:30--「味噌汁昇天」

30「黒包丁も白包丁も関係ない。大事なのは……」

全く関係ないけど、金曜ロードショーの「タッチ」で、野球部監督の人がパパだった。 その場でお茶吹いた。(ちらしの裏)

ミサキーヌは俺が守る!
ここに至るまでの展開がアクロバティック過ぎるので、受け取り方に少し悩むんだけど、神代的には岬さんに姉の姿を重ねて、今度こそ守ろうとしているらしい。
その決心そのものには嘘は無く、無いからこそ、スコルピオワームが自分だと言う事にも気がつきもしない。 もっとも、神代がスコルピオであるのは何かしらの理由があると思うんだけど(単に自覚が無いとかは止めてね) そこの話を進める舞台と役者は揃ったって事だろう。

ただ、神代が岬さんに姉の姿を重ねてるのは、岬ワームの一件があったからで、そのこと自体は岬さんも加賀美も知らない(じいやは微妙) その辺がどう展開していくのやら。

天道スランプ
天道はメンタル強そうで、実際の所は打たれ弱い。 普段は予測とか、奥の手があるせいか、大抵の出来事にはそう動じないんだけど、本気でショックを受けた場合は脆い(劇場版とか特に)
Gジェネ風のテンションゲージで表すとこんな感じ。

しかし、妹は誰に対しても遠慮しない性格なんだが、兄に対しても遠慮無しなのね。

料亭破り
生簀的にはただ単に腕試しをやってるんじゃなくて、腕に覚えのある料亭を潰す事で、自分の名声を轟かせ、料理界のトップに君臨しようとしてたんだよ。 たぶん。
本体のワームが驚くほどに弱かっただけに、本人結構必死だったかもしれない。

タドコロブラザーズ
弟は田所さんと同じ事務所の本当の弟分らしい。
あのなりで「お兄ちゃん」はワロタ。 ある種予想できたけど面白すぎる。
ただまあ、田所さんの実家が蕎麦屋だというのは、今後特に影響ないだろう。
しかし楽しそうだな田所さん。

天道と田所さん初接触
そういや、田所さんにはカブトについて話してるんだろうか?
今や一蓮托生なんだし、隠し事はしてないと思うんだけど、田所さんも中々に鋭いからこの時点で気がついてそうな気もする。

伝説の料理人
ふりむいたらじいやだった。 ベタ過ぎる。
修行内容とかちゃぶ台返しとか、どこまでベタ路線なんだ。

黒だの白だの
黒包丁に対してやはり出てきた白包丁。
今回は使わなかったので、能力は不明なんだけど、黒同様使ったらスパークとかするんだろうか。
むむむ、気になる。 来週以降は天道の料理シーンには出てきそうですな>白包丁

タドコロエプロンフォーム
なんでフリフリ付なんだよ! しかも錆びてんのかよ!!
つーかカブトのベテラン勢ノリが良すぎる! いいぞ、ほどほどにもっとやれ。

天道vs生簀
あからさまに敵対してそうな天道の料理を審査してるパパってどうなんだろうなあとか素でオモタ。 いやまあ、今回はあまりアレコレ考えない方が良いんだけど。
豚のえさーは回りまわって生簀に帰ってくる事になったってのは面白いね。

生簀ワーム弱すぎ
ここまで一方的だったのはちょっと記憶に無い。 しかし、人間体が面白いキャラだったので、最後とかなんかセリフが欲しかったねえ。 同様にカブトもただ倒すんじゃなくて、極意からつかんだ何かで倒すとかすれば面白かったんだが。(ある意味お約束)

スコルピオ発現
前は劣勢だったカブトが、今回は超強気。 一匹倒した後のテンションゲージアップのチャンスステップで蹴りまくり。 一方的過ぎてぼっちゃまがかわいそうになってくる。

カブトvsガタック
この辺の加賀美のメンタリティはとても微妙な所。 過去擬態で自分を惑わせたワームは倒してきたけど、神代は自覚が無いので自分を騙していたわけではない。
しかも、身の上は自分と同じ境遇。 しかしワームである。
とにかく判断がつかないので、天道を引かせようとしているわけだけど、天道的にはワームは見敵必殺(とりのがし多い) 若林ワームの時にも言ってたけど、「人を救ってるからと言って、他で襲っていたのでは話にならない」 神代がいくらサソードとしてワームを倒していても、スコルピオとして人間を襲うのであれば、天道はためらいも無く神代を倒すだろう。
この辺の落しどころから、終盤へ加速していく事を踏まえて、夏が終わるのであった。

次週 ハイパーゼクター開発中。
さて、今のハイパーは未来からきたのか、過去からあったものなのか、どちらなのかな?
そして、鉄仮面の謎にも少し迫るようで、例年ならここからはノンストップで最後まで行ってくれるはず。 カブトは足踏みがチト長いですからねえ。


:29--「闇キッチン」

29「はもハーモニー」

先週の予告で覚悟はしていたけど、アバンタイトルで腹括りました(笑
しかし、一応考察を主にしたいウチとしては今週のは書くところが少ない
その割りに話が進んだ所もあったりする。 井上氏担当の夏のお笑いパートは「はいはいお笑いお笑い」と捨て置くと意外な所に繋がってたりするから油断できない。 てわけで29話どうぞ。

黒包丁の歴史
どうみてもプレシャスです。 本当にありがとうございます。
つうかアバン見て録画失敗したと本気で思った。 ほら関西組は今回放送時間時が違うのでうっかりミスったのかと。 いっそ最後にボウケンジャーの誰かが回収に来れば収まりも良いんじゃないかと思うよ。 まあここまで思い切った始まりだったので、割り切るのは容易でしたが。

まともなライダーがいない
そうだね矢車さんくらいだね。 元ライダーだけど。

なんか天道が感情豊か。
というか天道の予想を上回る事ばっかり起きてるんだろう。 恐るべし井上脚本(笑

そばと田所さん
そば屋の息子だったとは。 ていうか、どうせならミサキーヌとダブルでそば屋を小一時間問い詰めて欲しかった。 なんか来週エプロンつけてたけど、何があるんだ田所さん・・・

なんかパパが凄いぞ。
今回はコメディと割り切ってる節があるので、まあ各キャラの変化はそれ相応な受け取り方してるんだけど、パパの場合日頃から「モーツァルト!」とか叫んでるだけに、あまり変化がないように見える。 加賀美陸以上に本田博太郎さん自身も相当にノリノリだったらしく、羽根つけたまま出番待ちでうろうろしてたらしい。 流石北京原人嗚呼素敵博太郎。

生簀一郎
名前を考えるのに何時間もかかったらしい。 なにしてんすか井上先生。
その正体はワーム。 まあワームだからと言って生簀があの性格なわけではなく、オリジナルの生簀本人もあんま変わらんのだろう。 基本的にワームのメンタリティは擬態した人間に多分に影響されるので料理で世界を制するというのは生簀本人の談だと思われる。
そしてさらっと「世界を支配する」とワームの目的めいた事も口にしている。
やはり、ワームは人間を絶滅させたいわけではなく、取って代わりたいと思ってるのか。

天道完敗
さりげに料理対決(比べ)では勝ち星が無かったりする、天道。
鯖味噌  ●天道 - 〇ひより
豆腐   ●天道 - 〇矢車
味噌汁  ●天道 - 〇ゴンの母親
ぼっちゃま●天道 - 〇じいや
ラーメン ●天道 - 〇じいや
麻婆豆腐 ●天道 - 〇生簀
諸所の条件があったとはいえ、勝ったことが無い。
来週は本格的に修行するみたい。

人間は機械だ
という三島、なんか二クセ以上ありそうな感じ。
しかし、今回まじめなのは三島と午前様くらいだ。 まあぼっちゃまも天道も大まじめとは思うけどさ(笑

給料73円
プラスだったことに驚きを隠せない。 てっきり請求書が入ってるかと。
しかし7万五千円か、時給800円程度と考えて、90時間以上は働いてるのか、結構頑張るねぼっちゃま。

「俺は働くぞー!」
成果の程はともかく、その心意気は天道にも見習ってもらいたい所だ。
ぼっちゃまがここまで良いキャラに成長するなんて(成長だけでいえば加賀美以上の変化)思わなかったよ。 それだけにこの後ワームである事がばれたら悲しいなあ、とか思ったら今週の最後にそれが来てビックリした。

じいやの書いた本
この肌身はなさず持ってる本が伏線になるんだぜ?(なりません)
まあ一つの落しどころとしては著名な料理人だったところで落ち着くとは思うけど、それだけじゃあるまい。 と思いたい。

じいやvs生簀
パパのノリノリっぷりが凄すぎる。 まあ日頃から楽しそうなんだけど、それ以上に楽しそうだ。
天国だー しかし味覚が無い(食事など栄養摂取に過ぎない)三島は、このパパのノリノリぶりをどう捉えてるんだろ。 最近キレかけてたりしてたので、呆れてるのかもしれない。

ぼっちゃま労働中。
ビルから出たら、ワームが人間捕食してるなんて、なんつーショッキング映像なんだ・・・
今回は戦闘無理やり入れたなあとか思ってたら、最後にスコルピオワーム発現。
天道がいたりいなかったりなんか忙しかったけど、ガチで関わってくるのは加賀美のようなので、まあいいか。
ぼっちゃま自身、自分がワームとは知らないわけで、このことを初めに知ったのが加賀美だと言う事はかなり面白い。 加賀美自身も神代に共感する所があるみたいだし。
そして神代の謎にも関わっていくのかな。 流石に来週ではやらないか。

次週、天道リベンジマッチ&ぼっちゃま大まじめ&カブトvsガタックなど、コメディ回とは思えないほどまじめな話が入ってくるようで。 妙なバランスだなあ。
しかし、黒に対する白包丁がセラミック包丁にしか見えないのだが。

ハイパーカブトは考察のしようが無いので放って置く。
|OMO) (OYO| ←壁の裏同盟。 Σ(OwO;)ナズエミテルンディス!

□ 珍しくHJと電ホが同発だった。
どっちにするか悩んだけど、ゴールドフレームのフォトストーリーが見たかったので電ホをチョイス。 夏の二大イベント直後なのでそれほど目立った情報が少ないです。 以下目に付いた物。

HGUCゲルググ なぜキャラホビで情報が無かったのか。
MGストライクIWSP ネタ切れ?
HCMνガンダム原型 ファンネルは全部動く
SR ARIA 情報出てたっけ?
ボークスの1/4完成品エクセレン(バニー) 33600えんらしいぜ。
ボークス1/6のレイとアスカ。 なかなか良く出来てる。

くらいかな。 ちなみにWFで売ってた浅井式7号ですが、生産が間に合わないので通販もします!なんてことをサラりと書いてた。 雑誌の締め切り関係がどうなってるかわからんのだけど、どうも初めっから通販する気だったみたいですね。 やはり凶悪な罠だったか・・・ 転売屋向けの。


:28--「トンボ絶命」

28「おまえと俺は永遠の・・・えーっと」「相棒」「そうそうそれそれ」

カブトのサブタイトルは、狙ってるのか、天然なのか、テキトーなだけなのかわけわからん。
それにしても今週は良俊樹と悪俊樹の比率が3:7くらいですのう。

妹危機一髪
引っ張った割りにはアッサリとまあ。 この辺は平成ライダーの悪しき例ですよね・・・。 ピンチだーどう切り抜けるんだーと引っ張って、サクッと大した事の無い結末。
一週引っ張るんだったら、それ相応の展開とか結末をお願いしたいです。 思いつかないなら先週の段階で収めてくれ。
それにしても、天道も妹がターゲットになってる事が分かってるんだし、もう少し対策を持っていてくれんかな。

さよならだゴン!
と啖呵を切ったのは本物。 でもその真意は不明。 話的には遺言であり、その結果風間大介は死亡したって感じだけど、死んだ(ふり)のは偽者の方だし。 そうなるとこのセリフが何処の方向を向いてるのかイマイチわからない。 犯罪者となった自分はゴンにはもう会う事はできないと言う事? 見に覚えがあるわけでもないのに。

ミサキーヌ
ものすごい拾い方するな。 大本はもちろん岬ワームのエピソードからなんだけど、そっかアレは案外重要なエピソードだったのか・・・。 そして、そのエピソードは加賀美が、神代は自分と同じ境遇だった事を知ることにまで繋がっていくわけですが、案外大きい事になっていきそうな予感。
それだけに初めのキッカケが強引過ぎたのが勿体無いなあ。
なんせ「飛び込みでも頂点を極める」と、街歩いてて突然情緒不安定になりバラを叩き斬るというご乱心イベントだったわけで。 頼むぜ米やん。
でもまあ、ミサキーヌと岬さんを慕う神代がえらいかわいいな。

風間大介死亡確認
ZECTの死亡確認は王大人並に当てにならない。 思えば影山は少なくともこの時点以前でカブトの正体を知ったことになるわけだが、その事になんかリアクションが欲しかった所。
正体バレってのはヒーロー物ではお約束要素なわけだし。 カブトの正体を知っている御前様と組んでる時点で、影山に情報がいっててもおかしくないし、引っ張る意味も無いと判断したからなんだろうけど、やっぱ期待ハズレ感は否めない。

ライダーリンチ![rider linch!]
個人的には、この場面に天道が混じってるのが、あまり納得がいかない。 つうか、ゼクトが信用おけないのは最近の展開でも明らかなわけだし、天道だって承知してるんだから、ここはあえて様子を見ると、共闘せず(そうそう、4人並んでるのもどうよと思ってたりもする) 遠くから見守り、風間海落ち→ゴンが助けに行くのを目撃→手を貸す ってー流れでも良かったのではなかろうか。

もう少し端的に言おう。 天道が影山に乗せられてるのが気に入らん。
天道には一歩か二歩先を行ってて欲しいんですよね。 乗せられる主人公には加賀美ってのがいるわけで(酷

「ワームは全てを擬態する。 ライダーに変身出来ても不思議ではない」
後ろに控えてる神代のおかげか随分な説得力だな、影山。
しかし、これで資格者の基準がまた曖昧になってしまった。 ゼクターはどちらかというとメンタリティの方が重要だと思うんだけど、ワームがメンタリティも偽装できるのは分かるとしても、必然的に二面性を持ってしまうわけで、そういう変化ってのは気が付かない物なのかな。>ゼクター

反攻戦
このシーンで何が重要かって、ワームがドレイクに変身したことではなく、影山引いてはゼクトがドレイクグリップの回収のためにワームと手を組んでる という事実を天道と加賀美が目撃した事なんだが、その割りには恐ろしくリアクションが薄い。
というか気が付いてない?
影山がドレイクグリップを回収 → 渡す相手は本人が殺した相手の風間大介 → つまり偽者に渡そうとしてる → ああ、影山とワームが組んでるわけか ってわかりそうなもんだけど。
特にゼクトと距離をおいてる天道はともかくとして、加賀美にとっては信じがたい事のはずなんだが、アルェーって感じ。

コンビ復活
全てはこのシーンのために。 というのがここ二週の結論。 特に「そうそう、それそれ」はかなり久しぶりに聞いたセリフで、風間復活に直結するだけにセリフの使い方を含め盛り上げ方が上手いと思う。 ただ、ライダーシューティングの直撃で倒せないのはどうかと思うんだ・・・。

謎のハイパーフォーム
カブトが二人いるというのは、実のところ一話から張られていた伏線(ベルトが二本ある。カブトゼクターが一匹だけなんて誰も言っていない) シーンそのものがものごっつー無理やりにも程があるのは擁護不可能。 何とかならんかな、これ。
劇場版を見ていればある程度の察しはつくのと、それについての考察も書いてますので、映画見てからそちらの方も読んでみて下さい(少し追記してます)

しかしなあ、描写が違うとかコメディ多かったりするのとかは、全然気になら無いんだけど、突っ込むべきところにツッコミが入らないと言うのは気持ち悪いので、その辺の詰めはやって欲しいです。
これはカブト全体の問題なんですけどね・・・
来週は感想が楽そうだ。


:27--「俺?殺人犯」

27「俺は子守りでも頂点を極める男だ」

ホントいいキャラに育ったね、坊ちゃま。

麗奈お姉さま
全く歯牙にかけられない影山ワロタ。 影山ってゼクトの命令には忠実なんだけど、ワームに対する感情ってイマイチ不明なんですよね。 まあゼクトに入った面子は何かしら、ワームに因縁なりあるとは思うのですが(でなければ、こんな致死率の高い職は選ばないだろう。 給料はよさそうだけど)

ゼクトとワーム
利害が一致というのは共通の敵(ライダー)を倒すという事。 ゼクト側の利は「マスクドライダー計画の推進」、ワーム側は「存亡」って所かな。 ワーム側の目的が人類殲滅とか、そういう明確な物を示してくれていないので、これ以上の推察は難しい。
麗奈は幹部っぽいのを3人連れてはいるけど、他のワームと連携を取ってるようには見えない。
三島さんは、今後ワームとコンタクトを取るときはイチイチ契約しなおさないといけないわけか。 それともワーム側にもコミュニティは存在してるのかねえ?
あってもおかしくは無いんだけど。 独立愚連隊が複数存在してる感じなんですよね。

ゼクトのマスクドライダー計画
薄々気が付いてはいたが、少なくともワーム殲滅を主目的に置いた計画ではない。 ただ、全ライダーの能力を省みても、対ワーム用パワードスーツ以上の特異性は見られない。 唯一あるとすれば、タキオン粒子を駆使し時間コントロールをするクロックアップ。
今のところ、「ライダー単体を時間加速」しか描写されていません。 でもひよりがベルトに触って破損が修復したり、加賀美が生き返ったのも「時間の巻き戻り」と考えるなら、タキオン粒子の時間コントロールに「巻き戻り」の能力があっても不思議ではないと思うし、それがゼクト、というかパパの目的なのかもしれない。

ガタックの誕生に「資格者の死→ベルトによる時間巻き戻し」が必須のシークエンスだったのなら、ガタック誕生が、マスクドライダー計画が次の段階に進むステップというのもわかる。

じいや過労
ぼっちゃまの稼ぎが無くなったからな・・・
何気に「たいへんだあ〜」とサルを訪ねてくる神代って、天道を当てにしてるんですよね。
しかし、車運転できなさそうなのにどうやってここまで来たんだ。 クロックアップ?

ゴン
個人的にはゴンの話は綺麗に納まったので、ここで蒸し返さなくても良いのに、と思う。 思い出し方も強引極まりないし。 まあ物語の絡み方次第ですが。 来週の風間死亡!?の鍵はゴンなんでしょうね。

財政破綻
そういや、神代登場のエピソードでもこの手の話は盛り込まれるはずだったんだけど、尺の都合でカットされたとかなんとか。 でもまあ、薄々と描写されてきた(運転も、料理もお世話もじいや1人でやってる)事なので、当時に「ディスカビル家は破綻してます」というシーンは不可欠では無かったのかもね。

そして、財政事情が全く謎な天道家。
料理は凝ってるけど、特別高級素材を使ってるわけでもないので、意外と生活費はかかってないのかもしれないけど、一体あの財産は何処から来た物なのか依然不明。 単純に両親やおばあちゃんが資産家だった可能性は多分にあるけど、そういう描写があるわけでもない。 妹の「働けば?」という進言も、兄の暇つぶしor社会貢献以上の進言には見えないので、別段台所事情が怪しいわけでも無さそうだ。
最近のライダーの皆さんはマネーソースがある程度明確にはなってるし、カブトでも加賀美はバイト、影山は組織構成員、風間はメイクアップアーティスト、神代は・・・まあ最近まではワームハンターとそれぞれ稼ぎ口が描写されてますしね。 この辺は両親の話orおばあちゃん登場を待つしかないか。

謎といえば、龍騎の蓮も花鳥バイトまで何やってたか不明なままですが。 えーっと、ヴァンパイアホストということで一つ。

風間大介不振です。
このエピソードは復活前に入れて欲しかった。 それなら仕事が上手くいかなくて街を散策→ウカvsザビーに遭遇 → とりあえず参戦 → 不調のまま負け とかならまだ復活後弱くてもある程度納得できたんだけどねえ。

メイクアップ対決
ワロタ 対決後の二人のしぐさが、普通に殴り合ってても同じしぐさだったのがイカス 風間は口元の血を拭う、相良はサングラスに映った自分の顔に傷が入ってて驚く、みたいな。
しかし、対決は互角といいながらも、本人も気が付かない間にグラサン外してメイクアップした風間の勝ちなような気もするのだが。
相良はワームかと思ってたんだけど、そうでも無かったのねえ。

ライダースリーパー
近接オプションの無かったドレイクがサブミッションを覚えた!(違 この風間は言うまでも無くワームなわけですが、毎年やってるミスリード話にシフトしていくキッカケになってます。 去年と一昨年のはあまりにあんまりだったので、ブチキレてましたが、今年のはこういう話の作り方がOKな作風であるのと(ワームは誰にでも擬態できる、誰もがワームの擬態である可能性があるというベース)、経過より顛末の方が重視されてる(つまり風間は生き残れるのか)作りなので結末に期待。

ちなみに、このライダースリーパーは天道も使えるゾ

てんぷらそば
言うてもぼっちゃまは万能なので、出前でも頂点を極めてそうなんだけど、いかんせん接客ができる性格じゃないだろうに、どうやってそば屋のバイト面接をクリアできたのか疑問である(笑
突入してきた警官に、風間は天ぷらそばを投げつけたのか、そばが頭にかかったまま走っていく刑事と、器を返す警官が細かいね。

「よう、殺人犯」
割りと擬態を見破れる天道ですが、さすがに事前情報なしでは看破出来ないのは、過去でも証明済み。 初めはこの風間は本人で、天道家にいたのは独自に動いてた風間ワームだと思ってたんだけど、公式のあらすじ見てる分には、サルに来たのもワームだったらしい。
うーん、そうなるとサルで気が付かないのはともかく、現場急行する時に、同じライダーである風間を放置するのはなんだかなあ、と。
まあ、風間のワームに対するモチベーションの低さと、「家に匿う」と言って置いて外に連れ出して警察に見つかったら本末転倒だし、家に置いて行ったのはそういう理由だと思うんだけど、ひとつエクスキューズが欲しかった。

例えば、いつものようにカブトゼクターが呼びに来て、出て行こうとする天道に
「ワームですか、仕方ありませんね。 私も君にお世話になってる身だ、ご一緒しましょう。」
「殺人犯にうろうろされるとこっちが迷惑だからな、おまえは家にいろ。」
「おやおや。」
「心配するな、妹が帰ってくる前には戻ってくる。」
くらいのやりとり。

販促バトル
まあ、天道を家から引き離す理由にもなるので、一概には販促とも言えないけど。
ワームに食いつくガタックゼクター萌え。 噛み切って欲しかったが。
何気にダブルライダーキックなんだけど、やはり本編に絡まない戦闘は今ひとつ燃えないねえ。

天道の誤算
というのは、もちろん妹の部活が休みだったところだろう。
しかし、ワシ思うんじゃが、妹を拉致りたかったら周りの人間ではなく、天道本人に擬態すれば良いんじゃないだろうか。 岬ワームは天道にエンカウントしなかったけど、風間ワームは天道には合ったわけだし。 それとも天道には擬態できなかったりするのかな。

次週、ライダーリンチ
何気に4人同時変身ってことはいよいよ影山がカブト正体を知ることになるのか。
そうか、死期は近いな(え

そして容赦無き玩具CM 来週出るんだったら何と延ばして欲しかったが。
しかしハイパーフォームってますますストロンガーだなあ。 いっそのことストロンゲストフォームと言う名前にすればよかったんじゃないだろうか(笑
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装着変身カブトハイパーF

10/ストロンゲスト


:26--「激震する愛」
26 「おまえは俺が絶対に守る! ・・・永遠に、だ!」

名づけて、ライダークワガタ落し

vsパパの続き
腹の探り合いはパパの方が3歩ほど上。 持っているカードの数がどうも違いすぎる気がします。 加えて、天道がカブトになった事から、エリアXの事まで、すべて「加賀美陸の掌の出来事」という印象も。
もちろん、三島が下していた「カブト抹殺指令」というのもある種のブラフである可能性も高い。(イレギュラーは加賀美がザビーになったことくらいか?)
三島と加賀美のやり取りも同様で、天道と加賀美の行動は、全て筒抜けであり取得できる情報もコントロールされてる。

本当にエリアXを隠蔽したかったら、影山ではなく三島自らが守備につけばいいわけだし、現場にいながらもそれをしなかったのは「天道と加賀美がエリアXに突入しても構わない」別の表現から引用すると「規定事項」だったのだと思う。
なので、枠内にいないザビー影山にはマスクドライダー計画については一切知らせる事はない。

さらに、パパの「妹さんのことは〜」からも、麗奈とパパの間である程度の情報交換がされている事も何となくにおう。 ただ、コレはホント何となくであり、パパが過去からこの先の出来事まで把握してるのであれば、この時点での妹のピンチも規定事項なワケで麗奈と関係が無くても、知っていても不思議は無い。

ただ、パパと麗奈が協力関係にあった場合、先週三島が影山に下した「麗奈抹殺指令」は全く内容が変わってくる。 つうか、もはや三島の指令を額面どおりに受け取らない方がいいでしょう。 つまり、「ウカワームにちょっかい出してぶっ殺されて来い」という内容にすり替わる。 嗚呼酷い。 三島さんマジ外道。

そして、ここに至るまで影山は徹底的に「凡人」として描かれている事に気が付く。 何かしらの特殊性があるほかのライダーに比べて、影山はビックリするくらいに何も無い。 部隊指揮は矢車の受け売りなだけだし、ザビーとしての能力は三島に劣る。 しかも主要人物の中で唯一カブトの正体を知らないんだしね。
凡人だからこそ、心が特別強いわけでもなく(この辺が元凡人であった加賀美との決定的な差)姑息な策略をめぐらせたりもする。
特に、最近はその描写が強くなってきた傾向にある。

思いのほかパパの計略は底が深く、天道でさえ絡めとられそうな展開がこの先予想できるんだけど、それを打開するのは意外にも影山なのかなーとか思ってます。
凡人の意地ってもんを見せて散っていって欲しいものだ(死ぬの前提かよ)

vsウカワーム
結局マスクドフォームは一撃死しないためのものだったんだろうか。
麗奈が影山と風間を殺さない理由はなんだろうなあ。 三島の思惑通りになるのをきらったのだろうか。(三島、ザビー謀殺説を前提)

殴った拳が痛い
その拳の傷は、田所さんが本気の証。 加賀美がガタックの力を使えばその場を打開するのは容易だろうけど、真実には遠くなるわけで。 本来ならガタック没収なはずなんだけど、上記のとおりパパ&三島の思惑からもガタック加賀美は必要な存在なので、おしおき以上の事はしないんだろうね。
しかし、辞表書いたくらいで辞められる組織には思えないのだが>ZECT

天道の両親、ひよりの両親
天道の両親については今まで全く描写はされなかった。 妹ですら一度も口にしていない。 となると、妹が記憶してないほど幼いころに「不幸な事故」が起こったのだと思われる。 少なくとも隕石よりは昔だろう。 天道の両親については、生前の活動が鍵なのか、死因となった事故が鍵なのか、その辺は読み取りにくい。
ひよりの方も同様だけど、ひよりの両親は生前の方が重要そうな感じ。

ぼっちゃまと岬ワーム
えーっとだな・・・ いや、この二人を使ってやりたい事はわかるんだ。 擬態したワームが擬態もとのメンタリティに影響されて、違う感情を得る可能性があるという事と、神代はあくまでもワームを殺す役であることなわけなんだが。
きっかけとか展開があまりに突拍子すぎてな・・・ コレに限らず、今週は盛り込まれた要素はそれぞれ濃いんだけど、つなぎとなる部分が雑すぎるのが気になってしょうがない。
特に今週のぼっちゃまは、本当にただの危ない人だ(笑
あと、何気にずっと出番のあった岬さん。
個人的には神代と岬ワームが同時に動いて、神代の一撃は致命傷、岬ワームの一撃は外れみたいな方が良かったような気がする。 アレじゃ神代が裏切られた事に対して逆キレしてるように見えるし、そう見えてしまうと、神代の信念が揺らいでしまった事になるので、あまり感心しない。

7年前のベルトを巻いた少年は天道。
と告白はしたが、それだけだった。 何故はぐらかしていたかという理由が明示されないのは不満が残る。 シンプルに影から守ることに徹したかったのかもしれないけど。 隠しすぎて信用されなかったら本末転倒だしなあ。

vsウカワーム2
カブトの動きが悪かったのは、ひよりの盾になっていたのと、反撃しようとしたときにウカワームの一撃で潰されてしまっていたからだと思う。
なので、そういう描写をわかりやすくいれて欲しかった。
カブトにおける変身解除は、ダメージorゼクター拒否でいいと思うのですが、今週はダメージ解除がアッサリやられすぎてるのは萎える。 カブト一分くらいでやられてるし。 ヒーローの変身が解けるというのは,
最大級のピンチを演出しやすいのはわかるし、そのほうが盛り上がるんだから、もっとドラスティックにマジェスティックに変身解除されてくれないものか。
あと、再変身までもなんかハードルがあると良いんだけどね。 加賀美がザビーに変身した時も、絶対的なピンチがあって、ザビーゼクターが加賀美を選ぶというドラマがあったからこそ盛り上がったわけで。

しかし、カブトの変身解除って、ゼクターが離れていくわけなんだけど、資格者見放して、さっさと逃げてるようにも見えますね(笑

タドコロコンピータ
手つきがテキトー過ぎてワロタ。 ゼクトカムで得たデータを分析するシーンってなんと一話以来だったりする。 ガタック&ガタックエクステンダーのデータと、ウカワームでなんか演算してて、シミュレーションコンプリートと出たから、ウカの装甲をぶち破るにはどうすればいいかという計算してたんだろう。
弱点を調べるんじゃなくて、超力押しな作戦がナイス。 叩いてぶっ壊れなかったら、より大きな力でぶったたけば良い。 なんと加賀美に理解しやすい作戦か。

加賀美がやたらヒーローしてて違和感がある(笑
平成ライダーってベタな「正義の味方」的な描写をせずに、どこか変化球の多い連中が多かったので、加賀美の直球ど真ん中なヒーロー像が余計映える。
個人的にはもうちっとアワアワしてるドジっこライダーになると思ってたんだが。(notへたれ)

必殺!ライダークワガタ落し
カブトのバイクごとキャストオフがめがっさカッコイイ。 キャストオフ特典のアーマーボムは使えないけど、演出的には一番カッコいいですね。 今度出るラジコンで出来るんだったら買ってしまうところだったぜ・・・ 戻すの大変そうだけど。
タドコロコンピュータから送られてきたデータで実行した技は、カブトの力で二倍の高さにジャンプ! さらにガタックエクステンダーの角二本で攻撃し、さらにキックの荷重にバイクの重さをプラス! 惜しい、あと3倍の回転があればアリジゴクごと潰せたのに!

ウカはそれで撤退、残ったアリジゴクはカブトエクステンダーに掘り起こされて、空中でガタックライダーキック。 ライダーキックが当たったシーンは、合成が面倒なのか、背景が動かずワームがじたばたして爆発というのはちょっとなあ・・・

「やりましたね田所さん!」
肝心のワームを倒してないのは良いのか・・・

思わせぶりに影山登場
予告でビンタされててクソワロタ

という所で次週「甲子園」と思ったら、あるのか(開会式なので9時から) お、じゃあ今年は見逃しが無いかも?(次の週は岡山にいるので見れる、その次の週はWFなので東京・・・って並んでるんだけど、DS地デジカードはまだか!)

ビストロカブト
劇場情報番組+お料理番組らしい。 関東の放送は先週でしたが、大半はこれから放送のようです。 えーっと我がABCテレビは8/4の時間未定。 未定か・・・

□ 共同戦線

この手があった。

エクスモード

クワガタ落し


:25--「驕る捜査線

25 「風は誰にでも吹く、例え嫌なヤツにでもな」

普通復活した人には「復活ボーナス」というものがry

扉の向こう
予告を含めて二週引っ張ったエリアXの中身は、マスクドライダー計画の研究室。 まあどちらかというと、その先の鉄仮面の方が、ゼクトの隠しておきたかった存在だと思う。
基本的に仮面ライダーは、戦うべき敵と同じパワーソースと決まってるので(去年はうやむやでしたが)計画の折にワームを研究していること自体は不思議ではない。
問題は、そのワームが35年前。 少なく見積もっても渋谷隕石落下前から存在していた、 ということ。 ありきたりな説ではあるが、ワームは宇宙より飛来したわけではなく、7年前の隕石がここに衝突したために、外に漏れ出した存在である可能性は高い。
もっとも、その研究されてたワームはどこから来たのか? という謎も残るけど。(ゼクトの対ワームのお粗末さからも、これをこの研究施設が生み出したとは考えにくい。 )

マスクドライダー計画
計画の概要は結局謎。 No1のファイルには天道の言った通り「正体リスト」となる記述が。 つまり、少なくともパパと三島はカブトの正体を知っていることになる。
ああ、良かった、やっぱり泳がしてたのね。 ザビーには矢車とは書いてませんか、三島さん。
しかし戦いの神とな>ガタック

1971年4月3日
初代仮面ライダー第一話の放送日らしい。
35年前となると、加賀美が生まれてないのはもちろん、パパですらまだ17歳の高校生なので、加賀美の名をここに書いたのは、パパでもない。 ただ三島がなんか怪しい。
ちなみに、田所さんが生まれたのがちょうど35年前なのだが、多分何の関係も無いだろう。

鉄仮面
おそらくはエリアXの一番の核。 正体はわかろうハズも無く、この先の展開待ち。
ただ、7年前のベルトを巻いた少年、もしくは天道にベルトを渡した人物、の可能性はある。 いくらなんでも35年間つながれっぱなしってことは無い・・・と思うんだけど。

夏休みサイコー
と、天道の朝ごはんを堪能する妹ですが、なんか・・・その・・・あごが二段になってるんだけど・・・
大丈夫か妹。

リクルート天道
スーツ似合わねえ(笑 いや、水嶋ヒロ自身は似合ってると思うけど、天道のキャラにはあって無さ過ぎだ。 その就職活動とやらも、強盗現場に遭遇→解決→なんか勘違いされる という流れ。 見返してみると、天道は一度も自己紹介していないし。 まあ「流石本庁から〜」「とんでもない」と返してはいるんだけど。 あの不遜な態度だから変に納得されたのかな。

ライダーデコピン
なんかドラゴンボールでサタンシティで超サイヤ人に変身して強盗倒す悟版思い出した。
つうかデコピンでも頭蓋骨割れるような気がする(笑

不協和音
どうも影山が三島に対して不信感を抱きだしているように見える。 いかん影山、それは死亡フラグだ。 生き残りたかったらちょい悪下っ端でいるべきなんだ。 下っ端が真相に近づこうとすると、まず死ぬから。

ワーム四姉妹
三島がワームと言ってたのと、擬態能力、ワームへの変身が麗奈(御前さま)をワームだと証明しているが、不思議なことに、四姉妹が擬態した岬さんの服装はオリジナルとは違う、四姉妹の服装である、というのと、今のところワームは擬態は複数のストックを持て無いっぽいんだが、どうも四姉妹は、四姉妹の姿ともう一つ擬態の姿を持てるような感じがする。
擬態能力としては、複数に変身できるのだから、高性能なんだけど、服装が変わらないというのは変にスペックダウンしてる。 なんだか中途半端な気もするが。 一般のワームとは擬態をする意味が違うのかもしれない。
思うに、神代も同じタイプのワームなのかもしれない。

加賀美、まだバイトしてるんだ・・・
ガタックになったのに、正式なゼクトメンバーにはならないのか、というか敵対行動したしなあ。 んん?今の加賀美の立場ってどうなってるんだ?? なんかすごい中途半端なんですが。
ガタックだから全部不問にされてるのか?

飛び込みでも頂点を極める男
なんかもうただの迷惑な人なんだが、ぼっちゃまの乱入で、岬ワームはその場で妹に手を出せず、ひよりが岬と妹が一緒にいるところを目撃したんだから、坊ちゃま無意識にナイスアシストなんだろうか。 あと、視聴者サービスでも頂点を極める男の胸元にはサソードの紋章は無かった…( ´・ω・`)
あれは戦闘時にだけ出るものと思った方がいいのだろうか(あと認証時)

天道の出世街道
ものすごいご都合主義で吹いた。 テンポよすぎだ。

vsカニワーム
おお、今年の蟹は強そうだ! 白倉Pのインタビューではキャストオフに海老カニまではOkということだったので、この状態からもう一段階パワーアップしそうな気がする。 四姉妹は甲殻類で統一なのかも? と思ったけど岬ワームは普通の幼体か。 御前さまワームだけが特別なのかしらん。
というか一段上のワームは甲殻類?

帰ってきた男
ドレイクカムバーっク ( ´・ω・`)しかしイマイチぽ。
プットオンの再装甲出来るのは良いんだけど、ここまでマスクドフォームを蔑ろにされたためか、イマイチ意味が見出せない。 ライダーフォームで決定的な打撃を与えられなかったから、防御力を上げて耐えようという腹か。 どちらにしてもジリ貧だ。 あとザビーとドレイクの玩具では喋らないらしい・・・

vs三島
変身してるにもかかわらず、加賀美が勝てそうにないのは何故なんだ(笑
普通にぶちのめしそうだし。 でも予告見る分じゃ田所さんが仲裁に入るのかな。

vsパパ
何気に、この警察署の施設って、アギトでの警察署の施設と同じ建物ですよね。(丸窓が特徴) パパと対峙する天道の質問は「リストに名前を書いたのは陸か?」ってことなんだけど、当時17歳の加賀美陸が書けたものなのか。

次週、珍しく天道が窮地。

「あ、カブトだ」
「カブトの他にもカブトムシの仮面ライダーはいたのよ」
「仮面ライダーストロンガーだ」
「ヘラクス、ケタロス、コーカサス。 本当のカブトムシパワーを見せ付けてやる」
( OwO)・・・


:24--「ラーメン道

24 「それが俺の、ノブレス・オブリージュ」

サブタイトルがあんまりにもあんまりすぎて吹いた。 どこへ行く気だカブト。

vsサソード
先週の引きだった、ラ・メーン攻撃はあっさりキャストオフで脱出。 うーんこれキャストオフ封じになってた方が面白いと思うのだが、先週の引きに使った場合は、あっさり決着しなきゃいけないのか? と余計なかんぐり。 弁髪の毒もなんも意味無かったしね・・・(´・ω・`)

ちなみに、あの弁髪にょろにょろ攻撃そのものは、実は剣で戦うサソードにとっては理にかなった切り札ではある。 つばぜり合いなどで近接で両手がふさがったときなどに、にょろにょろプスっとやればイチコロなわけで、「負けでございます」といわれつつも、本当は5分5分の状況なハズなんだが、ぼっちゃまバカだしな・・・
中距離のヤイバーに、近距離のサソリ攻撃、遠距離はライダースラッシュと、地味に万能型なんですよね、サソード。

ぼっちゃまの負けでございます
プットオンは無かったことにされると思ってたんだが、意外なところで使われた。 というかギミックが違う気がするのですが、まあいいか。 とりあえずアーマーの再装着は可能であると。
今後も上手いこと使って欲しいところです。 アーマーを再装着して剣戟を防ぐ というのは良いんだけど、ツッコミどころが多すぎる。 まず、そのアーマーはどこから湧いて出たのかとか。 両手で動かしてたけど、あの一瞬の間クナイガンどこ行ったんだよ! とか。 ヤイバーはアーマーごと切り裂けないのかよ、とか。

しかし、アーマーの再生成が出来るなら、キャストオフ→プットオンの無限攻撃で幼虫ナンボでも倒せそうです。 ばら撒きミサイルみたいな。

渋谷隕石をめぐる。
部下の動きに対して、一喝する田所さんを見るに、エリアXに案内した三島さんの思惑通りなのでしょう。 組織に従順そうに見えて、割とリークすることがある田所さんが、あそこまで怒るというのは、よほどのことがあるわけで。

お客さん!足りないよ!
12話で岬さんが払ったかけそばの代金は330円。 今回加賀美が食べてたそばに何か乗ってたかは不明だけど、少なからずかけそば二杯分の料金は660円なのでとても500円じゃ足りねえ(笑
しかし、かけそば女がキャラとして活きてきましたね。 こういうのがキャラの血肉になっていくのは面白い。

粋(すい)と粋(いき)
誰が上手いことry 筆文字は響鬼の先生に書いてもらってるそうです。 P交代後の後半はあまり見なかっただけに出てくるとは思わなかった。
300円ラーメンは蟹乗ってたけど、あれは誰がイニシアチブとって作ってるんだ(笑
イタリアンのシェフ「アルデンテー」とか言ってるけど、芯が残ってたら駄目だろ! というか乾麺かよ!

天道が振り返ってから「かけそば」まで
何気に長回しのワンカットで中々良く出てきてた。 長回し好きなんですよ。

パパのボケがますます進行してる件
流石の三島さんもキレかけるほどにボケてましたな。 言い回しがまたも遠回りですが、加賀美がエリアXに対して興味を抱いたとしても、その先には絶望的なものが待っている。 明るい希望を胸に地獄を見るのもいいだろう という判断。 「惜しいものだ」と言ってるから、ある種加賀美を諦めたようではあるけど、ガタックとしての加賀美が必要なんじゃないのか?

渋谷へは近づくな
倒してでも阻止すると見せる天道の言葉は、嘆願に近い。 そこまで言わせるほどの事が渋谷に、ひいてはひよりに関わることが隠されてるわけで。 でも、その割にはあっさり協力してる天道はどうなんだろうとか思ったり。 この流れでカブトvsガタックはアリだと思ったのと、ここでカブトが戦いを仕掛ける=本当によっぽどな事が と匂わせる意味でも美味しいと思うのに、ちょっと勿体無い気がしました。 ダブルライダー自体は燃えるんだけどね。 

ひよりのお母さんの趣味に一抹の不安が。
指輪でかすぎだし。 まあ石の大きさやデザインはこの際放って置こう。 色々アリエナサ過ぎだが。 問題は渋谷隕石が振ってくる前に、同種のものがあったということ。 仮にカブトワールドがループもしくは未来から何かあったとしても、7年前の隕石起点かと思ってたんだけど、その隕石と同じもの(この際単に似てるだけとか、そういう可能性は考慮しない)が、隕石落下以前からあるとなると話が変わってくる。 渋谷隕石そのものは地上から発生したものである可能性が高い。
順当に考えるなら、未来からアレが降ってきたと見るべきなのかな。 この後のストーリーであの石を落とすような事件があって、それと共にカブトも過去に飛ばされたってとこか。

ラ・メーン試食会
一品一品思ったより凝った物作ってるのも感心したけど、全部レシピが出てることが細かい。 しかも神代のコメントつきだし。 全部一緒だけどな。 ハワイアン食べてないけどな!

エリアX
廃墟のセットが大規模かつ、かなり良く出来てるんだけど、流石にTVシリーズで出せる規模にも見えないので、これって映画で使ったセットなのでしょうか。 次回の東映公式でその辺の舞台裏みせてくれそうなのでちょっと楽しみ。
なにげに加賀美の行動は組織に対する裏切り行為なんだけど、影山はそれ自体はどうでもいいのか邪魔者を排除するってだけで動いてる感じがする。 「この先に何があるのかしらないし、知る必要も無い」ってのは、末端としては理想の人材だろう。 三島が重宝するのもわかる。 というか自分で考えて行動してもろくな事にならんしな(´・ω・) そんなザビーさんもいつの間にか、全ライダー連合と対決姿勢をとるハメに。 どう見ても勝ち目がありません。 大丈夫か影山。 がんばれ影山。

あと、ゼクトが隔離管理してるこの場所にワームが現れたのって、伏線だと思う。
場所が場所だけに自然だったけど、これって相当おかしいはずなんだが。

天道正体をばらす
なんか今更な気もするが、晴れて正体バレ。 ひよりは今言及するつもりは無いみたいだけど、今後何かしらのアクションはあるのかな。

生身アクション>ダブル変身>ダブルクロックアップ>ダブルライダーキック
生身アクションは腰にベルトを巻いたままアクションしてたところがポイント。 加賀美強すぎな気もするが、まあいいでしょう。  往年の変身前アクションを髣髴させるのが良いね。 ダブルライダーキックもカブトガタックが共に「ライダーキック」だからしっくり来てるし、123ギミックを交互にやってるのも良い。 ギミックと演出が連動してるシーンは好きです。
しかし「ライダー・・・キック」と「ライダーキック!」では、台詞回しに妙な格の差を感じた(笑 「…」の溜めの差かな。 映ってる時間も違うし。

「ここは俺に任せろ!」
うあ、ぼっちゃま何この熱さ。 すっかり味方キャラに。 しかし、この神代の成長は逆にワームの擬態という事実を曖昧にさせる。 定義が難しいな。

扉の中は次週に続く
予想はしていたがしょんぼりなラストだ(´・ω・`) この先出す気が無いのなら、予告に入れないで欲しいトコロ。 引いた割には落ちがたいしたことが無いケースが多すぎるので不安。
パパが全裸でフェンシングしてたとかそういうオチなら、ある意味アリ。

次週、過去から繋がるマスクドライダーシステムと、ドレイク風間再登場。 早くても秋かなあとかおもってたので、意外でした。 どう動くのか楽しみ。 矢車さんは・・・・いやなんでもない。


:23--「謎+謎=X
23 「親父さんじゃない、俺様だ」
これで「俺様!ラーメンいっちょ!」って加賀美が注文したらどうするつもりだったのだろう。

まず初めに。
今週になって唐突に渋谷隕石の欠片や、エリアXなどが降って湧いたような要素がポロポロ出てきたわけですが、後付け臭いのはともかくとして、ようやく話が進みだしたなあ ってのが印象。 では23話です。

エリアX
隔離地域となっている渋谷の中でもさらに厳重に封鎖されているエリアX。 現時点では全くの謎ですが、あの田所さんが顔をしかめるほどの状況の模様。
三島の言動からも、これから起こるであろう現象と何らかの関係があるようですが?? そして、マスクドライダー計画とワームは関係している物らしい。
それにしても、最近ホントよく働くなゴローちゃん。 矢車さんに、電話で名前呼ばれるのも嫌がるほど引きこもってた時とは、えらい違いだ。

俺TUEEEEE!!!
馬鹿とハサミは以下略。 馬鹿と煙は高いところがry。 そうか、加賀美がガタックになるのは必然だったのか(えー
それにしても「待てぇい」で月背負って登場するヒーローって王道だけど平成ライダーではすげえ珍しい。 でも見た瞬間、なぜかコンバトラーVのテーマが頭をよぎりました。

ガタックエクステンダー
二匹目倒したときに、ガタゼクが「ヨウヨウ!アイボウ!コッチニナンカアルゼ!?」な導きをしてガタックエクステンダー受領。 どうやら先週の最後のヤツは加賀美は気が付かないで帰ってしまったようだ・・・

緑の石
=渋谷隕石の欠片。 緑色はOPでひよりに迫ってるワームの血(?)を連想させます。 ワームの血って白じゃなかったかとか思ったけど、それは魔化魍だった。 いかん記憶が混同してる。 これそのものは不明だけど、天道が明らかな怒りをもって握りつぶしたところ、相当なキーファクターの模様。
天道は感情が余り表に出ないだけに、時折怒ってたりすると、その重要度合がよくわかります。

サソードクビぷー
ガタックを得たからサソードは要らないって、それ地味にザビーを戦力外視してないか?(笑 不思議なのはサソードの装備一式を返還させないで放逐したってところなんだよなあ。 ゼクトに組しないライダーは不要とか言ってたのに。 カブトに対しては正体不明だから気に入らないだけなのかな? そういえばドレイクに対しては抹殺指令は出てませんでしたしね。 影山がドレイクに向かっていったのは、カブトに対して出されてる指令を、拡大解釈してると思われ。

となると、計画に必要なライダーはカブト、ガタックだけで、ザビーサソードドレイクは戦力こそ期待できるものの、計画には無関係と見るべきか。

ディスカビル家は財政破綻
そんな気はしてた。 前から不思議だったんだけど、なぜディスカビル家なのに「神代」なのか。

ラ・メェン
フルコースとなると、餃子、炒飯、ラーメン、杏仁豆腐って所か?
それとも、しょう油、とんこつ、味噌、塩etcの方なんだろうか。

ひよりに正体バレ
二週持たないところが加賀美クオリティ。 つうかまとめて天道の正体もバレてるんじゃないだろうか。 いまだひよりの記憶がハッキリしないのでいかんともしがたいけど、ベルトをつけた少年の足元に、ひよりの両親が倒れていた。
両親はワームが擬態したものだと思ってたけど、カブトに倒されて倒れてたのなら、ワームの姿になってるか爆発してるはずだ。 ってことは、あの二人の遺体は本物のひよりの両親の可能性は高い。
じゃあ、その場に立ってるだけではないか? とも思うんだけど、ひよりが「殺さないで!やめて!」と嘆願する中、何かに迫る少年の姿があるので、その場では両親は生きていると思われる。
まあ、何かしらの関係はあると思うんだが、その少年が天道とも限らないわけで。

太陽にモロタ
誰に貰った?という問いに対して、絵に描かれた太陽を示す天道。 パッとの印象では、太陽=天=空から落ちてきた贈り物ウェーイなんだけど、それなら天を指指しそうなものだし、何よりカブトにおいては「太陽」とは別の意味も持つ。
それは、矢車 想(違

ではなくて、天道は自分の事を「太陽」と比喩してる。 その天道が「太陽」から貰ったという事は、当然「天道自身から貰った」となる。
この場合、結果はともかくとして問題は過程だ。 7年前の天道(小)にベルトを託した天道(大)はどうやってその時間へ行ったのか。
カブトの謎を解く上で一番の鍵はやはりここなのかな。

決闘
ぼっちゃまアホ過ぎる。 ただ、この流れでライダーバトルに行くのはなんだかなあ・・・ メインのストーリーがまともに進みだしただけに、こういうギャグっぽい流れでライダーバトルまで行くのは、ちょっと感心しない。
サソードマスクのスパゲティ攻撃は意外だった。 毒は頭の先っちょにもあるのね。

ライダーカッティング
空気読まずに真っ二つだ−−!!「ぬあああーー!!」

次週、渋谷突入。 あと3週以内にとりあえずエリアXの事やってくれないと、その後の甲子園デスマーチで餓死してしまいそうなので、お願いします。


:22--「新英雄誕生

「ご子息がガタックになられました」
5人揃ったので、来週からのEDはSOSダンスで、な!

殲滅作戦の中止
本当の目的はサソードを組み入れて、成功率を上げることではなく、加賀美を単騎突入させてガタックを誕生させる事なのは、突入後に加賀美にベルトを巻かせる人物や、最後にガタックエクステンダーを届けられたりしてるところからもわかる。

加賀美はザビーに変身できたわけなので、適格者としての身体的ハードルはクリアしてる事は判明済み。 ただしガタックゼクターに見合う条件は持ち得なかった。
単純な「死」だけが、ガタックになるための条件ではないと思うけど、ガタック実現のための最短ルートが「適格者の死」なのだろう。
だからこそ、先週の冒頭でガタックゼクターが被験者を半殺しにしても三島は止めなかった、もし被験者が死ねばガタックの誕生に繋がる可能性が高いから。

マスクドライダー計画の全貌こそは、判明されなかったけど、ほとんどの隊員が抱いてるであろう「ワームの殲滅」というのは、必ずしも第一目標ではないのかもしれない。

世界の宝と人類の宝。
驚くべきところは、じいやに対して天道が自発的に敬語を使っているところだろう。 今までも全く無かったわけではないんだけど(若林医師等)演技とかではなく、素の天道が敬うほどの人物って何者なんだじいや。
でも、昆布入れる工夫なら、見てて気がつくだろう天道。

「おまえは俺を敬っておけ」
会話のテンポの良さワロタ
あと、コマグレとかスーパーとか。 神代が捨てたディスカピルオ家の銀製スプーンってここで生かしてくるのね。 つうか拾ってたのかよ、じいや。
そして、結局勘定は押し切られたのかひより・・・

「み・ん・な・が・だ・い・す・き・ぼっちゃま!」
中間管理職は辛いな、ともらす天道の心中はゼクト辞めてよかったとか思ってそうです。 しかし影山は天道寺と再会したのに特にコメント無しかよ〜

再び殲滅作戦。
何気に神代が凄い機嫌よさそうだ。 対して影山は凄い不機嫌だ(笑
そして割り込んだ加賀美ですが、相変わらず無策すぎるな。 せめてゼクトルーパーのスーツとマシンガンブレードくらいは装備しててもいいじゃないか。

護りしモノ
ワームの卵群を見て、GOZIRA思い出した。 やつらは卵だったのか。
やっぱ雄のワームとか雌のワームとかいるのかな・・・ 男だろうが女だろうが自在に擬態するので、両性具有っぽい気もするが。 こういうポイントは何ヶ所かあるんでしょうが、加賀美が見るのが初めてだっただけで、ゼクト側としては過去にもあるケースなんでしょうねえ。

マコトの正体
やはりワーム。 現実は常に加賀美には残酷だ。 東映公式HPのインタビューでサラりとネタバレかます、マコトくんオソロシス。
目的は殲滅作戦の遅延。 卵が孵化するまで護りたかったようです。 何気にワームが思い付きではなく、明確な意思を見せたシーンでもある。
彼らにも種族を存続させる本能はあるらしい。 その割には場当たり的ないたずらしてカブトに蹴っ飛ばされすぎだと思うけど。

加賀美の死
一発目で致命傷だったのに、めった刺したあ恐れ入る。 マコトくんは死んでるだろうなあと予想はして炊けど、加賀美がここで殺されるとは予想外だったのでビックリした。 個人的にはそういう展開はありなんだけど、まだ加賀美は何も出来ていない、まだ役割は残ってる、そして復活する。

ガタックのベルトの謎
ベルトを持ってきた男(多分正体はさほど謎ではない)がベルトを加賀美に巻く前に触っていたのは死亡確認をしていたんでしょう。 アレで動かない=完全に死んでる っていう演出だと思う。
そして、ベルトを巻かれた瞬間、目を開ける加賀美。
ベルトに何かしらの謎があるとは思うけど、今のところ謎。 ただ、同じケースは既に一例ある。 矢車ザビーに殺されたはずの天道が生きていたってケース。
あの時は、天道が「死んだ振り」とか言ってたけど、やはりそうは思えない。
天道と加賀美の蘇生理由は同じだろう。

あのベルトに肉体修復能力があるとは思えず、考えられるのはやはり時間逆行とかそっちのケースかなあ。 加賀美が自身の復活を不思議に思っていない(つまり死ぬ瞬間を覚えていない)のが気になる。
流石にこれは追々説明があるものだと思いたいけど。
今思えば、天道は7年前の隕石で死んでしまったけど、ベルトの力で復活した。 という考えも出来ると思う。 それによって、本来の人間の時間から外れてしまったとか。

ぼっちゃまうっかリスコルピオ
やっぱ、ワームの時の記憶は無いらしい。 つかこいつはしょっちゅうこういう目にあってるのか。 そして意外にもスコルピオの時に苦しんで離脱してった。 単純に神代の意志が強いのか、それとも別の理由があるのか?? 例えば、スコルピオと神代のどちらかが本体とかではなく、何かしらの理由で融合してるとか。
サソードが関係してるとは・・・ どーかなー
それにしても、スコルピオ意外にも強い、ライダーフォームのカブトが随分劣勢だったし

仮面ライダーガタック
マスクでは砲撃型、ライダーでは斬撃型とキャストオフ前後で戦術が全く変わるタイプ
だが、中の人が加賀美では結局突進して終わりそうだ(笑
必殺技はライダーキックとライダーカッティングの二種。 ライダーキックジャンピングソバット。 カウンターで最小限の動きで仕留めるカブトが「静」なら、飛び込んで飛び蹴りするガタックは「動」 頑なにカブトが回し蹴りしかしない理由に、やっと合点がいった。 この対比を明確にするためなのか。
カッティングは劇中では未出だけどCM見る限りでは一抹の不安が(笑 シザーマンかよ!

ムーン・ボウ
あんまこの辺詳しくないので割愛。 昼間には見えないそうです。
しかし、加賀美がムーンボウをマコトに見せたかった、と言ってるけど、そのマコトを殺したのは目の前のワームだと言う事を忘れてるんじゃないかと思う。
せめて、ワームに擬態されたマコトくんに、 と思ってるとは思うけど、それこそ加賀美の自己満足に過ぎない。

これがマコトくんが改造人間のように、「本人が何かしらの理由で怪人化している相手」なら「加賀美は甘い」で良いんだけど、そのマコトくんは本人ではなく全くの偽者(擬態したから魂とか受け継ぐわけではない)なわけだから、もはやこれは加賀美のエゴと言ってもいい。 つまりそのままマコトワームを倒したんじゃ自分が納得出来ないだけなんだよ・・・

シーン的には良いシーンなんだけど、この部分がどうしても納得いかなくて、ちょっとキビシメの感想になってます。 擬態はどこまで行っても擬態。 偽者以下に過ぎないと思う。

だからこそ、爆風からガタックをマコトワームが守ったシーンは意外だった。 神代の例があるからある種理解できるところはあるんだけど、擬態で取り込んだ記憶や意思が宿主であるワームに影響を与えるという事なわけだが。 この辺深く掘り下げていくと話が凄く面白くなる反面、極端に複雑化する(つまりワームは必然的に人格的二面性を持つことになる)のでさじ加減が難しそうです。

擬態で残った人格や記憶をどう「定義」するか その辺が後半戦の鍵なのかな。

今週の仮面ライダーパパ
いつになくいってる事は解りやすかった。 ボケが始まってるっぽいけど。
モーツァルトの引用は「ガタックになる為に加賀美は死んだのか」「ガタックに加賀美が生かされてるのか」って所に直でかかってきている。
加賀美がザビーになった時、天道は「神の気まぐれ」と表したけど、今回はどうなんだろうか。「気まぐれ」なのか「必然」なのか。 パパの言い分からだと「必然」の色が強い。

これからのガタック
加賀美が真の適格者になった、と言ってもガタックはザビー同様のゼクト直属のライダーと位置付けされるだろう。 となると加賀美ザビーの時と同じ「カブト抹殺」の壁に当たる事は想像に難くない。 最大の違いはガタックに生かされているであろう加賀美はガタックを捨てる事が出来ない(ガタックゼクターが逃がさない)と言う点。
ゼクターを捨てると言う選択肢が無い状態で、加賀美がどう答えを出すのか期待。

そういや、今回のワームがクモタイプだったのは、もう1人の主人公ガタック誕生にかけて、ライダーのジンクス「最初の相手はクモ」に乗っ取ったものだとさっき気がついた。


:21--「vsクワガタ
「俺にはおまえの力が必要なんだ。 さあこい、ガタックゼクター!」

結果

あれ、先週の引きは?
と思うくらい、先週の引きに付いての展開は無し。 自身がワームであって姉を殺した、という事を思い出したわけですが、その割には変化が少ない。 神代の場合は、かなり特殊なケースなのでどうとでも解釈できるけど、今の今までワームである事を忘れてる(存在を押さえつけるほど、神代の意志は強い)わけなので、神代の姿に戻ったときは、ワームの時の記憶や感情は擬態には反映されないのかな。
神代的には、スコルピオの気配を感じるところから、スコルピオが神代の姿に戻るまでの記憶が飛んでるのかもしれない。
姉さんを思い出して塞ぎ込むのは、単純に姉の事を思ってるのか、自分で殺しちゃったョと思ってるのか、判断が難しい。 普通に凹んでる時があったし。
つーか、この辺今週放置するなら、先週の引きに持ってこなくても良かったのではなかろうか。
そして、幼年誌のネタバレマジ外道。 神代登場前からバラすなよと。(笑

ジャキーン!ジャキーン!
解り易いほどに凶暴だ、ガタックゼクター。 まあこの手のタイプは懐くと忠実なのはお約束なはず、ガシガシデレデレ。
ゼクトルーパースーツで実験に挑むのは田所さん。 前回の怪盗シャドウで大目玉食らって実験体にされたとか思っておこう。
身体能力的な面はクリアしてるのかな。 意外と強そうだしな。

箱の中の戦い
箱の凹みが拳大なところ、壁に叩きつけられてるのは、被験者ではなく、突っ込んでいったガタックゼクターのものと思われる。 「うわああ!」の叫び声の後に凹んでるし、ぶっ飛ばした後、ブレーキかけられずに壁に激突。 
あー、案外バカなのかも知れん。>ガタックゼクター

ちなみにガタゼクvsタドコーロの決戦具合はこんな感じ。

俺がガタゼクなら、絶対鼻を狙うね。
ちなみに失敗リストの名前の横に謎のパーセンテージ表示が。 適合率かなんかなのかな。 あれ、じゃあ変身出来たのか?
fitness probrbilty ってのがそういう意味なんでしょうか。

オニイチャンオハヨ ボッチャマオハヨ
オニイチャンオハヨが新バージョンに。 奇しくも同じミストローネを作った天道とじいやだけど、じいやの方が一味工夫が入ってそうですね。
サルの昼食に手を入れたのも、単純に神代の好みに合わせた以上に美味しくなってるみたいだし。

工場に巣食うワーム
こういうのってありそうで、今まで無かったタイプのワーム。 基本的に神出鬼没なだけだったワームが、拠点を持っているというのは珍しい。  さらに影山いわく「何かを守っている」 それが何なのかってのは気がかり。。
あと、久々にワームが擬態を解くと携帯が異常になるって演出が入った。 素で忘れてた。

マコトくん
正直ついさっき親しげに話してたおっさんが、ワームに変わっていくのを目の当たりにしながら、この少年に対して警戒心を抱かないのは随分うかつな気がする。 見た目子供だし、窮地を助けてはくれたが、それがワームではない証拠にはならないのは加賀美はわかってそうなもんだけど。 と言っても、そこで子供に銃を向けるのはやはり加賀美らしくは無い。 うかつだと指摘しておいてなんだけど、そのうかつさが加賀美らしい。

さて、このマコトくんがワームか、否か。 と問われれば、状況的にも物語的にもワームの可能性は高い。 状況的なのは言うまでも無く、カブトの物語というのは、実に加賀美にとってはシビアな作りになっている。 どのエピソードの結果も、加賀美にとっては無力さを突きつけるような結果となっている。
となると、ガタックの力を手に入れ、工場内のワームを撃破しても、マコトくんは既に・・・ というシビアな展開が浮き彫りになってくるわけで。
もうちょっと言うと、まだ報われるのは早い。 ガタックの力を手に入れるのであればなおさら。

「知らないぞ、行列が出来ても。」
といいつつも、誰も客が来てなかった気がする。 

あのじいさん、まさか!
やはりお婆ちゃんに絡んでくるのだろうか。 しかし上には上がいるものです。
料理の腕:ひより、おばあちゃん>じいや>天道=矢車
料理には絶対の自信を持ってる天道だけど、驚かされてるのは料理だったりするケースが多いのは面白い。
しかし食い逃げ>神代&じいや

最近三島さん良く働いてるよね
ガタック実験には自ら赴き、外注には自ら小切手を切り、田所さんの見舞い(というか、加賀美の勧誘かな)に病院までご足労。 初期の頃はパパの妄言の聞き役って感じだったのに(笑
そして、今週もパパはなんか引用して喋ってました。 なんつーかボケが始まってても、誰も気がつかないんじゃないだろうか、この人。 来週なにやら楽しそうだったけど、ボケが始まったのかしら。

ガタックに届かず。
ガシガシ挟まれました。 それはもう色んなところを。

本物を知るものは・・・!
オリジナルを殺しに来るという、本能的行動も擬態によってやはり変化する模様。 この辺は仮説として立てた「ワームの擬態での行動は、ワームを本能をトリガーとして、擬態元の思考パターンで行動される」と置いた通りかな。
しかし天道寺医師を、また見れたとは。

vs加賀美ワーム
カブトの怪人は元ネタがわかり難いのと、怪人ごとの特徴が皆無なので、どうしても擬態元とかイベントの名前で呼称してしまう。 今週のは一応クモだそうです(タランチュラ?)
病院からダイブ→キャストオフ→着地と同時にクロックアップ。 今週は夜間戦闘だったおかげで、以前指摘した「ロケ時とスタジオ撮影時で、カブトのアーマーのてかりが違いすぎる」ということも無く、結構キレイに合成してたように見えます。

幼虫ブロック!
久しぶりのライダーキック(一ヶ月以上は炸裂するところを見てない)幼虫が身を呈してブロック。 初めてワームが意識的にチームワークを取った瞬間。 工場の連中は他の連中より連帯感があるのでしょうか。
ライダーキックが一回の変身(orキャストオフ)で一発限りだったらピンチを演出できるんだけど、残念ながらそういう設定は無いしね・・・

次週、ガタック登場。 どちらの方に転がるのか、その辺は楽しみです。

※仮面ライダーガタックについてアレコレ
本当は劇中に登場した時に書いた方が良いんだけど、予想が外れっぽいので、書いておきます
(※ネタバレじゃないよ
ガタックって春頃にカブトの玩具販促でシルエットにされて「ライバルライダー」と表記(サソードは確定済み)されていたので、てっきりガチンコのライバルライダーで、二本目のベルト、ひいてはひよりの両親を殺した相手に繋がってくるじゃないだろうか とか思ってたんだけど、どうも見事にハズレっぽい(笑
今週ハッキリとした描写は無かったけど、ガタックのベルトって、例のもう一本のカブトのベルトとは別物ですよね? デザインは一緒だけど、紋章が青かったように見える。 後で見直してみよう。