:30 「刹那の夢」
Phase-30 「だから約束してくれ! 決して戦争とかMSとか、そんな死ぬこととは絶対遠い優しくて温かい世界に彼女を帰すって!」

シンが主人公であり続けるかぎりは応援するよ。

「コレ、直せってのは無理だよ」
量産機であるザクはパーツがあるので修理は可能だとして(というより新しい機体を用意したほうが良いだろうが)ワンオフであるセイバー(しかも単騎で合流したので予備パーツもゼロ)をダルマ状態から復活させるのって基地の工場でもないかぎり無理。 爆発しないかぎり復活するSEEDでは珍しく「修理不能で破棄」される結果になりました。 さよならセイバー。 ダルマになったセイバーを見るシンの目が厳しい。

ジブラルタルまでもうあとわずか
何しに行くんだっけか?

さらりと登場するルナマリアさんのブラ姿貼っておきますね。

アホ毛が寝てる!

バカの元にバカ共集る。
アマギ一尉の左後ろのオレンジ眼鏡がサイに見える件。 カガリが自分が愚かだった、何も出来なかったと自分を責めていますが実はこれは微妙に間違っていて「何もしなかった」と言うのが正解。 と言うのも根本的にこの戦争は「ユニウスセブンをコーディネイターが落としたもの」として連合が決めつけ一方的に嗾けたもので、事件に立ちあっていたカガリはこれを第三者的に止めることが出来たはず(カガリは政治力は弱いが、この一件に限るのであればユウナ達も反対はすまい)。 だがそれをせずに事を傍観し(というか止めたことに参加したことを誇ろうとした)戦争の火種を消す仕事をしなかった責任は大きい。

「何をどうしたら良いのかわからない」
('A`) ……親友のアスランが乗るセイバーをダルマにしてそれかキラ。 もうちょっと明確なビジョンがあるかと思ったんだけどイスからずり落ちそうになった。 カガリ拉致の時にも書いたけどキラ達は逃げてるだけなんですよね。 自分や仲間達(世界ではない)が不幸になるのが嫌で逃げている。 アスランとカガリが結ばれなくなるのが嫌で結婚式から拉致。 カガリが泣くのを見るのが嫌でザフトと連合のMSを殲滅。 目の前の現実を根本的に変えるんじゃなくて、今が嫌だから逃げているだけ。 それが今のキラの真実。 その自分勝手さが周りの不幸を呼んでいることなんて気にも留めない。

アークエンジェルはキラの独裁統治
パッと見カガリが決定権持ってるようで、全ての物事はキラが決めてるのね。 流石キラ様。
つーか「キラ様」はマジで吐き気がした。 妄想も大概にしろ。

艦長は髪降ろしてるほうが美人だね。
このシャワーシーンはホントに必要なんだろうか…('A`)

弱りゆく
インパルスを駆り、敵艦隊を全滅させるほどの力を持つシンでも、薬の効果時間切れで弱っていくステラには何も出来ないという力の無さ。 「守る」ために得た力のはずなのに「守りたい」人を守れないという矛盾。

いっつもツンケンしてて怖い
…この間ガキっぽいとか言ってなかったか、メイリンさん'`,、('∀`) '`,、

「あんま強くないよね、あの人」
赤いし騙されてるし、ダディな香りがプンプンしていたアスランですが、ここに来て「あんまり強くない」という共通項まで追加されてしまった。 いや、それはそう感じてたけどさ…。 まさかこうハッキリ言及されるとは思わなかった(笑)

「なんのために戦うのか… そんな事を考えはじめたら終わりだな、俺達は」
アウルやステラを失ってまで何故戦う必要があるのか。 達っせなければならないという目的のためにだけに存在しているであろうファントムペインはそれを考えてはいけない。 末端の兵士はそんな事を考える必要はないんだから。

ステラの処遇
シンにとってはとても厳しく冷酷な処遇。 子供を研究素材として弄び改造していたロドニアの連合と、それを「生きたままのサンプル」として評議会に引き渡そうとする艦長達上層部にはどれだけの差があるのだろうか。 劇中でステラを「人間」として見ているのはシンとネオとオクレ兄さんだけなんだよな…

なんであんなのに
人種問題に関しては難しすぎて放り投げちゃったガンダムSEEDですが、個人間での偏見というのはまだ生きているらしく、この医者でも「ナチュラルは自分たちよりおとっているモノ」と考えている節がこのセリフから垣間見れる。

「そうやって偉そうな顔したって、何も出来なきゃおんなじです!」
ステラのワンカットが示す通り、このセリフは今のシンにもそのまま返ってくるセリフ。  自身の無力さから来るイラつきにがアスランに向かっていったってのが真相。 アスランがふがいないとはいえ半分八つ当たりみたいなもの。 哀れアスラン。

「アンタだって、それと戦うためにザフト軍に戻ってきたんでしょ!?」
15話以降アスラン自身うやむやにしたかった復隊の理由ってのをシンに明言されてしまう。 これは言うまでもなく図星で、自身でも「非は連合にあり、義はザフトにある」とキラに言っている。 でもそうなると連合を根絶やしにすれば平和になるって寸法になり、父、パトリック・ザラの言うことこそが「正しい」になってしまう。 その辺で考えや行動がフラフラしてしまい「もっとしっかりしてくださいよ」とまで言われてしまう。 と言ってもシンはアスランを見限っているわけでもなく、最後のセリフからわかる通り期待はしていると思うんですよね。 それにアスランはどう応えていくのか。

「俺は約束は守るさ」
誰と自分を対比させていってるのか。 ネオか、アスランか。 それともアスハか。 守ると決めた以上守ることが出来なければならない。 こういうところがシンの行動原理であり、カガリを批判する最たる理由だと思いたい。

「お前は戻ってくるんだな」
シンとレイの仲ってのはあまり描写されないので、ピンと来ない部分もあるんだけど、レイは相当シンを信頼しているらしい。 レイというキャラは冷静で他を寄せ付けない雰囲気を纏っているが、議長やクルーゼのように自分に近しい人間には心を開いている。 レイにとってはシンもそちら側の人間なのだろう。 何故なのか? という部分には疑問は残るが、初めて友達として接してくれたのがシンだった とかだったりするのかな。 生まれが特殊っぽいし。

「どんな命でも、生きられるのなら生きたいだろう」
レイはクルーゼのことに関してどのくらい知ってるのだろうか? という疑問はあったんだけど、この様子では全てを知っていそうだ。 この一言のおかげで先週総集編が報われたね。

「これもあの人からの指示かしら?」
「も」と言ってることから以前にもあの人からの指示はあったらしい。 ロドニアか? 夜中にパソコンカタカタやってるのはやはり議長絡みなのかな。 そして艦長は議長とレイの繋がりを知っている。 いよいよレイ周りにスポットが当たってきたって感じですか。

託す
ザフトや自分の手ではステラを死から救ってやることが出来ないから、「全部あいつらが悪い」と思っている連合に託すしかない、というのはシンにとっては途方もなく無力さを痛感させる結果なのは、インパルスのコクピットの中で流す涙に集約されている。 このステラ返還は前作のラクス返還と同じシチュエーションなんだけどキラが「正義感と倫理観」で行動していたことに対して、シンは「一個人の想い」だけで動いているという差が面白いなあと。

約束は守る
シンは知らない。 死を恐れるステラが死なないためには目の前の敵をすべて倒さなければならないということを。 ネオとの約束は「この先コーディネイターを根絶やしにして戦争がなくなってから」しか果たされないことを。

今週はサブキャラがしっかり動いてくれてたので面白かった。 キラパートはあと5分削ってくれてもOK。 もうちっとシンとネオの会話に時間欲しかったかな。

ガンプラのCMやる気無いのもほどがある。 何年前のCM引っ張り出してるんだ…。
来週、デストロイが出てくるよりバクゥが出てくることの方が嬉しかったりするのは秘密。

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:29 「FATES」
Phase-29 「ならば私は変える。 全てを」

前作の回想はマジで止めてください。

劇場版ゼータが面白そう。
しかしこんな時期に放映したら、既にはがれてるメッキが地金ごと根こそぎ持っていかれるんじゃないかと思うんだけどなあ。 5/28以降ちゃんとSEED見れるか我ながら不安です(笑)

今週は総集編なのですが、割と皆寛容な意見なのが意外でした。 ワンクールもたずに総集編二回もやるところですでに評価はマイナス突破してるんだけどね(笑) あれだけ使い回しと回想を入れてなお総集編が(しかも垂れ流し)必要なのか…('A`) こんなことならゴーダンナーみたく1クール→1クール休みを4回繰り返して二年やったほうがましじゃねえのか?

と、あらかじめボロクソに書いておく。

何故あの二人が出会ったのか
SEEDの謎の一つとして、キラ×ラクスのカップリング成立というのがあります。 確かに主人公とメインヒロインなのでくっつくのはセオリーなのですが、お互いの何処にどう惹かれたのか?というのは依然なぞのままで何となくラブラブカップルになってしまっているというのが現状。

過程を想定してみると、先にモーションかけたのはラクス、コレは間違いない。 で、その思惑は「手駒」の一言に尽きます。 それ以外にラクスがキラに近づく理由はありません。(あるなら教えてもらいたいものだ)  一方のキラは結構見た目重視な性格で(外見がカワイイってだけでフレイが好きだったし) ラクスと初めて会った時にも顔を赤らめていて、当初から気になる子ではあった模様。 つまりキラは惚れやすい性格してるわけ。 さらにキラは裏アリで近づいたフレイにアッサリ騙されてるので騙されやすい性格とも言えます。 ラクスとフレイがキラに近づいた理由ってのは同じなわけで、キラはラクスに騙されてカップリングが成立したというのが恐らくは真相。 で、ラクスの方も手駒と言えどもそばにいればそれになりに愛着もわいて「まあ一緒にいてもいいかなー」って感じで一緒にいるにようになったんじゃないかと。

まあ他の案としてキラきゅんはフェロモンバリバリの遺伝子調整を受けていて、同様にラクス様もフェロモンバリバリの遺伝子調整で何かかみ合ったとかそんな感じかもしれんがな。

願いと定め
変態仮面の言い回しは遠回しなうえに議長も遠回しだったりするので何が何だかわけかわらないですが、まとめてみると、人間というのはどう望み、どう生きようともいずれ死んで土に帰る。 それだけの生き物だと。 だが、その短い人生の中で自分がどう願おうが逃れられない定めに気がついたとき、人はどう考えるのか。 クルーゼの場合はクローンとして、その天寿すら全うできない、出来損ないの命として生み出された。 それが定め。 だが生き永らえこの世界の終わりを願った。 コレが願い。

道はいくつも続いている
その先にはないと知るだけ、と独白するクルーゼのセリフは前作にいれるべきでしたよね。

プラントのルール
コーディネイターは出生率が低いということで遺伝子的に相性がいいものをカップリングする婚姻統制を敷いているんですが、デュランダルとタリアの間には子供は産まれないのはそういう遺伝子の相性が悪いからだろう。 そうして議長の元を去った艦長だけど、また軍に戻ってきてるんだよね。 しかも子供を思うそぶりもみられない。 結局生まれなかったのだろうか。 それだけ子供に対して憧れを抱くんだったらロドニアのラボでもっと過剰な反応をしてもいいのになーと思うんですが。

怒濤の回想はスルーなのですが
シンの家族を奪ったのはあくまでカラミティのせいにするんですねー。 ( ゚Д゚)、ぺ

クルーゼの最後笑みの意味
キラに止めて欲しかったとか、キラやムウに撃たれるのであれば本望だと満足した笑みだと思ってたんだけど、この構成を見ていると、見えぬ幸福の未来を求め血の道を彷徨い歩く不幸を嘲笑しているのが真相な感じですね。 最後まで皮肉屋さんだったのかな。

戻れぬというのなら初めから正しい道を
この言葉の真意が掴みかねる。 アスランだけに絞って言えばもはや本物のラクスとジャスティスは与えられないからミーアとセイバーを与えたと言うことなんだろうか。(初めからというよりは改めてと言うべきな気もする)

アデニン、グアニン、シトニン、チミン
科学用語だと思って調べてみたら、DNAの構成成分らしい。 議長は遺伝子学の権威なので人の定めとはDNAのこの四種の塩基物質による遺伝子だと考えてるのかもしれません。

正直割と濃い内容だとは思うんだけど今やることじゃないんですよねコレ… このエピソードよりあの後の両陣営の方が今はよっぽど気になるんだけど。

次週、えー何かアスランが回想地獄に入ってそうなのですが!

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:28 「残る命散る命」

Phase-28 「なんでアンタは…そんな奇麗事を…いつまでもーー!!」

ジェノサイド

下がれない
かなり不思議な点として、ついぞ最近大規模な戦闘があった海域を、戦闘目的の航行ではないとはいえミネルバ一隻しかいないのは何故なんだろう… 護衛艦とかあってもいいんじゃないかなーと思うのですが。

「今日は緑か!」
ブラスト、アビス共々砲撃メインの機体なので撃ちあいへし合い。 なので牽制用のジャベリンとランスで叩きあいするのは本来はナンセンスなのだが、カコイイので無問題。 水中に潜ったアビスに速攻でレールガンで攻撃するなど今週は珍しく武器の使い分けが良くって嬉しい。

「あいつらも、やっぱり…!」
アウルとシンは、崖の一件しか面識はないんですが、ガイアパイロット>エクステンデッド>ステラ という構図が出来上がっているので、「兄弟」と思っていた二人が同じ存在だと思うのはまああると思う。 シンの記憶力には不安を覚えることが多いのですが最近は良く覚えてますね。 いい加減オーブで会ったラクスのことも思いだして欲しいところだ。

アスランの苦悩
キラに言われるまでもなく、オーブを撃ちたくはない、だけど眼前に敵として現れた以上撃たねばならない。 その葛藤とハイネに言われた「誰と戦いたい?」と言う問いかけに答えが出せないから本来の力を発揮できないんだろう(本音を言うと地球軍とだって戦いたくないはずだ) そこそこの力で倒せるムラサメ程度ならともかく、カオスくらいが相手になると誤魔化しが効かない。

「実戦はお得意のゲームとはワケが違うのです!」
と、ユウナが出した数で押す作戦はトダカに否定されちゃったのですが、この後、馬場一尉が現場判断で12機を率いて特攻しミネルバの左舷カタパルトとレイのザクファントムに大打撃を与えちゃったので、何と言いましょうか… いやあユウナ様は的確ですなあ、ホントに。

チェックメイト
('A`)またどっかで見た構図だな… フリーダムが出てくるのはまあ仕方無いとして、前作のAA救うシーンとは別アプローチにして欲しかった気もする。 まあこれは前回タンホイザー撃ち抜いちゃったシーンとの対比になってるのはわかるんですがね。 しかし、キラって間違いなくピンチ待ってから登場してるよなあ(笑)

また何か来た。
23話の悪夢再来かとビクビクしてましたがシンが均衡を破ってくれてニヤリ。 シンはこの物語のリビアな面ばかり見せられてるので、余計に「奇麗事」が許せないのでしょう。  逆ギレなのは確かなんだけど、この怒りは正しい。 撃ったのは行き過ぎだとは思いますが。 だって、カガリに敵対行動したらアイツが! 青い羽のアイツがやってくる! ホラ来た!逃げてー!

インパルスvsフリーダム ラウンド2
またも瞬殺の危機に瀕した我らが主人公シン・アスカですが、ここで12話以来のSEED発動! フリーダムの斬撃を見事回避し拮抗。 おお!やるじゃないかシン! SEED発動がココまで燃えるのは前作のキラvsアスラン以来でしょうか。 シンは怒りで発動してるので、もっと怒った顔で発動して欲しいっすね。 ようやく新旧主人公対決が本格化しそうだったのに、アスラン邪魔すんなよ…('A`)

「もらったぜ!てめーら!」
だからフリーダムに先撃ちしちゃダメなんだオクレ兄さん! 敵と認識したら非情なんだしアイツ! ああ!?Σ(´Д`;)

一瞬でスクラップ。 ブッタ斬る直前のキラの目は虫けらを踏みつぶすような容赦ない目をしてたなあ… コト戦闘においては完全に割り切ってますね…。 カオスの破壊状況とフリーダムの動きから右肩から浅めに袈裟斬りしてると思うんですが、頭無事なんだよなあ。 まあこれぐらいの中破なら以前にもされてるので(ユニウス落としの時)そのままの姿で復活されちゃうんでしょうが、せっかく残った虎の子の一機なので強化改造して欲しいところ。

本気になれないとはいえ、苦戦していたカオスが一瞬でスクラップにされたのをアスランはどういう心境で見てるんだろうなあ…   「やっべ、アイツマジつええ、激やべえって」 

アビス撃墜

シルエットを盾にしてビーム回避するのはナイス。 ようやくやってくれた展開でニヤニヤです。 これでアウルが勝利を確信した直後ジャベリン って方が良かったかなあ。 それと出来れば爆発する瞬間にステラのコトを一瞬でも思いだして欲しかった。 それだけでも救いになるのに。
…まあ、ニコルやハイネのように直接ビームで斬殺されてるシーンはなかったので生きてる可能性はゼロとは言えません、宇宙空間で爆破されたり、コクピットが爆砕しても生きてる人いるし。 バッチリコクピットやられてますが('A`)

「我等オーブの軍人はそれに従うのが軍の努め!」
真っ向から否定されるカガリ。 馬場さんの言うことは軍人として極正しく、今や元代表に成り下がったカガリの言葉は外野からでは届きません。 これに痛感してオーブの中から返るように動いてくれればいいのですが… いくら頭の判断が少々いかれてたとしても、末端の兵士がイチイチ反抗していたら軍は存在できません。(度が過ぎるとアレですが) これと対比するのがトダカ。 良く彼は「軍人としては失格」と言われますが、それはその通り。 軍人としては優秀とは言えない。 だけど人間としては良い人間だと思う。 この辺の対比は前作でマリュー×ナタルで散々やって来たことではあるんだけどね。

「我らの意地と涙! とくとご覧あれ!」
この号令ともに特攻をかけるムラサメ部隊がカッコ良すぎる。 28話まで量産機はモブキャラのように散るしか役目がなかっただけに、こういう展開は燃える。 ってルナマリアーーーーー!?
さらにバンザイアタックまでくらいミネルバ主砲まで持っていかれる(;´Д`) おおう大ピンチだ。 っつーかここまでぶっ壊されるともう新しい戦艦用意したほうが… 綺麗に直せてしまうのが運命クオリティ。

ルナマリア生きてます。
・゚・(ノд`)・゚・良かった。 リアルタイムに「ええいミネルバはいい、ルナマリアだルナマリアを映さんか!」とテレビにしがみついてたのは秘密だ。 この後右舷に相当被弾してたのによく無事だったなあ…

「全艦叩ききってやる!」
ムラサメ部隊がゼロ距離とるのにこれだけ苦労してるのに、あっさりとゼロ距離取るなあシンは…。 今作のソードは「対艦刀」の名に恥じぬ大活躍ぶりなのは嬉しいところです。 ビームサーベルでも同じことが出来るとか言っちゃダメだ!

「じゃあお前らはミネルバに沈めというのか!?」
キラとアスランはそれぞれの正論をぶつけてる、まあこれはいいんだけど、キラはこの問いかけには答えないんだよね。 キラの行動は正義ではあるが、全てを見通した正義とはとても言えない。 でも公的正義を求めようとしている。 この辺のズレがアスランには理解できない。 今のザフトは2年前と違い必要以上の戦闘をしないだけに余計に。

「でもカガリは今泣いているんだ!」
珍しく感情をもって、キラの考えで発言しています。 ようはキラはカガリやラクスが不幸になるのが許せないわけだ。 戦争を止めたいとか戦いを無くしたいとか大きなコトをよく言っていますが、その根源はじつにミニマムな正義。 といってもコレは嫌いではない。むしろ好き。 だからこそ仰々しく大規模火力で戦闘を混乱させるのはよく写らないんですよ。 カガリ拉致の時もこれくらいの発言をして欲しかったところ。 悟りキャラなんてキラには似合ってないぞ。 悟り電波なんてラクス一人で十分だ。
…Σ('A`)そうか、教祖様が離れてるから感情がよみがえってるんだ!

セイバーvsフリーダム
キラの発言で動揺しているスキに種割れ→特攻。 アスランは先の苦悩で十分な戦闘力を発揮できていない上動揺で対応が完全に遅れています。 キラは結構デジタルなので殺ると決めたら容赦ありません。 技量はアスランの方が上だと思いますが、戦士としての資質はキラの方が上って結果ですな。
接触の瞬間フリーダムは盾を捨てているので、セイバーは盾を構えてサーベルを出せば勝負アリだったのですが、そこまで気が回らず。 律義にシールドで受け止めてからサーベルを振りかざす動作の途中をフリーダムの左のサーベルで居合抜き。 勝負アリ… なんだけど

やりすぎ。 まさか16週の短い命だとは思わなかったよ… さよならセイバー。

「私と、今日無念に散った者たちのためにも…行け!」
トダカ一佐カコイイ。 できればこれはユウナに言ってユウナが答えるくらいのナイスキャラだったらもっと良いシーンだったと思うだけになんか今週ヘタレでちょっとガッカリ。 SEEDの脇役は役割と考えがしっかりしているので彼らが動くととても面白いです。 これくらい普段から脇役にもっとスポットを当ててくれればいいのですが。

で、フリーダム何してるんだよ…
暴走するインパルスを止めるのがお前の役割じゃないのか! なんでレイザクの腕撃ち抜いてるか('A`)

お互いをお互いと知らぬまま
かつて絶望の淵にいた自分に手を差し伸べてくれた人物を、知らぬとはいえその手で殺してしまう。 ほんとシンはシビアな役回りばかりだ。 トダカ一佐はシンが更生するのであれば欠かせない要素だと思っていたので、そのトダカが退場(しかもシンの手で)となると、シンのダークサイド堕ちは免れないのかなあ。 ここまで来ると唐突に悟られても嫌なのでとことんダークに突き進め。
斬撃の瞬間、二人の出会った時のカットを入れるのは効果的すぎるぜ・゚・(ノд`)・゚・

ルナザク&セイバー大破、レイザク中破でミネルバの戦力激減。 デスティニー&プロヴィデンスの受領や乗り換えは思ったより早いのかな? シン=デステニー、ルナ=インパルス、レイ=プロヴィデンスとしてアスランはどうするんだろう。 ガ・・ガイアとか?
それとアスランの今後がどうなるか気になるところ。 キラと訣別したことで、何と戦うべきなのか余計に見えなくなってしまったかもしれない。 カガリを含めたAA隊から離れるのであれば「オーブを守らなければならない」理由はなくなっちゃうんだよなあ。

つーわけで次週、総・集・編 ('A`)マタカヨ… 予告で前作のフィルム使うところかなり本気ですね。 本気で総集編する気ですね。 せめてもう少しまともな作画の回選んでください…。


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:27 「届かぬ想い」
Phase-27 「元気? エルスマンとは?」「ふっちゃった♪」

ディアッカ絡みの会話が出るだけで許せてる。 何だ、この小さい幸せ探しのようなアニメは。

シャトル乗り捨て。
'`,、('∀`) '`,、 ザフトのシャトルパチった意味ねー キラが基地施設破壊した意味もねー。 そして、ピンクの戦艦か… AA共々戦後の扱いがどうなってたのか非常に気になるので詳細を教えていただきたいところです。 ダコスタくん以下がザフトの制服を着ていたところ、虎の配下はザフト兵としてプラントに潜入していたわけで、情報流していたのはやはりダコスタくんだったのか。 っつーことは、エターナルの維持や修理もザフトの予算横流しでやってたのだろうか? やるな教祖。

やつらが離れたというのは幸いか
ラクスを拉致あるいは暗殺したい議長にとってはキラというのは厄介以外の何者でもない存在。 それが各々離れて行動してるんだからコレはチャンス。 いくら超絶主人公(嫁的)と言っても地球→プラントは瞬間移動できないだろう。 …多分(スゲエ弱気) やっちゃってください議長!
思えば、クイーンからナイト二つが離れた状態なんですよね。今。

上司に不安を感じたら
ネオはジブリールの言うことに不満があると言うわけじゃなく、ステラの事で上の空になってる部分があるっぽい。 もちろんジブリールの言うことを全面的に信用してるってワケでもないようだけど。 まあしかし、これ会社だったらもう辞めるなネオ。

何故ミネルバに固執するのか?
どうにも疑問だったのがようやく晴れた。 なるほど、連戦連勝で反連合からは英雄視されているからこれ以上勝たれると危険だから潰しておこうという腹だったのか。 って何処から出てきたその話! ミネルバが反連合組織のために戦ったのってローエングリンゲート突破作戦くらいであとは、遭遇戦とかばかりなのに… その辺もカウントされてるのかな… しかし、ジブリールのコーディネイターに対する愚痴は私怨がこもってますね。 かつて裏切られたことがあるんだろうか? その辺はキチッと描いて欲しいところ。

報告
やはり任務だったか(そりゃそうだ) ココの艦長とのやり取りでは普段それっぽくないルナから非常に優等生な一面が見れた印象。 端々に見え隠れしていたところではあるんですが、こういう目上の人に対しての対応がしっかりしてるだけに、シンが子供に見えてしかたないんだろうなあ。 もしくはアレが反面教師にでもなってるんだろうか?(笑)

アスラン・ザラにかけられた嫌疑
議長がアスランをFAITHに抜擢した理由ってのは「監視しやすい」ってのももちろんあると思う。(このへんルナは鋭い) それとラクスから引き離すってのも目的の一つのようにも思える。 今回の監視はアスランがAA隊を信じるあまり、接触しても報告しない可能性があるので、保険としてルナをつけたということ。 この辺はアスランが離艦許可を受ける下りで、艦長が「一人で良いの?」と質問してるのが伏線になっている。 実際、アスランはAAに接触した事は報告してなさそうだ。 仲介してくれたミリィが「個人としてのアナタになら繋いであげる」と言ってくれたことを反故にしたくないんじゃないかと思われ。

アークエンジェルがワケわかりません
乗ってる連中もどうしたいのか具体的に決めて無いんだから外野がわかる訳ない。

モニターしていた内容
ラクス偽物については艦長も知るところだと思うのだが、そのことがルナにも知れてるということを承知しての命令なのか。 これでルナに残されたカードはラクス=ミーアということなんだけど…

エクステンデッドという枷
まああるだろうな、と思われていた薬の効果限界。 この先ステラが連合に戻る(っつかデストロイに乗るのであれば戻るであろう)のであるのなら、コレがキーになってシンが逃がすことになると思う。 現在のザフト軍ではステラを救うことは出来ない。 だけど、敵軍に戻すことがそれがステラの幸せになるのか? この辺は主人公らしくシンには葛藤してもらいたい。 ステラをジブラルタルのラボに送る等のやりとりはメイリン経由でシンの耳にはいりそうですね。

デストロイ
後半のガンダムがようやく一機見えてきた。 デストロイはジブリールの言う「計画」の要ともいえるMSだと思われるが、速攻でザフトに漏れていたりする。 うーん、とうなっていたので議長がロゴスの人で繋がってる…とは思えないんだけど?  どっちかというと、デストロイの情報が漏れたからこそデスティニーの受領を早めるのかも。 ってそういえばシンはネビュラ勲章貰ったんだろうか…

ユウナ様は的確ですなあ
いや、ホント全くですなあ。 今度はあの奇妙な艦は現れないと思いたい願いたい、むしろ呪いたい。 だけど来ちゃうんだよなあ…('A`) オーブあるところにテロリストあり。

ミリアリアAA隊復帰
('A`) 出来ればずっと傍観者か、もうちょっとカメラマンとしての活躍を描いてからにして欲しかった…
しかし、こんな性格だったっけ?? うーん良く考えたらマードックともカガリともほとんど会話無かったから掴みきれないなあ。 っつーかなんかウィンリィ補正入ってませんか?

「エルスマンとは?」「ふっちゃった♪」

ディアッカー!  ふられたから復隊したのか、復隊したからふられたのか。 出来れば後者でありたい。 妙にあっけらかんとしてたところや、アスランに言われたときの反応からまだ脈アリだと思いたいところだけど? この先ディアッカとAAが接触することはある…だろうから、その時にでも…(不安

レドーム装備のムラサメ
今週は冒頭にも強行偵察型ジンなど、電子戦用の機体が出てきて嬉しくなる。 タケミカヅチが先制攻撃を仕掛けられたのはこのおかげと言えよう。

大事なこと
アウルナイスセリフ。 今までロクなスポットが当たらなかった連合側にもようやく動きがあってキャラが動いてくれている印象。 オクレ兄さんは完全に忘れていて、アウルは忘れたことが気になっている。 アウルの方がステラを想ってたって事なのかな。 こういう絆を感じられるシーンは好きです。

よーし勝ったー!
や・・やるじゃないかユウナ! 仕組みは良くワカランけど、自己鍛造弾? 破裂した熱でその場で弾丸を造りだす弾だそうで現代にもあるらしい。 ミネルバがブリッジをCICに遮蔽出来るのが初めて役に立った(笑) こんな弾があるなら先に戦いでも使えばいいのに。 しかし戦艦にPS装甲を採用しない理由って何なんだろう? バッテリー?

弔い合戦
ブラストシルエット半年ぶりにキタ━━━━━(゚∀゚)━━━━━━!! 水上ホバー出来るんだったら出せよ!普通に! でもグゥルは積んでないのかザクは今週も砲台… あれ、レイにセリフあったっけ?

「行きましょう」
いや、来ないでくれ、頼むから('A`)

つーわけで次週「散る命、残る命」なんつー物騒なタイトルだ。 ミネルバ組は乗り換えが確定してるので生き残れるだろう。 となるとオーブか連合の方か。 死相が出てる人は何人かいますが…

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:26 「約束」
Phase-26 「何も覚えていないなんて、君がガイアに乗っていたなんて」

シンの出番が多いだけで多少の不満は許せてる俺ガイル。

死ぬのはダメ。
よーやくシンの中で、守る>ステラ>妹の死 が繋がってくれた。 良くも悪くもシンの行動には妹の亡霊が取り憑いているわけで、ステラがその鎖を断ち切ってくれる役になってくれると良いんですが(携帯ぶっ壊すとか) あの携帯がある限り、シンの人間的成長は期待できないかなあと思うわけです。

インパルス帰投
初めて着艦シーンが! 着艦後はPS装甲を落とすようにしてるはずですが、それを忘れるほど焦ってます。 こういう細かい描写は結構好き。 同様にアスランもかなり急いでますな。

ステラ大暴れ
意外と元気だΣ(;´Д`)  看護士が首締められてる間、よく医者の方が拳銃ぶっ放さなかったなあと。

怒られた(´・ω・`)
中の人がキシリア様なので怒ると怖い。 さすがにシンも自分に非があるのを認めているらしく、質問には素直に答えていますな。

目の当たりにするエクステンデッド
先週のことを含め、シンにはショッキングなこと続きです。 前作のエクステンデッドとは若干違う技術が施されているはずなのですが、ちょっとわからんなあ。 てっきり薬+インプラントと思っていたわけだが、薬+精神操作なんだろうか?

ソリッドスネークばりの身のこなしを見せるルナマリア。
アスランが通り過ぎるのを確認してからCQCすると思ってたのに!(え 「吐け!」

損失
ネオの葛藤も「理解は出来ても…」ってところかな。 ステラの事も割り切ったわけじゃないだろうけど、アウルやオクレ兄さんからステラの記憶を消すように指示したのは、この二人を思ってのことだと思う。 前の記憶云々を自問していたわけだけど、ココでは「無いほうが幸せ」と判断したわけか。
この後、ステラとアウル&兄さんが接触する時がどうなるか気になるところ。 何かこの辺スパロボOG2でさんざんやったところなんだよなあ。

ルナマリアの持つ鍵
アスランさんの生ブロマイドハアハア! ってワケでもなく、知ってしまった事実をどうするのか思いあぐねてる状態。 ルナの行動次第で今後のアスランやミーアの立場が大きく変わる。 しかし、アスランはAA探査任務という名目で離艦して帰ってきたわけだけど、なんて艦長に報告したんだろう? 特に接触できなかったとか答えてるんだろうか? 回想にふけってないでラクス暗殺についても調べなさい!

「君がガイアに乗っていたなんて」
このシーン、もっとインパルスとガイアがガチンコで戦っていれば戦っているほど良いシーンになっただけに惜しい。 MSという相手の顔を知らなくても殺し合いが出来る兵器に乗っているわけなんだから、相手の顔を知ったときの悲壮感の演出にはもってこいなんだけど。

思いだした?
シンを抱き込んで逃げ出すために思いだしたふりをしたのかとも思ったけど、ステラはそんな機転の効く子じゃないので、本当に思いだしたのかな。 不安定だから一瞬だけなのかもしれないけど、完全に記憶は消し去れないのか。 アウル&兄さんのステラ思いだしの伏線になるのか?
次週予告で共に涙を流していた意味は何だろう。

私の教祖様は行動派です。
ラクスというキャラは座してお飾りになっているより動いているほうが好きなので、行動を起こすのは良いと思う(物語の刺激にもなる) がしかし、このシャトル奪取劇は… まあコメディといやーそれはそれで面白いんだが、何か色々無理ある作戦だなあ(笑)

本物のサイン
たぶん後々のプレミア。 後生の宝にせよ。 しかし流石元本物のアイドル、サインを書く手によどみが無い(笑) 虎も思わず呆然だ。

偽物到着
走ると凄いことになってる! はまあ良いとして、迎えが無いことを不満に思ったり、「あれほんまもんや」と言ってしまったマネージャーを睨んだりちらほら裏の顔が見えるのが可笑しい。 今後ラクスと対峙するときがあるだろうけどその時が楽しみです。 こっち側の偽物暴きならルナ死にそうにないし。

ハァ〜イ ハードテロリストです、フゥー
スーパーじゃなくても、ザフトのMS陵辱しまくり。 出てくるのがわかってるので、シャトルにミサイルきてても緊張感無しって、これ前作のエターナル強奪の焼き直しじゃん('A`)
フリーダムの無敵ぶりは置いておくとして、こんな派手な奪取劇しなくても、宇宙に上がれる方法はあるだろうし(一番現実的なのはマルキオ導師にコンタクトとってメガフロートから行く線だと思う) 逆にマークされてしまってあのシャトルじゃプラントには入港できないと思うんだが…
しかも、これってホント完全に「テロ行為」ですよね…全く必要のない損害ばかりだ…

次週予告を見る分にはエターナルかまさか… ザフト内にもラクス教精通者はいると思うから(ディアッカとかだったらウケる)それはいいんだけど、前作からの登場はAAだけで十分なんだけどなあ…
('A`)! そうか、EXモデルエターナルの販促か! ( OMO)<ヤハリソウイウコトカ!

新ED。 EDはOPのように使い回しが無いおかげか曲との合いは良いですね。 曲自体も良いし。 これからの展開考えると、導入部分が穏やか過ぎる気もしますが。
全員集合絵は新旧入り乱れたうえに、微妙に意味深な配置になってたり、クルーゼ&レイや、フラガがいるのにネオがいない。 お遊びがあったりハイネ&ミゲル、ディアッカ&イザーク赤服+シホ アイシャと虎が一緒だったりしてる割にはトールとサイがいない('A`) 何でトールいないねん… ミリィさびしそうだ。
EDの一枚絵はいい感じなので好きです。
・シンのバックにステラ&ルナ どうもキープくんに恋人出来そうなのでルナ必死です。
・さりげにレイ用と思われるプロヴィデンスらしき機体。
・最後はAA隊('A`) 逆にすればいいのに…
・何故かいないファントムペインチーム なんでー。
そんんわけで、パチ組放置してるプロヴィを作ろうと思ったEDでした。

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:25 「罪の在処」
Phase-25 「遺伝子いじるのは間違っていて、こういうのはアリなんですか!」

やった!インパルス大金星! 明日はプラモ大売れ!

新OPは後述

ラクスを狙ったのは誰か?
CV:池田秀一という点を除いて、アスランの視点から見ると、議長を疑う余地はほとんどないと言っていい。 民衆の暴動を抑えるのために偽のラクスを用意したとはいえ、それはあくまでナチュラル憎しで暴走するのを止めたとも見れるし、ミーア自身も献身的な態度(を取っているように見える) それに、無為に地球での勢力を広げようとしないし、派遣されるのは連合が悪さしているところばかり。 アスランから見て、議長が黒と思う要因はかなり少ないと思う。 なので、「襲撃部隊は議長のあずかり知らないところ」という考え方はアスランにとっては極自然なのも頷ける。
しかし、アスランは「議長を信じたい」という思惑からか「本物のラクスを殺害して一番の利益を得るのは誰か?」という部分には考えが回ってないのです。 コーディネイターの凶行=議長の知らない連中 というのは決してイコールではない。 もっとも、本当に議長じゃない可能性もあるのですが。

理想と現実
AA隊は現在完全に後手に回っている状態。 やること全てが手遅れになっている。 なので力づくで現状を打開することしか出来ていないわけで、それではいつまでたっても戦いは終わらない。
主要人物の中で唯一政治力を持っているのはカガリ。 決して強いとはいえないけどこれはキラすら持っていない力。 だからこそ、戦場に出てオーブを止めるのではなく、政治に世界からオーブを止めろとアスランは言うわけだ。 カガリの力不足はアスランも知っているが、だからといって逃げているんじゃどうにもならない。 「自分にしかできない自分の出来ること」 それをアスランはカガリに求めているし、アスラン自身もそうしたいからオーブには戻らないんだろう。

「自分だけわかったような…奇麗事を言うな!」
アスラン大爆発。 おそらくはずっっと言いたかったことだと思うし、見てるほうも思ってたわけで、アスランGJ! でも開き直りましたよこの子! 「討ちたくないんだからしゃしゃり出てくるんじゃねえYO!」 なまじ最強の力を持ってるだけに言うことが違います(笑)

レイの記憶
レイを連れていたのは恐らく赤服時代のラウ・ル・クルーゼ。 クルーゼの一つわからない部分「老化防止の薬を誰が用意していたか?」ってところがようやく見えてきたかもしれません。 レイ自体も議長が用意したのではなく、クルーゼ自身が用意したと考えればある程度は辻褄が合う。 というのも議長がクルーゼのクローンを作る必要性がイマイチわからなかったから。 ただ、自分を作ったアル・ダ・フラガを憎み、自身が同じ姿をしていることに疎んでいたクルーゼがその憎しみの対象者を自分の手で作るか? というのは疑問が残る所。

「こちらも、三機が三機ともやられるとは思ってなかったからなあ」
兄貴! オクレ兄さんは無傷だ!

ロドニアのラボ
実はロドニアという単語はHGアビスにてアウルの解説に出てきてたんですが、ネタにするの忘れてました(;´Д`)  レイの反応からクローンの研究所かと思ってたんだけど、エクステンデッドの製造施設ということのようです。 今回も今回でグロ満載なものの、これはグロ描写はむしろ必要だと思うので、良いとは思うのですが、脳みそホルマリン漬けは流石に厳しいなあ… しかし、アーサーの期待通りのリアクションで癒されます。

連合のエクステンデッド
ブーステッドマンとか強化人間とか二転三転した名称もようやく劇中でハッキリと明言されました。 エクステンデッドに関しては本来は前作で描くべき要素なのでずっと気になっていたのですが、ようやく明らかにされるのはスッキリします。
CE.64の時点で既にこの施設は稼働状態にあった。 戦争が起こるずっと前から研究していたのですね… 幼年時代のステラもいたので、ステラ=マユは無くなった? んでクロトも同じ施設の出身なのか。 アスランはクロトの顔は知らないはずなんだけどなあ(笑) すぐにはレイダーも表示されてないし。

アウルのブロックワード
自爆かよ! はともかくとして、ようやく物語面でのスポットが当たってくれたなあ(;´Д`)  三バカには序盤からこれくらいの描写はして欲しかったです、ほんと。  青いのは自爆するし、黄色いのはなんかキーワードが頭の中で勝手に構成されて出ていくし、世話係のオクレ兄さんホント大変だな。

「ホントにもう信じられませんよ!」
シンの言ってることって本当に至極真っ当。 なんか怒りの矛先がアスランに向いてるような気がしたけど(笑) アスランが曖昧にしか返答できなかったのは「ブルーコスモスは悪いやつだからやっつけろ!」という短絡的思考に持って行くわけにいかないから。 だからといってロドニアでのことを許せるわけでもない。 難しいねアスラン。 奇麗事ばかりいってるアイツもココに連れてきて現実見せたほうが良いと思うんだけどね。

「馬鹿者!なぜ出した!」
兄貴! 壁が壊されてるんだ!

VSガイア
フリーダムに瞬殺されたもの同士ちちくりあわれてもなあ ってのは言わないお約束。 アスランがセイバーでイマイチなのはシンの面倒を見ないといけないからっていうネタが最もだったんだけど、今週の見てハッキリしましたね。 アスラン、シンのアシストに回ってるし。 シンがガイアのコクピット外装だけを見事に切り裂いたのは狙ったわけではなく、中のパイロットごと斬り飛ばすつもりだったのが外れただけだと思う。 そんな手加減の仕方を知ってるやつじゃない。 ステラかなり危なかったです。
しかし、これアビスだったら絶対死んでたな。

「あの子…ステラ!?」
覚えていてよかった(;つД`) バカの子なので忘れてるかと… ステラが捕まる→迎えに来た残り二人も連合だとバレる→アスランの超記憶力でアーモリーワン襲撃組と判明。 という流れになると思うんだけど、さてどうなるか。 3クール目辺りから盛り上がり始めるのは前作も同じでした。 2クール目がダメダメなのも前作と同じでした。 取りあえず期待しておくか。

次週 ま た フ リ ー ダ ム か  ま た キ ン グ T @ K E D A か
予告から察するに、ラクスが何か行動を起こすみたいだけど。

で新OP。 またバレが満開でいやになるんだけどねえ… デスティニーとかフリーダム改とかデストロイとか2クールで出ないんだったら出さないで欲しいんですけど(;´Д`)
曲は良いとして映像とのテンポがガタガタなのはなあ… 使い回し多いし。
・トップはシンで主役の面目躍如と思ったら、タイトルキャッチがフリーダムって…(;´Д`)
・でもライフル連結でキメるフリーダムはカッコイイと思ってしまった…くそ
・あのライフルってバスターのパクry あやまれ!ディアッカにあやまれ!
・落っこちたインパルスを尻目に立ち去るシンとルナ&「おいおいマジかよ」な整備員二名
・脱いで迫ったのに棄てられたカガリ(え
・アスランの先にいるのはキサカとザクウォーリア!? これはどういうことなんだろうねえ。
・ミリアリアAAに復帰。 ('A`) ジャーナリストであって欲しかったのに…
・ルナ&シンのカットでインパルス。 インパルスはルナが乗り継ぎで確定かな。
・とりあえずしばらくは死にそうにないので安心です(´▽`;)
・デストロイはステラ? でも今週捕まったぞ。
・アスラン争奪戦にメイリン本格参戦 つーかあれはジャスティスか!?
・ザク三機、青いグフ、ドム。 ドムか…まあ絵はかっこいいから良いか。

もうだまされないぞ!
メカ&キャラのカットでレイがいなくなったのが気になります…

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:24 「すれ違う視線」
Phase-24 「探索任務〜〜?……でありますか?」

「待ってくださいアスランさーん♪」「うわ!振りきれねえ!?」

ミネルバの犠牲
タンホイザー破壊のダメージは大きく、修理にはしばらく時間がかかると。 割とあちらこちら移動するミネルバだっただけにしばらくは黒海周辺にいるんでしょうかね。 そしてミネルバの死傷者。 タンホイザー爆発時の犠牲なのかが不明瞭ですが、あれだけの爆発で犠牲者ゼロって事はありえないわけで、これは直接キラが「殺した」人々と言っていいでしょう。 今週は先週のフォローのエピソードらしく、AAやキラの行動を劇中で非難してくれていたわけで、負債パワーでキラが「番組的絶対正義」な扱いになるのは杞憂に終わったって印象。 ああ、未だに俺はシンが主人公って視点で見てます。

「あれが本当にアークエンジェルとフリーダム!?」
と、シンくんは言っているわけですが、まあ彼が幼いころの話はこの際置いておくとして(覚えてる云々ね) アスランのジャスティス同様、アークエンジェルやフリーダムはザフトにも英雄視されていたと思われます。 つまり、シンはフリーダムを「知っていた」と。(戦闘後に教えてもらったのかも知れんが、その描写無いし) ルナマリアがアスラン知ってるんだか知らないんだかヘンテコな話もありましたが、それと同様、初接触時は知らなかったようで、実は知ってましたって展開は勘弁してもらいたいです。

アスランの回想は死んだものを殺し尽くすキリングワールド。
ハイネさん早くも一回目。 前チャンピオンニコルさんが散ったのが27話、都合4週早いハイネさんには新記録樹立に期待がかかっています。 ただディフェンディングチャンピオンであるニコルさんも負けじと今週も登場です。 彼は既に一回登場しているのでニコルさん一歩リードです。

「ザフトのFAITHとしての判断?」
という艦長の質問に「ハイ」と答えてしまったアスラン。 行動を律するかどうかの判断のための質問であれば「ザフトの」の部分は本来不要なはずなのですが、含めたうえで認めている。 艦長の質問に意図があるのかは不明ですが。 この質疑応答でアスランは完全にザフトの軍人に戻っていると。

ミリアリア・ハウ発見
なんとビックリ、アスランとミリアリアの会話ってのはシリーズ通してこれが初めてです。 前作では恋人のトールを彼に奪われているわけで、当時は状況が状況だっただけに責める事はしなかったものの、ミリィがアスランをどう思ってるのか非常に気になるところでした。 で

「オーブに戻らず、ザフトに戻っちゃったってワケ?」
と、怒ってんのか呆れてんのか、どっちにせよ快くは思っていない。 アスランが思わず目を背けてるのでたぶん、凄い顔になってるんだろうなあ。 ディアッカのトラウマとして刻まれているあの顔に近い状態に違いない(笑)

「今はまた、ザフトのアナタが?」
たぶん、ミリィにとっては「ザフトのアスラン・ザラ」ってのは、未だにトールを殺した相手なんだと思う。 だけど前作で「ザフト」というカテゴリーから離れたアスランに対しては、許さざる得なかったわけで、今再び「ザフトのアスラン・ザラ」に戻られたんじゃあ不機嫌なのも無理はない。
それにしてもミリィの撮影技術は凄いな。 グフ撃墜の瞬間なんて何処から撮ってるんだ。

ディアッカとどうなってるん?
ディアッカ×ミリィってのはSEEDで数少ない応援したいカップルなのでどうなってるのか気になってます。 反応を見ると「なんでアタシがあんなのの事気にしないといけないわけえ?」な怪訝な表情だったわけですが、前作でもほとんどつっけんどんな扱いだったのでイマイチミリィの心象が読めません(笑) まあディアッカがザフトに戻るときに一悶着があったんだろうけど、語られるかなあ。 …無理か。
ご機嫌取りのつもりで言ってみたアスランですが、ウケが悪くて失敗。

天使の湯ときつねうどん
コメディに関してツッコミ入れるのはナンセンスだが、改造したの誰だよ! 風呂上がりのカガリは、いつのまにかブラジャーを付けるようになったのは二年という月日が身体的な成長をry
…道を示して、カガリが立ち直ったのを見送るラクスが微笑んでいなかったのが気になるところ。
しかし、貴重な入浴シーンなのにルナ&メイの時みたいに( ゚∀゚)ウヒョー な気がしないのはなんでかねえ
ってメッセ打ったら「電波とバカだからじゃないっすかね?」といわれ妙に納得。

探索任務
以前、ローエングリンゲート突破作戦のブリーフィングの時、アーサーが速攻でアスランに譲ったとき「作戦の性質上シンに噛みつかれるのを嫌った」って予想したんだけど、当たった(笑) アーサーとシンのやり取りって、おおよそ軍の上官と部下の会話じゃあ無いよね。 まあそこがシンの面白いところであり、アーサーの楽しいところでもあるので見てる分には面白い。
ただ、こんな任務本来は専門の部隊がいるだろうに、わざわざ貴重な赤服のパイロットにやらせることじゃないわけで、シンの怒りも最も。 案外人材不足なのかな>ザフト

「赤のナイトが姫を探しています」
(*´Д`)なんて乙女チックなポエムだ。 カガリさんは連れてって貰えるのに私は連れていって貰えませんのね なラクスの表情萌え。

実は 凄かった ルナマリア
射撃も、デブリ戦も、水中戦も苦手なルナが得意だったのはストーキングミッション。 一応これアスランの監視任務らしい。 よくよく考えれば休暇明けだし、パイロットは全員出張ってるので本来は艦内待機なはず、一応あれでも軍人なので勝手な行動はできないし私的な行動でアスランの後は追えません、あ、志願した可能性はかなりある。 多分その辺はこの後劇中にも説明あると思うけど、これじゃただのストーカー女だ(笑)

ヘリでセイバー追っかけるのは無理があるけど、最大戦速で飛んでるわけでもないので、追いつけるとしても、セイバーのレーダーに引っ掛からない距離で追わないといけないのに、アスラン到着時には集音マイクを展開して待ちかまえてるという用意周到ぶり。 すごい、凄いぞルナマリア。

ミーアは偽物のラクス・クラインというトップシークレットを知ってしまったわけですが、思いっきり死亡フラグ踏んでるように見えるだけに先行き不安です(;´Д`)  ルナの性格上から、ミーアとアスランの取り合いになったときに、このカードを使いそうですが、消されるよなあ、そんな事したら… ミーアの裏の顔が見れる、という意味では期待したいところですが。 数話後に物騒なサブタイトルあるしなあ。

赤のナイトと姫とその他2
アスランがカガリに「自分の自分にしか出来ない事をしろ!」といいたいわけですな。 言ってる本人は「ザフトのアスラン・ザラとして出来ることを」と行動してるのでわかる話。 出来てるかどうかは別。 アスランがキラに対していってることは、先週見てる側が強烈に感じたことで、見てて気持ちが良かった(笑) しかしキラの見事な話題すり替えで攻守交替。 リベートディベートでしたでキラに勝つのは無理かも知れん。 この場にラクスがいれば、キラによる屁理屈論破→ラクスがそれっぽい救済案 というスーパーコンボでアスランをAA側に付けられたかもしれません。 惜しい!

探索任務いってます。
グゥルあるんじゃん! ザク飛べるじゃん! 積んどけよミネルバ…
軍の施設ですが、クローンはオーブの技術(ヒビキ博士はオーブの人)なので、ステラ達強化人間のラボかとも思ったのですが、よくよく考えると、アストレイで連合はムウ(?)のクローンを作ったという実績もあるので、これはクローン人間の施設っぽいです。 シリンダーの中に人間が浮いているというショッキングな場所だけにレイが取り乱すのはわからないでもないけど、シンとの温度差が激しすぎるので、やはりレイの生い立ち絡みと取るべきか。
それにしても、なんだかんだで音楽の使い方は上手いですねえ、SEED。 レイが研究所に侵入した瞬間にかかるローバージョンの「Life Goes on」の「心は砕かれて本当の悲しみを知った瞳は」とレイがモロかぶりの演出でそのままエンディングですから。 ココは感心しました。

まあそんなわけで、今週からはミリィとルナしか見るもんねえなあと思ってたら、この二人大活躍で、レイ周りや、アスランがラクス襲撃を知るなど、物語が思ったより面白く動き出したので、また次回が楽しみになってきました。 次週はガイアが出てるんだけど、もう腕直ってんのか…

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:23 「戦火の蔭」
Phase-23 「ザクとは違うんだよ、ザクとはなあ!」

いや、ザクでもガイアと対等に戦ってたぞ、ハイネ。

今週の話なのですが、何をどう考えても負債を罵倒する内容しか思いつかないんですが。
出来るだけ膿を出しちゃったほうがサッパリ書けるかなあと先に書いちゃいます。
負債マンセーな人は、ココを押して飛ばしちゃってください。

まあまず、シンがフリーダムを「知らなかった」という信じられない事実。
第一話冒頭でのやり取りや、小説版DESTINYの冒頭での描写(上空に舞う死の天使達の姿がその目に焼き付けられたって感じ)から、根本的にシンは「ガンダム」に対して直接的な憎しみを抱いていた。
当時は四機のガンダムが陣営問わず旋回していましたが、そんなこと関係なしに全てのガンダムはシンの家族を奪った憎むべき敵のはず。 しかも派手派手しく羽を持ったガンダムなので忘れようハズもない。 しかし知らなかった。 見覚えが無かった。 何それ。

いや別にキラが嫌いだから、シンと戦って欲しいと思っているわけじゃなく、冒頭や1stOPから自分らで伏線引いておきながら無かった事にしているってのが心底残念なんです。
DESTINYのキモは「シンの復讐=vsフリーダム」だと思ってそれが実現するまで我慢して見ていましたが、どうもそれ自体は完全に肩透かしのようで、今から福田の豚のインタビューという名の弁明が楽しみで仕方ありません。 どんな解答して俺達にツッコミをさせてくれるのか。 「OPにはハッタリも入ってるって言ったでしょ? 13歳の子供が覚えている訳ないじゃないですかブヒブヒ」とか言いやがるんでしょうかねえ。

ってわけで、心底がっくりしつつ、今週のノルマをこなします。

カガリの停戦要求
いつの間にか浮遊することが出来ているストライク。 まあこれは良いとしてビームライフル片手に条約違反の機体をお供にして「軍を退け」といったところで、説得力無い。 実際のところ今回キラ率いるアークエンジェルがやっていることは停戦を「要求」しているのではなく「脅迫」しているのです。 「戦い止めないと皆殺しにしちゃうぞ☆」って感じ。 この辺シナリオの非常に浅はかなところで、「仕方なくてどうしようもないから力ずく」ばっかりなんですよ>キラ。 やってることめちゃくちゃ。

「あの時のカガリにこれが止められたとは思えない」
当時NEETで、オーブの国政になーんにも加担していなく、何の手も打たないでカガリだけを拉致したヤツの言うことじゃないですね、これ。 その事を含めて反省の弁でもあればいいものを…。 無印の頃はそれほど思ってなかったけどDESTINYになってキラが口を開くたびに嫌いになっていきます。 このキャラは物語の癌になりつつあるな…

「またイロイロ変わるだろうな、バランスが」
と虎は言ってるけど、現状ガンダム二機あればオーブ艦隊全滅など容易いことで、なんかそれほど変わるようには思えないんだけどなあ。 ミネルバクラス一隻あれば落とせちゃいそうですからね>オーブ

しかし、カガリの演説中のミネルバクルーやネオの表情見てるとクロマティ高校の「それはひょっとしてギャグで言っているのか?」を思いだしてしまう。 というか、そう思ってそうだ。 実際これはオーブ関係以外の人達にとっては茶番みたいなもんだし。

「あんなモノ私は知らない!」
このモミアゲの判断はある意味正しい。 専用機だからと言って国際指名手配の戦艦から出撃した機体の言葉をイチイチ信じていたらキリがない。 今日日ミーアのように声姿だけで民衆や軍を扇動できるくらい偽物技術(笑)は発達しているわけで、姿も見せないで声だけで、その上テロリストや条約違反のMSと一緒に出てきて信じろというほうが無理がある。 せめてコクピットを開けて姿を見せれば違う流れにもなるんだけど。 まあこの後のユウナの愚痴が余計だったかな(笑)
先週の「全機発進」もそうだけど、脚本的にユウナを滑稽に見せようとしている描写が逆に「この物語では」正しい判断になっている部分が笑えます。

「でなきゃこっちが地球軍に撃たれる!」
愚痴と妄想の果てに出た正論。 多少に詭弁も入ってはいるけどユウナも「オーブのため」に動いてる人間なんだなあと思った。 どんなに無能で悪どくたって、自分の国を犠牲にするほどバカではないと思いたい。 その言葉があったからこそトダカ一佐も(フリーダムの能力を信じて)AAにミサイルを撃つというブラフを仕掛けられたのだと思う。 アークエンジェルにミサイルを撃って、それをフリーダムが全部落とすというのは、現状のオーブが取れる最良の選択と結果。 しかし、誰も気がついてくれないんだよなあ。

「手負いのミネルバ! 今日こそ沈めるぞ!」
陽電子砲を失い、着水しているミネルバに水中で無敵のアビスが出た時点で勝負確定。 …なハズなんだけどねえ。 シナリオの関係でチンタラしてます。

「残念だけど、もうどうしようもないみたいだね」
キラの口癖キター。 そして力ずくで大暴れ。 ヤレヤレ。 一機どうみてもコクピットが爆裂しているムラサメがあったんだけど、それはいいのかキラ。 「あーやっちゃったー」とか

グフvsガイア
ヒートロッドはPS装甲の上からでも効果あるんですなあ。 あとの連中はなんか叫びながらいつもどーり当たらないビームライフルの撃ち合いなので割愛 動きはバンクじゃなかっただけに一工夫欲しかった。

カガリの慟哭
父ウズミの一番懸念したいたことが現実になってしまった。 演説を聞いた当時は理解できず、反発するしかなかったが、父の死をキッカケにその思想を受け継いだカガリにとっては酷な戦場なんでしょう。 これでカガリがどう動くかが今後のアークエンジェルの行動を決めるのかなあ。

インパルスvsフリーダム
一瞬で終了。 しかもバンク。 悲しくなってくるぜ(;つД`)  インパルスって他のGと違って、右腕落とされるとほとんどの武器が使えなくなるんだな…

「手当たり次第かよ!生意気な!」
ガイア、グフも瞬殺。 西川君の歌をバックに西川君瞬殺。 ブラックユーモアってヤツですか? ここまでくると「あー良かったねーフリーダムは無敵だねー」って豚の頭を撫でたくなる。 ステラがもう一度向かわなかったらあのままセイバーも落としていたんでしょうか(笑) そういえばレールガンでアビスが被弾してたねえ。 なんで?
ああ、そうかフリーダム無敵だしね。 あるある。 設定無視とか余裕である。 ( ゚Д゚)、ペッ
さらに何かネオの気配感じてたっぽいけど、何スかアレ?

ハイネ散る
なんて間抜けな最期だ(;´Д`)  議長の懐刀とか、ラクス暗殺の任を持っているとかイロイロありそうだったけど結局ただのパイロットさんかよ。 勿体ない使い方するなあ… 今作のキラは戦闘を止めるために戦ってはいるけど、人が死ぬことはどうでもいいって感じがする。 るろ剣じゃないけど「目の前では人を死なせない」ってのが目的ならあの場面はグフを蹴飛ばしてでもガイアの攻撃軌道から外していたはずだ。 その証拠にグフが爆発したあとも顔色一つ変えない。 なんだかなあ、メチャクチャだなあ。

しかし、ハイネが散るこの瞬間

爆発をバックに笑顔を重ねるってギャグマンガに良くある手法なのでちょっと笑ってしまった。
このハイネ戦死シーンは今後何度回想されるんでしょうねえ。

物語も戦場も食い散らかしたフリーダムが飛んでいってまた来週。 もう来るなよ!
今週さり気にメカもキャラも非常に作画良かっただけに脚本が糞なのが悔やまれます。  早くデスティニー出てきてフリーダムボコってくれないかなあ。 デスティニーが出てくるのが楽しみになってきたよ。 来週ミリアリアが出番大目っぽいのでそこだけ楽しみにしていよう…。

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:22 「蒼天の剣」
Phase-2221 「え、それほんと?」

ホントホント、マジで今週ストライク出てたんだよ。

ほら。
現場知らないから何とも言えないんですが、続編とは言え、前作しか登場していない画像(回想資料ではなく)が紛れるってコトあり得るんでしょうかねえ(遠い目)
話数間違いはPhase-20「PAST」は無かった事になったと前向きに解釈して受け止めておきます。 事後捏造はガンダムSEEDのお家芸。 では今週分の感想どうぞ。


小競り合い
19話で議長が言ってた小競り合い。 メチャクチャ忙しいらしいジュール隊もココにかりだされています。 小競り合いと言っても戦艦持ちだしてのガチンコなのでやってる本人達はたまらんのだろうなあ。 ゲイツやダガーはともかくとして、この時期にメビウスを支給されるパイロットは可哀想としか言い様がないです。 まさに宇宙を駆ける棺桶。

準備不足の悪の組織
アホだ。 つーか、2クールも終わらないうちに余裕が無くなってる悪の組織ってどうよ(;´Д`)

「君のファントムペインだって大した成果は挙げられていないじゃないか!」
つうこんのいちげき 成果どころか出番すらない。 というよりファントムペインをワザワザミネルバにぶつける必要性もよくワカラン。 全体を見て今のミネルバが多少なりとも連合に痛手を与えているとはいえ、ファントムペインを宇宙に上げるか、基地を攻めさせたほうが絶対有用だと思うんだけど。 前作ではAAはほぼ唯一ザフトと同等以上に戦える艦というのと、アスランがキラに固執しているという理由があったから、まだわかるんだけど、今のミネルバはテキトーに泳がせとけばいいと思うのだけどねえ。

「だからこそ、国の姿勢はハッキリと示しておかなければならない」
いわんこっちゃない。 結局キラの行ったカガリ拉致の結果がコレ。 オーブの人間を戦争に赴かせる結果になった。 仮にカガリがユウナと結婚していても、連合に参加する結果にはなっていただろうが、ギリギリのところで出兵は止められていたと思う(アスハ派の氏族だっているだろう) もっとも、そのカガリの嘆願をユウナが聞き入れたとして、その後どんな変態プレイを要求されるかは想像つかん。

ステラと悪いおじさん
研究員やネオも驚くほどに抵抗を見せるステラ。 しかしその思いさえも消し去ってしまう「ゆりかご」 研究員の「ま、なんとか消えるでしょう」のセリフは物悲しくなる。 「情を移すとつらい」や「メンテナンス」等、進歩してもブーステッドマンはMSを動かす部品に過ぎないのか。 わかっていて人間として接してやろう(街に出すとか)とするネオは優しいと言っていいのか難しいところです。

「記憶ってのはあったほうが幸せなのか、無いほうが幸せなのか」
記憶があったと知っているから、記憶を失ったときに、「無くした」と感じる。 じゃあ記憶があったということすら知らないとすれば…。 ふとネオ自身にもかかるセリフっぽくも感じました。 ネオは「本当の」記憶を持っているのか?

「あれほど死を怖がるあの子が、死なずに済むには敵を倒し続けていくしかないんだ」
使えなくなった部品は取り換えられるだけ。 ならば使われ続ければ取り換えられることもない。

「みんな同じで良いんだよ」
んなわけいくかー。 まあこのシーンは直前の連合サイドの話と無理やり対比させるためのシーンなワケなんだけどね。 ハイネはイザークとはソリが合わなそうだよなあ。 シンは出戻りだから何かしら嫌み言いまくりだったような気がするけどなあ。 大分アスランに懐いてきたところか。

タケノミカヅチ
ユウナのヘタレっぷり萌え。 オーブ軍がインド洋を抜けずに喜望峰周りで黒海を目指すのは、インド洋を抜ける場合ぶつかるであろうカーペンタリアのザフト軍を叩いても意味がないから。 トダカの言う通り「観客=大西洋連合」の見える場所で戦ってこそ「オーブは連合のために戦っている」というポーズを取ることが出来る。 そう、オーブにとってはこれはデモンストレーションなワケです。

「じゃあお前、何処となら戦いたい?」
ハイネというキャラの一番の良い所は、ぐずぐずうなってるアスランに対してドンドン話かけていく所でしょう。 油断するとすぐに回想に入るからなコイツ。 何でも良いから会話があることでキャラが作られていくのだからハイネのように突っ込んでいくキャラは見ていて面白いです。 出来ればシンとも絡んでくれ(;´Д`)

「君は本当は、オーブが好きだったんじゃないのか?」
シンの分かりやすいリアクションの通りこれは図星。 オーブという国が好きだからこそ守ってくれなかったアスハが憎い。 しかし、これからオーブと戦おうって時にこんな事言って惑わしたら、死なせる結果になると思うのだが(いや、アスラン的にはだからこそ認識していて欲しい事なんだろうけど) さっきハイネに言われたばかりじゃないか。 「わりきらないと死ぬぞ」って

ナルドロスの暁作戦
( ゚Д゚)゚Д゚)ハア? な二人の反応ワロタ。 ネオとの作戦会議といいお坊ちゃん度全開だ。 しばらく死なないで欲しいなユウナ。 まあしかし、こんなバカが権力持ってる間はオーブの未来は暗いなあ。

30くらいvs2
戦力的に余裕が無かったオーブ近海戦と違って基地で補給した来たし、他にも部隊はいるのに、インパルスとセイバーだけ出すという理由が全く不明。 ザクが飛べないのならバビでもディンでも受け取って出撃させるべきだし、飛べるグフが出ないというのも意味ワカラン。 そりゃ、主人公お二人は無敵だからザコ如きには二機で十分なんだろうけど、なんだかこりゃ萎えるなあ。 戦闘バンクばっかりだし。4週ぶりがこれかあ

ベンチ
飛べなくてもガナー装備で砲台代わりにもさせないのか(;´Д`)  スパロボの二軍も戦艦の中ではこんな感じなんだろうなあ…  つーかグフの出番マダー?

蒼天の剣
オーブのピンチを颯爽と救ったキラカッコイイ!(棒読み) 充填中の陽電子砲撃ち抜くという恐ろしい止め方。 撃たれたら防ぎようが無いので仕方ないですねどうしようもないですね(キラの口癖) まああの位置でタンホイザー撃たれたらミリィが死んでたかも知れんのでそれは良い。

最大の問題は「戦艦がまったく認識できていない機体から直撃を受けた」ということ。ありえねー
こんなことが可能なら、レーダーの範囲外から一方的に直撃させられてしまい、有無を言わさずフリーダムが無敵になっちまう。 しかもビームの減衰率の高い地球上で、だ。 もっと混戦であれば無いこともないだろうけど、割と余裕あったし、直上だからと言ってレーダーに引っ掛からない訳ないのになあ。 演出重視も良いがちょっとコレは無いんじゃない?

「なんだ!」
…ひょっとしてシンはフリーダムを覚えていないとか… まさかそんなことないですよね… それやられるとDESTINYの楽しみがルナマリアぐらいしか無くなっちゃうんですけど… 個人的にはフリーダムはインパルスに討たれるために出てきていると思っているので、シンが私怨全開でフリーダムに向かっていくっていうシーンがないとこの作品全否定してしまいそうだ… 頼むよ負債。

えーっと次週 不 安

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:21 「さまよう眸」
Phase-21 「ステラ! 会いに行く!」

「出番無いねえ」「全くなあ」 中の人の扱いも悪いしなあ。

踊るアホの子
水辺できゃっきゃっと遊ぶステラを見つめるアウルと、ギャルゲー仕事に勤しむオクレ兄さん。 恐らく本隊への報告書でも書いてるんでしょうが、そもそもこいつらはザフト勢力圏のディオキアに何しに来たのかが不明。 まったくわからん。 偵察兵ならもっと優秀なのがいるだろうし、ブーステッドマン作るのだって安くはないだろう。(というか虎の子のガンダムパイロットだ)

ステラとシンをくっつけることを決めたものの、どうやって自然に遭遇させるか全く思いつかなかったというのが、今週の放送全体からにじみ出てますね。(;´Д`)

朝から修羅場
あかん、アスランの狼狽ぶりが面白すぎて顔がにやける(笑) お約束としては起きる瞬間に手をやったところがミーアの乳だったりするわけだが、そこまで役得ではなかったかアスラン。
アスランの部屋からミーアが出てきてぼう然とするルナだけど、前回のラストでのやりとりである程度は予測できただろうに。 だから今晩が勝負だとあれほどry

「ラクスはこんな事しない!」
とアスランは信じているようですが、キャラファイルのラクス項目によると「夜中にコッソリ起きてキラを見守っている」とあったりもする。 意味合いはもちろん違うだろうけど。 しかしアスランて「何で?」と問われると上手く回答出来ないんだなあ。

ルンルンだわよね
アスラン攻略に失敗したので替わりにシンを引き連れてダイニングに登場。 この辺が「シンはキープくん」と言われる所以かと。 シンには今日ルナがご機嫌斜めなのは絶対理解できないんだろうなあ。  それにしても本命のアスランはやはりカガリだろうし、キープのシンもステラとフラグが立つし、どうにも分が悪いなルナマリア。 一人戦場で散るって最後だけは勘弁して欲しいところです。 あと、ルナのこの口ぶりは危険だ、そのうち「だわさ」とか言ってしまいそうだ。

ハイネ・ヴェステンフルス
車から降りたアスラン達を見下ろしていたので、もうちょっと高圧的なヤツかと思ってたんだけど、思いのほか気さくに兄ちゃんだった。 スレッガーやムウみたいな兄貴キャラですな。 ああ、これだけで死亡フラグなんだからガンダム世界は怖い(;´Д`)  大戦時はホーキンス隊所属らしいけど、初めて聞く名前かな。 まあそれほど気にしないでおこう。 当時はFAITHでは無かったと思うしね。 ちなみに生まれがCE53なので、現在二十歳。 アスランより二コ上です。

人数は少ないが戦力は十分。
ザフト新鋭機のガンダム二機&エース機であるザク×2(しかも片方はファントム)本来は各部隊に1機づつ配備されるくらいの連中がまとまってるわけで、よくよく考えたら機体性能から考えられる戦力としてはザフトでもトップクラスと思われる。

護衛にフルブーストかけて飛んでいくディンがえらいカッコイイ!

唐変木×2
アスラン本気で朴念仁なので、ああいうモーションのかけ方だとまず気がつかれないと思われ。 哀れルナ。 アスラン的にもルナとシンはいつも一緒にいるのでこの二人がセットだと思ってたりもしそう。 その状況で逆ギレされても災難としか言い様がないなあ。

昼も修羅場
シンが完全に蚊帳の外だ'`,、('∀`) '`,、 もうちょっとオロオロして欲しかったですが。 諌めようとして逆にルナマリアに睨まれるとか。 とりあえずフォローを入れるアスランですが、アスラン的には「ルナは風紀的なことで怒ってる」と勘違いしているっぽく、会話が成立しているようで意識は行き違ってるっぽい。 まあしかし、アスランの部下は扱いづらいのばっかりだよなあ。

【確定】ルナマリアのぱんつ【黒かよ!】
白派の希望を粉々に打ち砕く結果が出されたわけですが。 1週間のうちに話題を変えて三回ルナマリアのぱんつの色を語ってるのはどうかと思いながらも、論争にはひとまずの決着がついたかと。(なんのだ

シンの長い長い回想
この戦争を作り出した対象に怒りを覚えつつバイクを疾走させているわけですが、この回想の順番で若干の疑問が。 前回議長は「軍需とは言え兵器開発で潤うのは問題がある」と提言して、カガリが「なぜこんなものが必要なのだ!」と問う。 軍需が無い休戦期にも兵器開発を続ける議長というのはロゴスとどれだけ差があるのか?(ロゴスは地球側の連中なのでプラントとは無関係だろうけど) ザフトでMS開発に携わってる企業と議長の結びつきは否定できないところだが、シンちゃんはそんなこと気がつくはずもない(笑)

落ちるアホの子
ご都合主義バンザイ。 バカの子のであるシンですらステラの行動は予測不能。 バカの子とアホの子は近いようで遠い存在なのです。 飛び込んだ瞬間、シン本人より妹の携帯を心配してしまいました(笑) いや、一話ではズボンのポケットに入れてたじゃないですか。 たぶん上着に退避させてたのでしょう。 たぶん。

「死ぬ気か!このバカ!」
すいません、バカがブロックワードかと思ってしまいました。 (えー もちろん「死」に反応しちゃったわけですが、ブロックワードって単純な発音の塊とした「言葉」ではなく、使用者が意味を込めて使用して初めて効果がある模様。 例えば「○○だしねえ〜」という言葉じりでは反応しない。 つーかアウルはこういう言葉遣いなのでイチイチ反応してたら大変だ。

「大丈夫だ!君は死なない。 俺がちゃんと守るから!」
と、ステラは戦争被害者だということで、「守る」という単語を使うシン。 自分のことを思い返すのかと思ったんだけど、現在進行形の戦争被害者だと思った模様。 こういう人達を守っていくのがシンがガンダムに乗っている理由の一つでもあるわけでわかる話。 んがしかし、この後の「大丈夫」といいながら慰めてるシーンを含め一歩引いた視点で見ると「遊園地で迷子になった子供を保護した兄ちゃん」なんだよなあ。 これはフラグなんでしょうか?(笑)

「守る」
とシンの手を自分の頬に当てるステラ。 これは以前ネオがステラにしていた仕草で、ステラにとっては「自分を守ってくれる存在」としての認識なのかもしれない。 一つ気になったのは足を切って血を流していたにも関わらず、ステラはそのコトに何も気を止めていなかった点。 あれほど自分の「死」を恐れるにも関わらず、「死」に直結する「痛み」も自らの「血」にも何も反応は示さない。 多分、ステラのなかでは「痛み」や「血」は死ぬことに繋がっていないんだろうな。 血はともかく、痛みは感じないようにされていそうで嫌だ('A`)

何かの欠けらと、シンのハンカチ
今後二人が会ううえでのキーアイテムになってくる可能性は高いねえ。 欠けらを貰ったときシンは見えたはずだ。 バッチリ見えたはずだ。 このバカーで反応するステラがなんかカワイイ。

「ザフトの方々にはホントイロイロとお世話になって…」
真摯な対応をしながら、バッチリ含みのある言い回しのオクレ兄さんハアハア。 オクレ兄さんには「毎回毎回、黒星ばっかり付けてくれやがって」 アスラン的には「ディオキアの事かなあ」って受け取り方が違う。 もっとも、この三人は「街の人間じゃない」とわかってもいるわけですが、それだけで怪しいとは気がつけないよね。 アスランの超記憶力と合わせて今後正体がわかるキッカケになるんだろうか?

「あーほら、また会えるから」
今アホって言ったなー というネタは良いとして、ステラの落ちた崖と逆方向に走り出すジープ。 軍のバイクはー? シンの上着はー? 何より妹の携帯はー!?(いやきっと、防水なんだよ)

「シン…ステラを守るって…」
言ったのに去ってしまった。 目をつぶった瞬間は怒っているようにも見えた。(少なくとも言葉を反すうして喜んでいるようには見えない)  次回会う場所は戦場か、今回のような安息の地かはわかりませんが、ステラおかんむり からスタートしそうです。 しかし、この事を含め「ゆりかご」で初期化されていそうでもあるんだよね。

なわけで、5ヶ月待たされたフラグでした。 アスラン×カガリでロミオとジュリエットやろうとして失敗したのでリベンジと言ったところでしょうか。 今のところステラには黒いガンダム土曜18:00の桑島法子(前作では死亡率200%)と、ろくでもない要素しかない(特に黒いガンダムに乗って無傷だった人はいない)のでかなり不安なところはある。 生き延びて欲しいところです。

次週久しぶりに戦闘です。 インターバル長すぎだー。 関東支部の鬼みたいに三週バトルして一週インターバルってシフトにしてください。 ガンプラ作るモチベーションが上がんないから!(笑) だから1/60インパルスが早々半額で投げ売りされてるんだよ!

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