2002年版
ゼルダの伝説 風のタクト
仮面ライダー龍騎
逆転裁判2
スターフォックス 
 アドベンチャー

スーパーロボット大戦R
かまいたちの夜2
.hack Vol.1感染拡大
機動戦士ガンダム 
 連邦vsジオン&DX


GTコンセプトTOKYO
GジェネレーションNEO
スパロボ オリジナル
 ジェネレーション

桜国ガイスト
君が望む永遠
機動戦士ガンダム戦記
ガングレイブ
うたわれるもの
スーパーロボット大戦
 IMPACT

ラ・ピュセル
テイルズオブワールド 
 なりきりダンジョン2

真三国無双 猛将伝
アウトモデリスタ
ジョジョの奇妙な冒険 
 黄金の旋風

式神の城
ひつじのキモチ
鬼武者2
暴れん坊プリンセス
    2003年版→


【ゼルダの伝説 風のタクト】on GC +++ 評価 GCごと逝っちゃいましょう。
2002年のラストを飾るに相応しいソフトだと、断言できます! 第一印象で物議を醸し出した、トゥーンシェードによるグラフィックですが、慣れればなんてことはありません。というか、ゲーム性を考えるとリアルよりトゥーンのほうがより良い効果をだしているといえます。 マンガ的な処理になった影響として、各キャラが活き活きとしいるところをみると、これも「リアル」の一つの方向性なんだなあ、と思う。実際これよりリアルなアクションアドベンチャーで、ゼルダほどの空気感を感じられるソフトは何本あるのか? FFに代表されるムービー的リアルの対極にあるソフトだと言えます。
操作感は今までのゼルダとほぼ同一。GCのコントローラーに特化した操作体系ですが、Bボタン(主に剣撃)がちょっと押しにくいのが難。「L注目」もアナログボタンを最後まで押し切らないと効かないので、わりととっさに注目できない気がします。
戦闘部分も基本的に今までと同じですが、連続で斬り付けるとタン♪タン♪と「Rez」のようにリズムを刻んでくれます。 また、相手の攻撃にカウンター発動する「特殊攻撃」というのがあって、派手な一撃を決めてくれるので見た目もかなり楽しくなっています。(フォックスADVはこの辺が単調だった) 弱点を見極めれば一撃(モンスターによるけど)で倒せたりするのもゼルダの魅力でしょう。
ロードの関しては、ほぼ皆無。ディスクゲームをやっていることを忘れます。他社は要努力ですよ。
なぞ解きはゼルダらしく、ある程度自分で考えないと解けない。 発想を変えてみたり、もっているアイテムをフル活用したり、最近のゲームでは高いほうだと思う。 まあ時のオカリナも難しかったし、このへんは非常にゼルダらしいところ。ボス戦も力押しでは勝てません。
ネットでは絶賛とともに蔑むような批判も多くみられますが、総じて「名作」の部類に入ると思います。
まあ、悪い点を挙げるなら、先程のコントローラーのことや、ストーリー(ちょっと唐突過ぎるとことがある)風のタクト使用時にいちいちデモが流れる(キャンセルできない)あと、サードパーティのメモリーカード「マッハメモリー1019」が使えない(;´д⊂)ってところ。
しかし、もうGC購入を迷っている人はこれで決まりでしょう。

※ドラクエ8より先んじて出た「触れるRPG」 ドラクエはこれを越えられるのでしょうか?(無理と思う)


【SDガンダムGジェネレーションNEO】on PS2 +++ 評価 スパロボとは混ぜるな危険
今回のGジェネの目玉を一言で言うと「ドキっ!丸ごとガンダムだらけのロボット大戦」って感じのオリジナルシナリオです。
つっても、スパロボでみたことあるようなシナリオばかりだし、全体ステージ数が少ないので展開に突拍子もないのが多いです。
ちょっと、・・・いやかなり掘り下げがたりない感じ。ある意味Gジェネらしいところだけど。
もう一つの目玉は3Dになった戦闘シーン。心配された読み込みも少ないし(なんか古い機種だと読み込みが遅いらしい)動きも細かいところまで行き届いています。 これと同じテイストのスパロボα for DCの戦闘シーンがあまりにしょぼかったのですが、ムービーのモーションがフィードバックされているのか、いい感じ。 特にシールドが展開するMS(Mk-IIやGP-01)のビームサーベル攻撃アニメが好きだ。
システム面は少々変わってて、チーム単位の機動力で順番が変わる「チームイニシアチブ」っつーシステムを採用。 まあ、完全なターン制のような一方的な的な展開は無くなったかな。
でも大体は始めにプレーヤーのチームが先にまとめて動けるので、大概の場合は1ターンキル。
ただ、ユニットの射程が近・中・遠の3種だけに分けられてしまい、超長射程が売りのMSも普通のMSと最大射程が同じというのは不満が残るかな。(近が無かったり、遠が無いユニットはある)
Gジェネのウリである、開発。設計。今回はユニットグラフィックが刷新されているので、数が大幅に減っています。(1000以上→150くらい)なので、開発していってもすぐに頭打ちになっちゃいます。 設計の方も序盤で強力MSが出ないようにするためなのか、拠点が現れないと設計できません。 しかも、ACEになった機体しか設計登録できないので、捕獲MSとか素材MSから開発ができない(鍛える必要がある)のは非常に面倒くさい。
シリーズを重ねるごとにヘボくなっていくBGM・・・・(´・ω・`)
と、まあ少々不満点が残るものの、ゲームとしてはよくまとまっているほうかな。メニュー画面や、各話タイトル画面のデザインはいいセンスしていると思います。
あ、それから、戦闘ロードの画面は赤い四角が出るだけの味気ないのじゃなくて、Fの時のような所属部隊証とか、パーソナルマークのついたアイキャッチの方が良かったですねえ。
いろいろな意味で、次回作に期待。
アレックス+MkII(エゥーゴ)=ストライクガンダム。アレックス+MkII(ティターンズ)=イージスガンダム。・・・?


【仮面ライダー龍騎】on PS +++ 評価 足りない部分は愛でカバー!
あーうー微妙。
「面白い」というよりかは「楽しい」というほうが適切か。しかし、いろんな意味で詰めが甘すぎるゲームです。 
R1ボタンでカードを選び□ボタンでアドベント。これは良い。が、攻撃ボタンが小攻撃と大攻撃だけというのは・・んー、子供も遊べないといけないわけだからねえ。
ただ、終始ボタン連打で終わっているような気がするなあ・・まあ雰囲気的は再現できていると思うけど、映像が・・音声が・・
「どうしてPS2で作らない!どうしてPS2で作らないんだっ!」朝倉さんもお怒りです。
以下ツッコミポイント
龍騎の顔が出来の悪いフィギュアみたい。 ギガホーンでアクティブに戦うゾルダ先生。 意味がわからないガードベント。 やる気全開の熱血タイガ。 コンファインベントの無いガイ。 ダッシュポーズが全員一緒(しかも龍騎準拠) ポスポスな打撃音。 発動したもん勝ちのアドベント&ファイナルベント。 エンディングの欠片もない1Pバトルモード。
なんつーか、今の龍騎ブームに水を差しかねない出来は正直どうなのか。というか製作チームに愛はないのか、愛は!
出来的には相当(´・ω・`)ショボーンな出来(ファミ通の評価通り→8・5・5・5)なわけですが、各キャラに隠しキャラ(もってるカードが違うみたい)などがあるので適当に遊んでみようかと。 それでもメンバーにオルタナティブがいれば、バンダイ神認定だったのですが・・・


【スーパーロボット大戦オリジナルジェネレーション】on GBA +++ 評価 (゚∀゚)ヨクデキマシタ
シリーズの度にオリジナルキャラを作ってきたバンプレスト。いい加減数も揃ってきたし、こいつらだけで話作ってみるか!ってノリで出来たと思われる、バンプレキャラオンリーのスパロボです。
一説では「クリープの無いコーヒーみたいなもん」という評価がありますが、逆です。「クリープだけのコーヒー」 つまり、「スパロボ」と呼んでいいのか、なかなかに微妙ポジションだったりるるワケです。(同様に昔出た魔装機神のみのスパロボはタイトルが違う) まあ基本的なスタンスはいつも通りなのでこの辺は良いでしょう。
ユニットの絵以外はRやAの使い回しと思っていたんですが、なかなかどうして、ほとんどが新規で作り直されていることは驚きです。
そして、今作の特筆する点はやはり「戦闘アニメ」 GBA上でロードストレスなしでユニットが動き回るのはいいです。 さすがにα外伝やIMPACTには劣りますが、いまのところ動くだけで十分に合格と言えるでしょう。 不満点を上げるなら、もうちょっと動きに重みが欲しいところかな。
システム部分は援護攻撃&防御、スキルコーディネート、戦闘シーン途中カット、いつでも中断セーブなど、いままでのシリーズの集大成という感じ。
なので、このゲームから始めた人にはちょっと混乱するかも(まあいないと思うけど。)
面白い点は武器をチームで共有できることと、ポイントを稼いでスキルを追加できる点。双方とも通常のスパロボではキャラクターイメージが崩れるため、実現しにくかっただけに、このゲーム独自のシステムと言えるでしょう。 ただ、名前に馴染みが無いので「●●が手に入った」といわれても強さがピンと来ないことか。
話的には、オリキャラだけのスパロボらしく、まさにスパロボな展開。あまりにもセオリー通りすぎる。 まあ今までオリジナルキャラを設定しつつも、あんまりキャラ設定が生きるようなストーリーが無かっただけに、各キャラの造形や設定が掘り下げられているのはいい感じ。 魔装機神は相変わらず置いてけぼりだけど・・・
普通にスパロボとして面白いので、シリーズでやってる人には普通にお勧めできますが、「オリキャラキライ!」「ガンダム出てこねえのかよ!Σ(゚д゚lll)」なひとは、無難に避けましょう。


【テイルズオブワールド なりきりダンジョン2】on GBA +++ 評価 ひたすらバトル
テイルズシリーズといえば、いまやRPGではある種当たり前となった、戦闘ボイス、オープニングミュージックなどが初めて本格的に実装されたシリーズであり、コンシューマでは初の「しゃべって、うたう」ゲームだったワケです。 前作であるなりきりダンジョン1は媒体がGBだったため、ヴォイス関係は入っていませんでしたが、今回はSFC以上のハードと言われるGBAということもあり、「ボイス完備」 ちょっとビックリしますた。 このゲームのキモでもある「きがえシステム」簡単に言うとジョブチェンジなんですが、男女総数150以上というスゴイ数になっています。が、属性によっても違うので、総数的には男女各20〜30種類と言ったところでしょうか。 今何を着ているかでイベントが発生したりするのでいろいろと試してみると良いかも。 戦闘そのものも既存のテイルズシリーズに全く引けを取らない動きと爽快感を提供してくれます。 シナリオパートは一種のお祭りゲームということも有り、今までのシリーズのキャラが総登場(22キャラ) 会話部分はPSファンタジアから装備された「フェイスチャット」と呼ばれるシステムで顔グラフィックが画面狭しとよく動きます。 小さくてもしっかり「テイルズしている」ので来月末のディスティニー2の予習なりと、テイルズファンにはオススメです。


【逆転裁判2】on GBA +++ 評価 最後は冥にやられますた。(*´-`)~
正直前作の売り上げは今一つだったそうですが、作品評価が非常に高くて続編の発売が決定したとか。ゲーム自体は基本的には前作と一緒、根本的に完成度の高いゲームだったので、純粋な続編捉えてもらってOKです。それだけに前作をやっておかないとちょっとツライ(特に人物関係)
純粋な続編というだけあって、裁判パートでの逆転プリの爽快感は見事。今回も真犯人壊れまくりです。面白いです。グラフィックや音楽はGBAという枠をちゃんと理解して、その枠をうまく使っているような感じです。最近のアドベンチャーとかはすぐに映画的に壮大なストーリーと美麗なグラフィックなど、脱ゲームの傾向がすごく強いのですが、こと逆転裁判に関して言えば、昔のゲームらしさをベタに行っているソフトと言えます。
前回の最大の欠点といえば、展開の激しい裁判パートに比べ、単純な総当たりにしかならなかった探偵パートがどうにもだるかったのですが、2では「サイコロック」という簡単に言えば探偵パートでも尋問ができるようになったので探偵パートにも緊張感が出るようになりました。
先にも書いたけど、概ね前作と同じなので前作面白かったよ!って言う人は安心してどうぞ。というか面白いのでみんなやれ。


【桜国ガイスト】on GBA +++ 評価 ポケモンだよなあ
ぶっちゃけポケモン。
ポケモンをエクス→ヤイバというふうに置き換えて、ストーリーがハッキリしていると思えばほとんどOK。
まあポケモンシステムを踏襲していることもあって完成度は中々に高いです。
面白いポイントは戦闘中の奥義を自分で作れるということ。薙ぎや突きなどの基本技のほかに必殺技なども組み合わせたりできるのでオリジナリティが出せていい感じです。
ポケモンのコピーという感はぬぐえませんが、十分に良策の部類に入るとおもいます。


【真三国無双 猛将伝】on PS2 +++ 評価 安いのが(゚∀゚)イイ
真三国無双2といえば今でも結構高値の人気ソフトです。 どんなゲームかというと、三国武将を操り、雑魚どもを一掃するゲーム。 100人や200人は軽いもので、1000人斬りだって可能です。 「人がまるでゴミのようだ!」 まさにそんなゲーム。
さて、今回発売されたのは続編ではなく、「プラスディスク」
いままではストーリーのついていなかった武将と、各武将5つめの武器、 護衛兵の編集、装備強化などがおもな追加点です。
値段は3980円と安いし、コレ一本でちゃんと遊べるし、 真三国無双って興味あるけど中古高いしー、今から新品買うのもなー という人にオススメです。
相変わらず、ちょっと30分のつもりが3時間という魔ゲームぶりを発揮してくれてます。 (;´д⊂)ネムイ・・・


【スターフォックスアドベンチャー】on GC +++ 評価 フォックスふさふさ
んなわけで、ゲームキューブのオレ的キラーソフト、 スターフォックスアドベンチャー買いました。
ぶっちゃけゼルダ 今回のフォックスはいつものシューティングではなく、アクションアドベンチャー。 もう一つ言えば、レア社が残した最後のGC作品でもあります。 (発売前にMS社に買収された) 操作体形そのものはまるっきりゼルダといってもいいです。
グラフィックがスッゲエ! とりあえずフォックスふさふさ。萌え(;´Д`) 耳もぱたぱた萌え(;´Д`) しかし顔がとってもヒール。(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル まあ、いまんところGCでは最高峰でしょう。
ただ、しばらく我慢しないと面白さが出てきません。 ストーリー的な説明が特になく、 突然動かせるのはフォックスではなく、ヒロインのクリスタル。 しかも戦闘力が無いのでひたすら逃げ回り。 なぞ解きも明確なヒントがまるで無いので延々とトライ&エラー(;´Д`) まあそれは楽しいといえば楽しいのですが・・
クリスタルを操作している間はつまらなすぎて死ぬかと思いました。 あ、でもフォックスが使えるようになってからは面白いです。
そんなわけでリアルゼルダを渇望していて、 洋ゲーライクなゲームをお待ちな方にはお勧めです。
余談 ロッド装備時に「ソードベント」 ヒートブラスト使用時に「シュートベント」 トリッキーを呼ぶときに「アドベント」
とか何とか言ってると楽しさ倍。ヽ(´-`)ノ


【君が望む永遠】on DC +++ 評価 ・・・つらっ!
まあこれ、PCで話題になったエロゲーなんですが シナリオが秀逸ということだったんで。
他にも出荷本数が少なくてプレミアがついたり、 CGに修正漏れがあって自主回収したり。 おかげで中古価格がさらに高騰したりと 別に意味でも大いに盛り上がったソフトでした。
まあ久々にギャルゲやるんでちまちま楽しもうかと。ヽ(´-`)ノ
※シナリオが素晴らしいです。というか面白いんだけどツライシナリオです。
特に第2部の遥がなんというか・・・かわいそうで・・


【アウトモデリスタ】on PS2  +++ 評価 (´・ω・`)ショボーン
夏商戦もいよいよ終わりが近づいてきました。 いよいよ夏休みもあと1週間!社会人の人の大半は終わっているか、 そんなものは無かったことになっている人もいるでしょうが、 世間的にはあと1週間は夏休みという認識です。
8月後半の目玉のひとつ、「アウトモデリスタ」です。 カプコンの初めて出すレースゲームであり、 見た目が
なので、「マンガ的なレースゲーム(リッジ系)」を期待して 蓋を開けたら「リアル系(GT系)」だったワナ。 しかも滑らないし。 うーん峠コースとかふざけたドリフト駆動で遊びたかったのに この方向性の選択は残念。
リッジよりチューニングは出来るし、 コースに合わせたセッティングを自動で選んでくれる機能はありがたい。 こういうところは初心者向けなんですけどねえ・・・
スピード感はオウンビューなら結構あります。(集中線でるし) 各所では凡ゲー呼ばわりされていますが、 個人的にはリッジ並にふざけた車の動きをしてくれるだけで大化けするソフトだと思います。 2作目のカプコンの名にかけて次作は頑張ってください。
※やっぱこのゲームはリッジ系の方が合ってます。


【スーパーロボット大戦R】on GBA +++ 評価 いい感じ
偉大なるマンネリとまで呼ばれるほど、変化に乏しいようですが、 登場作品や細かなシステムを変えることで作品ごとに差別化を図っています。 スパロボシリーズの最大のウリはやはりヒーローロボットが一堂に介すところ。 ガンダムとマジンガーの共演というところなのですが、 世界観はガンダムの世界をベースに他作品がその都度追加される感じ。 だいたいZガンダムあたりから物語が多かったのですが さすがに皆その辺に飽きが来ているようです。 (だいたおZからはじまるのはシャア=クワトロの人気にすがっているため)
そこで、今回は珍しく「逆襲のシャア」から物語がスタート。 これは非常に珍しく、「逆襲のシャア」のMS(νガンダムなど)は登場しても 物語が組入られることが少なく(これはチームからクワトロが抜けてしまうため) 隠し面や部分的に使うなど、中途半端さは否めませんでしたが 今回のRではそれを頭に持ってくるという冒険をしています。 いきなり第3話でνガンダム登場なんかうれしい。
システム的にはAとα外伝が入り交じっている感じですね。 援護攻撃援護防御がそれぞれ独立した扱い、シールドは確率発動。 援護攻撃の相手&内容変更可能、信頼補正システムやリーダー補正など これに撃ち落としが混じってる。
あとは、戦闘以外いつでもセーブできるし、グラフィックも微妙に良くなっている。
グラフィックもAに出てきたユニットは基本的に同じだけど 新規参入のユニットやカットイン絵はナカナカに綺麗。 まだはじめて3話クリアしたところだけどなかなか面白くなりそうです。
※面白かったです。あと10話くらい欲しかったけどね〜〜


【機動戦士ガンダム戦記】on PS2 +++ 評価 連ジとは違うのだよ!連ジとは!
ガンダム戦記は御布施ゲーなのか? 俗にキャラクターゲームは、ゲーム性を問わず、題材にそれを用いているだけで ある程度の売り上げが期待できます。どんなクソゲーでも(度を超えるとダメ)
しかし、○○である以上、買ってしまう。そして○○へ御布施する。 それが御布施ゲーと呼ばれるものです。 (バリエーションとしてサクラ大戦や、ときめもの展開も御布施の一種です)
そういうわけで、地雷なのか、ガンダム的良作になるのか?ガンダム戦記です。
ゲーム的にどういうカテゴリーに近いのか? 見た印象はジオニックフロント、操作系の基本は連邦vsジオン 雰囲気などはPS2ガンダム、で、やってみた感じは DC版ガンダム外伝〜コロニーの落ちた地で〜に非常に近いです。 まあ、よく見るとこれ外伝シリーズなんですけどね。
操作感は上の3種を取り混ぜた感じ。 そこそこの重量感がアリ、それなりに動けて、雰囲気バッチリ。 逆に言うとジオニックほど重量感が無く、 かといって連ジほどの軽快性は無いです。 まあ、全然許容範囲の話なのでそれはそれで良いのですが、 歩くときの足が、内またなのか大股なのか良く分からん歩き方してます。 股は外に開いてるのに、歩くときの足も外側に蹴る。 こんな歩き方初めて見た(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
ボタンをフルに使う連ジっぽいゲーム。 というか最近のガンダムゲームは操作系が複雑過ぎです。 ・・・・・・・ 以下いっぱい書いてたけど消えた・・・Σ(゚д゚lll)
なので、 Vフォーメーションで僚機を敵機にけしかけて、そのまま散開。 自分はビルの上に登りロングレンジライフルのスペシャルアタック
ジャンプから空中射撃→落下とともにビームサーベルで一閃 (これで倒せるように調整) ビームサーベルの一撃後そのまま抜けて敵機の背後に背中合わせで着地 スパークする敵機を背にスラスターですかさず離脱。
高速道路の上を移動しながら、横方向へ平行射撃。(ノリスっぽく)
こんなプレイに憧れる方にはオススメです。
こっから捕捉。
ムービーが今までと違う感じでカッコイイ。 最近のガンダムゲームのOPムービーというのはミリタリー色を押し出した リアルCGのムービーが多く、クオリティも非常に高かったんですが、 今回は、ガンダムには珍しいアップテンポの曲で今までのCGを織り交ぜたり、 カートゥーン調にアレンジしたイメージをふんだんに使って 全体的に軽い感じ、曲に乗った感じのリズミカルなムービーに仕上がっています。 賛否両論ありそうですが、これはこれでかなり見ごたえがあるので お店でデモを見かけたら足を止めて見てみてもいいでしょう。 個人的にはかなり好き。
総評 連ジより「戦場」の感じがして、「ジオニック」より思い通りに動かせる。 まあ中途半端さは否めないし、ガンダムゲームの宿命なのですが、 その辺さっ引いても十分に良作だと思います。 ビジュアルは細かいところまで凝ってるしね。ヽ(´-`)ノ
※GP01超ツエー。


【ジョジョの奇妙な冒険 黄金の旋風】on PS2 +++ 評価 見た目オンリー
というわけでPS2版ジョジョです。 とりあえず見た目がスゴイよね。 荒木飛呂彦の立体化不可能とまで思える絵を 見事に立体化しているんだし。 トゥーンシェードというのは面だけでも面白い形が作れるんですが、 それ以上にテクスチャに手を入れてこその再現性。
ゲーム自体は基本的には3Dフィールド上でのタイマン勝負。 格闘アクションとしては割りと普通なんですけど、 このゲームでは原作に沿った戦いを演出するのが重要で、 ○○部分をシュートなど、背景も要素に絡んでいます。
ストーリーはフルボイスだけど端折り過ぎではなかろうかと。(;´Д`) まあ、場面場面での雰囲気はいい感じなんですけど「この味は、ウソの味だぜ、ジョルノジョバーナ!」
ジョルノの声がターンAガンダムのロラン君なのは賛否両論。 確かに違和感あったけど、慣れますた。ヽ(´-`)ノ
まあ、ジョジョ好きな方はどうぞ。
※イロイロといまいちなゲームでした。第三部の格闘ゲームの方が良かったね。


【かまいたちの夜2】on PS2  +++ 評価 (;´Д`)
7/18本命のかまいたちの夜2です。 ともかくサウンドノベルシリーズというのは何よりもまず シナリオが重要というのが言うまでもなく、 前作のかまいたちの夜はすばらしいシナリオ展開で プレイヤーを恐怖のズンドコにたたき落としました。
シナリオが肝な以上ここでネタバレ的なレビューを書くのは 控えますが、前作の恐怖の源というのは 「日常風景の中の異常」だと思うんです。 その点今回は舞台から非日常的・・・・・ 少々身構えすぎてプレイしてしまったかも。
グラフィック、演出、音楽は素晴らしい! シルエットから半立体に今回のシルエット。 3Dポリゴンで精製されているということもあり 不必要に動いて物語のテンポを壊すんじゃないのかと心配されましたが 扱い的には前作とほぼ同様。 大体は静止状態で必要な部分(場面)のみ動くって感じ。
おまけシナリオが3つくらい本編と同じくらいのボリュームであるので 長々と楽しめそうです。 ただ、前作大好きだったスパイ編が今回は無いみたい。 むう。
まあ、なんだかんだ言ってもサウンドノベルと言うジャンルでは チュンソフトは他の追随を許さないなあって感じです。
※正直メインの犯人はなんだかなあって感じでした。


【ガングレイブ】on PS2 +++ 評価 (;´Д`)
つーわけでガングレイブです。 限定版には海洋堂のフィギュアが付くそうなので「限定版があれば買おう」とおもっとったんですな。 んで、あったから買ってみる。 フィギュアカコイイ(・∀・)イイ!
ただし腕に鎖が巻き付きません・・・(瞬間接着か?)
んでゲームの方なんですが ウリとしては ・フィールド上のものほとんどを撃つことが出来る ・・・・・ ぐらい・・・
個人的には映画「マトリックス」でのロビーでの銃撃戦が出来るのかと期待していたのですが、 んな期待はものの見事に空かされました。
最低でも 主人公はもっと軽快に動く レーダーが欲しい もっと見やすい視点にして欲しい。見難すぎ! ストーリーってあるのか!? と、まあこの辺ですか。
今日辺りかまいたち2だしそんなに長いゲームじゃないそうなので とっととクリアして値下がりしないうちに売り飛ばします。ゲームだけな!(フィギュアは確保)
※面白さは見いだせませんでした。


【式神の城】on PS2 +++ 評価 ( ;゚∀゚)=3弾よけエクスタシー
「式神の城」の詳細レビューでも行きたいと思います。
ジャンルは縦スクロールシューティングゲームで、 開発は「ガンパレードマーチ」や「俺の屍を越えてゆけ」 のアルファシステム。
ぶっちゃけ最近インフレ気味にとんでもないことになっている 弾幕系シューティングゲームというやつです。 序盤はともかく、中盤から画面が敵弾、コイン、自機弾、敵機に 埋め尽くされ、パッと見ではとても避けきれるモノではなかったり。
まあしかし、それでも集中力を上げれば何とかかわせてしまうのが シューティングゲームの良く出来たところだとも思います。紙一重でかわすエクスタシーと言うやつね。
特にこのゲームは「テンション・ボーナス・システム(TBS)」 と言うのがあって、敵弾をギリギリでかわすと、 攻撃力が上がったりスコアが上がったり、と 紙一重の回避行動が明確に報われるシステムになっています。 またこれが熱いんですな。
では、世界観の方に。 期待を裏切らない無駄に良く出来た世界観です。(^^;「セプテントリオン」「あしきゆめ」「青の青」 「人類の決戦的存在」「ワールドタイムゲート」など、 知っている人にとっては( ´ー`)ニヤリ となる単語多数。
次、ゲーム部分の方に。 基本攻撃はノーマルショット、ボタン押しっぱなしの式神攻撃。 緊急回避&強力攻撃のボム。の三種。 まあ最近のシューティングと基本は同じです。 式神攻撃とは、キャラ特有の攻撃方法で、 キャラクターによって大きく異なったりします。 例えば光太郎なら敵機に向かってホーミングで敵を殲滅。 小夜なら自機の周りを守るように展開とか。 他にもピンポイントレーザーなどなど、多種多様。 メリットは式神攻撃で倒した敵のコインは自動回収されること デメリットは攻撃範囲の狭さや使用時の自機のスピード低下など。
キャラによって攻撃範囲などが大きく異なるので、 攻略パターンも大きく変わるというのは言うまでもないこと。
まあ基本的に弾幕系STGは敷居が高いので、 誰にでもお勧め!とは言え無いのですが、 シューティング好きには溜まらないと思うので、 シューティングスキーな方はどうでしょうか?
ちなみにWindows版も近々出るらしく、体験版もあるので とりあえずDLしてみてもいいかもしれません。
K3は何とかクリアできるものの、20回くらいコンテニューしないとクリアできません(;´Д`)


【.hack Vol.1感染拡大】on PS2 +++ 評価 ストーリー+戦闘=凡作

でも語る時間がないの。 なので簡単に行きます。
.hackというのは珍しくバンダイがオリジナルで展開しているシリーズで ザ・ワールドというネットゲームをベースにお話が展開します。 基本的にゲームの中での話ですね。 つまり、ゲーム版ではゲームをやっている主人公を 操るゲームということになります。少々ややこしいきがしますが、 オフライン上でそのゲームをやっていると考えればいいでしょう。
最近のゲーム、特にRPGはゲームと感じさせないよう工夫を施すのですが このゲームは逆でゲーム色全開です。 そりゃゲームですからね。でも登場人物のリアクションもゲーム的なのかどうかは微妙なところ。
ロード時間はちょっと長いくらい、 気にする人はちょっと気になるかな?
ストーリーは序盤から割りと飛ばしてきます。 結構ぐいぐいひっぱられるかも。どれくらいそのテンションが続くかわかんないですけど。(^^;
まあそんな感じで.hack//全部で4巻出る仕様なので、気になる人はどうでしょうか?OVA付きで5800円



【うたわれるもの】on Windows※18禁 +++ 評価 (゚∀゚)イイ!
エロというほど、エロくないし、 というか、中盤まで普通のアドベンチャー以上に面白かったです。
制作はこみっくパーティと同じところ こみパはギャルゲの中で最もワタシの琴線をかき鳴らしているソフトで その絵師(甘露樹氏)がキャラ担当なら気にならないわけ無いわけで。
とにかく世界観の構築が見事。 アイヌのイメージを下敷きにした世界観で、 登場キャラのほぼ全員が尻尾や動物の耳を持っている特殊世界。 名前も全キャラちょっと変わっていて、(トウカとかヌワンギとか) 覚えるのがちょっと難しかったです。(;´Д`)
コンシューマを含めても世界観の構築と 独自性という点ではトップクラスに入ると思います。
戦闘チップキャラ萌え〜 このゲームはアドベンチャーパートと戦闘シミュレーションの 二パートがあってですね、戦闘部分が タクティクスライクなクウォータービューなワケで、 チップキャラも動きまくりなワケで萌え萌え。(・∀・)イイ!
戦闘そのものはめっちゃ簡単なんですが、 「連撃」というインパクトの瞬間にクリックすることで 攻撃回数を増やすシステムのおかげで、あまり飽きませんでした。
できれば、防御面でも何かあれば良かったのですが。 (開発室ではブロッキングがどうのこうの、というセリフがあったので コンシューマ版では何かしら入る?)
CGは美麗 きれいです、細かいです。美しいです。以上。(`□´)/
シナリオ 非常に面白く、痛快で、謎めいていて、笑える話もあり、 そして、すごい悲しいお話でした。 ラストのシーンはぼかしていますが、 必ずしもハッピーエンドで終わったとは言えないと思います。 総じて非常に質の高いシナリオだったと思います。花丸。
ハッキリ言ってFF10より泣けますデスよ。
コンシューマに移植されるのか? って間違いなく移植されると思います。 しかもフルボイス、追加シナリオ、追加CG入りで。 機種はわかんないけど、順当に考えると、PS2ですか? GCは無いだろうし、X-boxも難しいでしょうねえ・・
ひょっとしたらDCがギャルゲー専用マシンとして 生き残っていたら、DCでリリースするかもしれませんが(^^


【ひつじのキモチ】on GBA +++ 評価 後半に行くほど魅力半減
まあ、売れねえだろうなあとか思ってたんですが、ワタシの購入した分がラスト一本でした。Σ(゚д゚lll) とてもじゃないけど売れまくりとは考えられないので、異常に入荷数が少なかった、と見るべきなんでしょう。
やってみたよ! 一言、良作。かつ新感覚。 ヒツジを追いかけてトラックに追い込む牧羊犬の感覚が味わえます。 気分はベイブ(コイツは豚だが) 散り散りに逃げようとするヒツジをまとめながら追うのはちょっと難しいけど、うまく誘導ときの達成感はナカカナ。 足が遅いやつには吠えてまくし立てたり、転んだやつを起こしたり。 先回りしてドンドン誘導させるのは楽しい。 犬のスピードも速いのでストレスもないし。
マップの方もギミックがイロイロ仕掛けてあるので割と楽しめます。 延々とジャンプが続くステージなど結構多彩。 また得点アイテムとかはヒツジに取らせないといけないので ヒツジのコントロールも結構重要になってきます。 ステージ数は4×6=24+α。 パズルゲームとしてはやや少なめ。 アクションとしては少々大目の微妙な数字です。
そして、意外にスプラッタ。 電撃柵やベルトコンベアに巻き込まれると即死。 (((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
グラフィックもすごく丁寧に書き込まれていて、好感。 結構立体的だし。犬やヒツジのアニメーションも細かいです。 雰囲気もすごく(・∀・)イイ!
ひつじのキモチモード。このゲームには普通のヒツジ、ヒツジのキモチという二つのモードがあって、 普通のヒツジでは、初期パラメータのままゲームが進行。 ヒツジのキモチでは、犬、羊ともにレベルが設けられて 好感度などで羊の動きが変わります。
端的に言うと好感度が上がると、羊は犬に寄ってくるし、吠えると飛びついてきます。 つまりゲーム性が逆転してしまいます。
気分的にはピクミンぽいって言えばわかってもらえるだろうか。 これは正直どうかと思うけど、 こういうもんなんだと割り切れば結構楽しめます。 最初のところで「大会に優勝しよう」というのがあるので 障害物競走の様なものがあるのかもしれないです。
マイナス点は 目的がシンプルすぎる(ゴールにヒツジを追い込むだけ) 画面がちまちましている(個人的には全然OKなんだけど) ゴール方向がわかりづらい(常時表示のミニマップが欲しかった) ヒツジの特徴がわかりづらい(動きがあまり変わらない気が・・) など、さくっとファジーなパズルゲームがしたい人にはオススメ。初週3000本も行けばいいほうなんだろうなあ(;´д⊂) 逆転裁判と言いカプコンのGBAオリジナルタイトルは 微妙な良作が多くなる気がギュンギュンします。


【機動戦士ガンダム 連邦vsジオン&DX】on DC +++ 評価 ハードの売り上げの差がゲームの出来の差ではないことを、教えてやる!
我々は4カ月待った!DC版機動戦士ガンダム連邦vsジオン&DX発売!帰りに購入して、飯食って、ゲームWave見てツインスティック接続→DC起動→時計再設定(w→ボタン設定プレイ開始!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!これだよ!俺のやりたかったガンダムゲームは!!なんかもうキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!って感じ。
正直操作性は良くない。
ツインといっても有効なのは左スティックのみで右は意味ないし、ステップの二回入力はやりにくいし左トリガーに格闘を割り当ててるから、ステップ格闘がしにくい。が、そんなことは問題じゃない。この二本のレバー型コントローラーでガンダムが!ザクが!動かせることが重要なのだ!!(右手を掲げて、背景スパーク)
DCやってわかるPS2版との差。ゲームシステム的なことはほとんど変わらないけど、いろいろなことで差が見えてきます。大概はPS2版っていい加減なんじゃねえの?ってことなんですが・・
グラフィック。端的に言うと「DC版の方がキレイ」と言えます。というのも、PS2はハード的な宿命でギザギザチラチラがあり、ソフト的に軽減しているとはいえ、チラチラ感は消えていません。>PS2版その点DC版はフリッカーフリーがきちっと効いているため、モデルのエッジがくっきりしています。テクスチャの鮮明度はさほど差がないように見えますが、発色がまるで違う。PS2版は結構コントラストがきついです。これもDC版の発色の方がキレイだと言えます。
マップが明るい。PS2版は夜ステージ水ステージが必要以上に暗くロックオンしていなければ正面から撃たれても喰らうまで気がつかないという事態が発生。TVのブライトを上げれば問題解決なのですが、暗すぎな気がしました。DCはアーケード準拠なのですっきり見通せます。
ロード。DCの方が明らかに速いです。例を挙げると、アーケードで搭乗MS決定後ブリーフィング→発進デモ→アイキャッチ(ロード画面)となるのですが、最後のロード画面PS2版は3〜5秒。DC版は1秒とかなり差が出ています。その後の画面でもブリーフィングの最後のセリフ辺りが飛ばせるなど全体的なレスポンスはDC版の方が上です。


【スーパーロボット大戦IMPACT】on PS2 +++ 評価 長すぎ
PS2で初のスパロボです。
読み込み アニメーションのロード自体は早い(F以上)なんですが、音楽の切換が妙に遅いです。2秒くらいしてから音楽変わって画面切換。それでも暗転の時間などはかなり減ってるので、体感的には速くなってます。データセーブのスピードはいつも通り。(と言うかちょっと遅い)でもロードはチョッ速です。(でもマップロードがちょっと遅い)
グラフィック メッセージ横の顔はVGAで描かれてますが、ユニットとカットインはQVGAです(引き伸ばしって事)ウインドウ周りの解像度がキレイなだけに、ちょっと汚さが目立つ気が・・
アニメーション 使い回しが多いといえば多いですが、別にヘボイアニメでも無いので、許容範囲かと。ああ、でもアレックスは直して欲しかったかな。棒立ちでガトリングガン&ビームライフルはちょっと・・・EZ-8は動きまくりなのですが。
マップの視点。 最悪です。建物にユニットが隠れるというより、マップに妙にパースがかかっているため、距離感が全く把握できません。ただ、DC版と違って視点の角度(横)は自由にいじれるので対応策としては、視点を升目が垂直になるようにして横の小ウインドウでユニットの位置を確認。だいぶやりやすいです。
敵の固さ。 固いです。が、今回は適性関係の差が激しいのか適性AとBでずいぶんダメージが変わるみたいです。(あと気力も)同時援護などのシステムをフルに活かせばちょうど良い難易度かもしれません。序盤から統率&援護攻撃&射程の長い180mmキャノンのあるシローが活躍しまくり。(ガンドールも) しかし、味方のスパロボが変に柔らかい。というのもリアル系と防御力の差が少なくなったうえにリアル系はシールド防御もってるので結構固いわけです。
ストーリー WSCのコンパクト2はやっていないんで、どれくらい共通かわからないんですがプレイヤー置いてけぼりなくらい話が進んだ状態でスタート。ざっというと、一回分スパロボがあった後見たいな感じ。話に慣れてるプレイヤーはともかく、コレが初めてのスパロボ(旧作品知らない)はつらいと思う。 ウインドウ周りがダサい。 枠線太すぎ。レイアウトにセンス無い。
ユニット改造 武器関連は外伝と同じで一括改造。弱いユニットほど上昇率が高いです。ステータスは初期数値の高いところは上昇率が高く、低いところは上昇率が低いです。ようは欠点が克服出来ません(;´д⊂)
まあ、そんな感じ、面白くはあるんですが、 妙に窮屈な感じがするスパロボです。いまのところ。


【鬼武者2】on PS2 +++ 評価 工藤ちゃん
※日記形式で書いていたのでちょっと変です。
本日の鬼武者2-1
とりあえず、プレイ開始。バイオ操作は久しぶりである。とりあえず、電源投入、OPムービー。おお、すっげえ!リアルな柳生の里襲撃に感動。お夕たんの水浴びシーンに(;´Д`)ハアハアそんなこんなで、ようやくゲーム開始。敵登場。優作、刀を構えて「てめえら覚悟しやがれ!」
・・・・・
・・・・・・・・アレ?(;´Д`)
・・・・フリーズですがひょっとして。
いきなり出鼻を挫かれてジャーマンスープレックスな心境ですが、鬼武者2プレイ開始。
本日の鬼武者2-2
プレイ四時間目にして「防御」と「鬼仙術」の存在を知る。Σ(゚д゚lll)
本日の鬼武者2-3
新説桃太郎を語られる。桃太郎が○○だなんて!!
で、鬼ケ島最初のボスで殺されまくり。鬱。
本日の鬼武者2-4
詰まっていたところ(鬼ケ島入口)何とかクリア。
しかし、絶海の孤島とか乗り込む術が無いはずの鬼ケ島に
コタローとかお夕たんが、何故に堂々といるのが不思議でなりません。
どうやって、やつらは鬼ケ島に潜入したのだろう・・・
本日の鬼武者2-5
お夕たん、衝撃の告白。「わたしには三人の娘がいるの!」何だってーーーー!!Σ(゚д゚lll)それにしても今作は突飛な展開が多い・・・
本日の鬼武者2-6
「まて、コラァ!!」おお。優作っぽい。ようやくラストダンジョン。現在九時間突破。ちまたではハンマー最強説がちらほら。ウソー!!手に入れたときと鬼戦術しか使ってないYO!
本日の鬼武者2-7
くりあ〜〜ヽ(´-`)ノ結構面白かったんですが、いかんせん視点変更がマズ過ぎます。ボス戦なんて特に。通常はともかく、ボス戦のように緊迫する瞬間にわけわからん方向からのカメラにガンガン切り替わるのはマズイです。どんくらいマズイかというと、左と右が突然逆転するくらいマズイ。(しかも見えない)
視点が見づらいのがわかっているのに、放置しているカプコンスタッフは正直いかがなものか?(ムネオ風)
まあ、そんなわけで工藤ちゃん キタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!!


【侍】on PS2 +++ 評価 正直期待ハズレ。
いつものお店から2Km程離れた同系のお店に悲壮と焦りと羨望と怒号の感情を持ってチャリを飛ばした深夜11:30。なんとか手に入れてきましたPS2剣術アクションアドベンチャー「侍〜SAMURAI〜」
まあどんな感じかっつーとですね・・・思ったより中途半端な自由度と言った感じ。
ババッと説明すると、主人公の侍様は六骨峠という村にやってきます。その村では「黒生組」と「赤玉党」の二大勢力と搾取される「宿場の人々」の三つのグループがあり、峠のどこかで起きているイベントに主人公がどう絡んでもいいという点が一番の売りだと思われます。
一見何をしても良いという風にみえますが、結局はこの三つのグループのどれかに絡まないと話が展開せず、思ったより自分で物語を動かすという要素を感じられない気がしました。
つーか独りになると、辻斬りくらいしかすることが無くて(^^;
主人公の出来る行動が「戦闘」と「会話」だけというのが限界なのかも。ごろつきを集めて徒党を組んだり、商売したり出来ても良かったかもね。
天誅は「忍び」だったので戦闘や隠密だけでも良かったんですが、「侍」と「忍」の違いって、外交力や経済力とかの要素もあると思うんですねこの辺をもっと再現して欲しかったかなあっと。
基本的に今回のプレイは●●に徹する!くらいの信念が無いとつらいです。例:全殺し、刀狩、すず萌え。チェルシー萌え、不殺とか。
アクションはなかなかいい感じ。戦闘はイベントで起きることも多いですが、街を歩いている相手に対して抜刀しても発生します。こう言うの大好き。戦闘アクションは斬りと蹴り。あとは周りのものをけり飛ばしたり状況の利用とかも出来ます。敵も複数では襲ってこずに一対一の連続。あと、抜刀中はロックオンした相手に自動的に向くので「天誅」のような軸ズレは起きないようになっています。
他にも剣術の崩しと押しなどシステムいろいろ。(使わないと勝てない)なかなか楽しめると思いました。
ロード時間。峠をエリアで区切ってあるんですが、そのエリアを移動するときに発生します。だいたい10秒から15秒くらい。ちょっと長いかな?
声。マニュアルには声優の名前があったのでボイス入りかと思えば「おう!」とか「あっ」とか「うふふ」とか
そんな掛け声ばっかり・・・・・この声の人・・・・開発陣か?もしかして・・正直、声は欲しかったかなあと思います。
すずが好みではありません。アクワイアとは趣味が合わんのか・・オレは。
総評ーガンパレや天誅に面白さを見いだせた人にはオススメ。自分で面白さを発見する努力が出来ない人にはクソゲーの恐れアリ。


【ラ・ピュセル】on PS2 +++ 評価 やはりドット絵はいい。
発売前日にゲットできず、じゃあビックカメラで買えばいいや、ポイントもつくしさ、と思いつつ、日中忙しすぎて買えず、今日は早く帰るし、なんばに行くし、その時にでも・・・・と、着いたのがPM8:20。ビックカメラはPM8:00まで・・・がしかし、まだ階上では客の気配がしたり
エスカレーターも動いていたので、柵飛び越えて売り場までダッシュして買ってきましたシミュレーションRPG「ラ・ピュセル」
セガAM2研PS2初参入作品「バーチャファイター4」エニックスの二枚目の看板「グランディアエクストリーム」スクウェアの赤字回収焼き回し「FF-Xインターナショナル」ナムコのテイルズシリーズのファンディスク「テイルズオブファンダズム」といった、大作、注目作などに完全に影に隠れていますが、ワタシは「ラ・ピュセル」にターゲッティングしてました。 単純にタクティクスライクなシミュレーションがやりたかっただけなんだけど期待以上に面白いです。
制作は「日本一ソフトウェア」最近ではマール王国シリーズで有名ですね。ソレ以前のシリーズは・・・すいません、見てもわかりません。
ともあれ、このマールシリーズの絵師さんが入ってから激変したと行っても過言ではありません。絵の特徴は某所の言葉を借りると
「ロリロリフェイスにムチムチボディ」といった、日本のオタク青年の好みを顕著に具現化したというか、
こんな感じ。
まあ「全体的に足が太すぎ」ってえ以外、そんなに気にならないんですが。
他のキャラクターも一部見た気がするようなキャラもいますが、個性がしっかりしており、ドタバタなコメディがかなり好き。 シナリオは暴れん坊シスター天下を目指す。(やや誇張)って感じです。ナイスキャラ多過ぎ。 肝心のシミュレーションパート。見た目はタクティクスライクな見た目ですが、かなり独自のシステムが入っています。

支援システム、同時攻撃システム。攻撃時に周りに味方ユニットがいると支援攻撃や同じ敵ユニットを攻撃目標にすると同時攻撃を行ってくれます。特に支援関係は敵を一網打尽にしたり、強力な味方ユニットを何度も攻撃に参加させたり出来るのでうまく使い分け出来るとかなり攻略が楽になります。
浄化システム。マップ上には「不浄点」と言うポイントがアリ、ほっておくと敵が新しく出現したり、「不浄点」から流れる「力場」に触れるとパワーダウンしたりプレイヤーには不利な点が多いのですが、これを「浄化」で消すことが出来るばかりか、装備アイテムがパワーアップしたりします。 おまけに力場方向をコントロールして一週するように一定マス以上を一気に浄化すると「大奇跡」という「召喚魔法」みたいなもので敵にダメージを与えられます。
2Dアニメが(・∀・)イイ!ステージは3Dですが戦闘やイベントはすべて2D絵です。ワタシは3Dより2Dの方が職人魂を感じるタイプなので結構気に入ってます。パターンも豊富で表情も細かいし。
欠点を挙げるなら初期ロードが長い(ゲーム中はロード無し)会話→アニメという進行のイベントがややテンポが悪い媒体がCDなのでキュリキュリうるさい。システムが豊富すぎて理解しにくい・・・くらいでおおむね良作の部類に入るといえます。オススメ。


【暴れん坊プリンセス】on PS2 +++ 評価 (;´Д`)
閉店セールで「暴れん坊プリンセス」を2000円でゲットしました。
で、レビューなんですが・・・・・・うーん、アルファシステム制作ってことに期待しすぎたんでしょうか?「期待ハズレ」こんな言葉がピッタリです。
とにかくロード!ロード!!ろおおおおどおおおおおおおおおお!!!ロードの回数多過ぎ。いや、もともと多いとは聞いていたんですが、ロードの入るタイミングが悪すぎます。特にイベントの途中でロード、フィールド探索中にロード。
この二点はチトきつすぎ。城をうろうろしていて部屋に入るたびにロード画面とはどういうことか?一部屋がそんなに凝ったものでもなく、一体何を読み込んでいるのか甚だ疑問であるどう考えても一括ロードできそうだし、情報量は「FF-X」の方が上でしょう。
戦闘が・・・・なあこのゲームは戦闘がメインというわけじゃないんですが、各章の最後に必ず戦闘シーンが入ります。システムとかその辺はまあ良いんですが、流れとして
1.コマンド選択→2.ダメージ判定(結果が出ます)→3.攻撃開始(戦闘アニメーション)→4.イベントという感じ。
明らかに2と3の順番が逆です。先にダメージが出てから戦闘アニメーションじゃ結果のわかっている映画を見るみたいなものでハッキリいって、ウザイ。なんでこんな仕様にしたのか・・・・・
唇・・・・えーまージャケットを見ればわかるんですけど、主人公の女の子の唇が分厚いです。いや。正確には「口紅がうまく塗れない」と言う設定なんですが、この設定の意図が見えません。
「いや〜ん口紅もうまく塗れないルーたん萌え〜〜〜」って方には需要があるような設定ですが、コイツの性格設定は、そんな甘いモンじゃありません。 正直な話「ポリゴンの方がカワイイと思うぞ・・」
んで、アニメのノリでやりたいわけなんだろうか?電源入れるとはじまるオープニングアニメといい、各章ごとに入る「タイトルテロップ(読み上げ)」あきらかに「アニメ」調の造りを意識しているみたいですが、どうにも詰めが甘いです。というか、この手法の頂点には「サクラ大戦」と言うゲームがあるためどうしても見劣りしちゃうんです。
ポリゴン人形の動きが重い。どの動作も予備動作長すぎ・・・・おのれはPS中期に濫造されたRPGか・・・キャラクターの表情がアニメでコロコロ変わるのは良い。 音楽。記憶に無い(笑)
シナリオが面白そう。というかこれが最後の頼みの綱です。(;´Д`)
※投げたのでわかりません。


【GTコンセプトTOKYO】on PS2  +++ 評価 お手軽GT
基本的に、GTシリーズというのはマニアなゲームです。 異様なまでの車の登録数、レースゲームにしてはかなり大目なコース数、そして各車のリアルな挙動。
6800円のソフトを骨の髄まで楽しめる人はともかく、ワタシのようにそれほどやり込まない人間にはGTシリーズの膨大な収録数は、逆に漠然としたものになり半分以上の車を操らないうちにゲームを終えてしまいます。
さて、1/1に登場したGTコンセプト、このゲームは51台、5コースという、いわば普通のレースゲームクラスにダウンサイジングされたGTと言えます。
最大の特徴はごく最近のモーターショウで公開されたコンセプトカーの数々が収録されていることをはじめ、レースの最低基準の低下や、コース攻略のアドバイス、先導カーでのレクチャー、インターフェイスの改良、チューニング画面の改良などなど、GT3からの改良点多数。
なんといってもコンセプトカーを操れるというコトは他では味わえないのでなかなかに楽しいですが、基本的にノーマルなのであんまり速くないんです。(^^; チューニングはエンジンいじれませんからね。
他にもリプレイモードがミュージッククリップ調になったり、かなり遊べる内容になっています。
コースも少ないながらも面白いコースが厳選されており、覚えやすいのが良いと思います。ダートコースは前作と同じみたいですが、かなり楽し。 これで3200円はかなりお買い得です。オススメ。
というかこのゲーム1/1発売なんですが、これって小売りに「正月から頑張って働けよ〜ん」というメーカーからの皮肉なメッセージかなんかなんでしょうか?