォームの力をフルに発揮できる=アンデッドとの融合率が非常に高い。 その結果、ヘイフリック限界が常人を遥かに越えるほど延びている。 つまり、変身するたびに剣崎一真はアンデッドに近づいている。 この辺は7話の時に検証したのでその辺参項。
アンデッドに近い人間がジョーカーシステムのコピーを所持している。 それはほぼジョーカーと同意義とも捉えられないことはない。 つまり広瀬パパは剣崎君が疑似ジョーカーとなる可能性を危惧している。 おそらくはKフォームはそのキーになるんだろうけど、ギャレンは違うという。 ギャレンにはKフォームの変身能力は付加されていないのか、橘先輩にその素養が無いのかは不明。
もし、後者であった場合なぜ剣崎君にその素養があったのかが疑問になる。
前者の場合は思いっきりライダーシステムの不備。 だけど所長は謝らないんだろうなあ。
烏丸啓は謝らない。
剣崎一真は許されない。
でも、それだと許されないってのはちと違う気がする。
むむー?
□ 何が気に入るんディスカー!
ジョーカーのアホ毛って萌えるよな! |
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