18「君のかわいさはまさにひとつの…ひとつの…」
下手すると変質者に見られかねんな風間・・・
風間の思惑まとめ。
先週天道との初めのやり取りで「子供の気持ちはわかってる」というのは半分が正解で半分が間違い。 その半分の間違いに気がつけなかった事を後悔の念が、カブトと対峙することを選ばせている。
「最低にはなりきれなかったらしい」というセリフからも、風間はワザとゴンに冷たくして自分から離れるように仕向けていた。 それはゴンが自分の下が離れた方が幸せになれるから、という気持ちから。
シューティングvsキック
流石に一発目は真っ当に跳ね返せず、というか跳ね返せてしまった時点で、ヒット確定の状況でも作らん限りドレイクはカブトに勝てないんじゃないだろうか。 事情察した天道は衝撃を目くらましに離脱。
伊豆の保養所
田所さんは空気が読めるダンディ。 いやもしかしたら加賀美辺りは本気で休養が必要かもしれんと思ったのかも知れないけど。 まあ一応休暇明けでなんですがね。 ここで男気を見せた田所さんですが、この後ゴンの監禁場所を知ってる風間を仲間に入れてしまっては意味ねーんじゃねえの!? というのは言わないお約束。
実はメル友
直接呼び出したシーンは初めてだけど、割合連絡は取ってるのでそう意外でも無いわけだけど、気がつけば天道の携帯メモリーには続々と登録されていってるわけで、案外夜中にニヤニヤしてるかもしれない。 (物語前の天道の携帯には、下手すりゃ妹と家の番号しか入ってなかったと思われる)
海中決戦
銃弾をカブトゼクターが弾き、自らベルトにセットオン。 カブトゼクターはマスクドフォームの装甲より頑丈なのか・・・ 腰に手を当てたまま変身っつーのはなんとも新鮮です。
それにしても率先して海に飛び込むライダーは珍しい。 って去年威吹鬼が飛び込んだか。 水中戦は相変わらず微妙ですが、さすがヤゴフォーム、水中ではカブトを圧倒。 カブトムシの幼虫水に沈めたら、どうやっても溺れるだろうし。 弱点と言えば弱点なのだろうか。
記憶が戻ったら
失ってた間の記憶がなくなるってのは、どこかの漫画で見たなあ。 復活する情報量に脳が耐え切れないから、忘れていた事を「無かった」ことにするとかなんとか。 現実的にはどうなんでしょうかねえ。
この事は少し前の風間だったら都合のいいこと・・・なんだろうが。
実はあのライターさんがゴンの母親だったんだよ! な・・なんだってー!
狭いな、世界。 まあ渋谷周辺の東京と限定されてるからさ。
大人の事情のオロナミンC
もちろんロゴがカメラに向いてるぜ? あそこで風間が寝てたのは、酔いを覚ますためだそうです。 てっきり風間の家が滑り台と思ってしまった。
伊豆の保養所
竜崎の医療所でもあったりする(GARO) クロックアップして助けろよとか、鍵を机に置きっ放しにするなよとか、イロイロ突っ込みたいが、何より保養所に監禁施設があることに突っ込みたい。 しかもあんなハイテクなゲート付き。 危ない趣味用なんだろうか・・・。
影山の頭が悪すぎる件。
正直こいつはカブトの正体を知ろうとしてないとしか思えない。 カブトを倒せと風間をけしかけてすぐに戦ってるんだから「風間はカブトの正体を知ってる」と察するか、監視の意味でも風間の近くにいるだろうから天道が変身するところを見てそうなものだが・・・
保養所での監禁の件もそう。 何で鍵を自分で持ってないのか。 この救出作戦が保養所にいた職員相手ではなく、鍵を持った影山相手ならライダーの力が使えない、加賀美や岬と連携するって所に意味も見出せたのだが。 というか、ひよりにはどう説明してるんだよ・・・
まあ、鯖味噌再びは面白かったけど。
思い出の味噌汁
さすがにまずいと言われなかったので、今回はショック受けてない。
味噌汁の謎はトマトだったわけですが、こういうのは現実あるらしいですよ。>トマトの味噌汁。 美味しいかどうかは知りません。 いや、知らずに飲んでしまってるかもしれないけど。
母と娘
ワームを撃ちながら変身していくのがなかなかにカッコイイ。 今週は変身シークエンスが凝ってます。 そこに参戦してくるザビー影山。 ワームがいるのにドレイクに向かっていくのはザビゼク的にどうよ? とは思うんだけど、一応ドレイクを「組織の裏切り者」として定義しているので、その辺はOKなのかもしれない。 結構適当だなザビーゼクター
子供は宝。
この口上とともに変身する天道は、ついに影山に正体を見せる事になる・・・と思ったら「カブト−!」って突っ込んでいったので、どうも気がついていないらしい・・・ いやあ、流石に・・・無理が・・・
ライダーシューティングキック
クロックアップを効果的に使った上手い連携技なんだけど、イロイロ無視してね?と思われますが、意外と設定にのっとった連携技だったりします。
まず、ライダーシューティングがクロックアップでスローになる事ですが、ドレイクが加速状態で放ったわけではないので、銃弾は加速してない(タキオン粒子に纏われてるので、クロックアップ時に放たれた事に対応するため)
カブトが蹴り返せたのは、一回練習してるから。
ドレイクが唐突にクロックアップできたのは、実はシューティング直後にクロックアップの動作に入ってる点に注目。 どうもこの連携はアイコンタクトで決まってたようだ。
ついでに言うと、ライダーの目はクロックアップ世界を見切ることが可能。(フォースアイの項目) 幼体のワームがカブトの動きを見えてた事があったのも、同様の理由。
しかし、視認出来ても体がついてこないとは思うが。
でも直撃しても変身解除すらしない・・・
ライダーシューティングってノッキングの回数で威力が変わるギミックとかあればいいのさ。音声はカブトの「123」と一緒でいいから。
涙が零れ落ちるまでの出来事
最近のクロックアップは、ドラマにも戦闘にもかなりアクセントが利く物になってきて良い感じ。 番組開始時はどうしましょうかって内容でしたからね・・・ホント こりゃ劇場版も期待出来そうだ。
それから
結局ゴンの記憶は失われてしまうわけですが、あのいつものやり取りに、応じるなりの救いがあったらいいのに、と思いながらも、そういう面についてとてもシビアな結末を見せるのに井上脚本の真髄を見た気がする。 マジ容赦ないよな、あの人は。
風と共に
なんか東映公式のインタビューとか見てると、風間がコレで終わりっぽい感じなんですが、何の冗談ですか('A`) ドレイクゼクター自体、他の資格者に移るのか、ドレイクゼクターごと退場なのか。 うむむ、まだまだこれからのキャラだと思うのですが。 後々の復帰に期待。
4匹目。
もさもさとラブリーな動きを見せる四匹目サソードゼクター。
油断してはいけない、あのなりで時速350km出しますから、やつ。
次週、シャドウ仮面とウサミミ仮面がスーパーリンク!
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