三十一乃巻 「自分の目で確かめて、現実を見れば何か新しい答えが見つかるって」

好意的に捉えてみてはいるが、このクレジットには一抹の不安を感じざるを得ない(笑)
父さん
先週の引きはなんて事無く、炎に立ち向かう響鬼の背中を見て父親を連想したものらしい。 消防士であれほどの家に住めそうにないので、ママンが結構な稼ぎを叩きだしていたんでしょうかね? 突入時に「桐谷さん!」と言ってたのは多分同僚。
音撃棒投げる
意外というか29話にいたってもアワアワしていた明日夢君が何と能動的に動いてる。 ちょっとビックリしたよ。 明日夢君の場合は周りに友達がいる場合は割としゃきしゃき動けるので、恭介を意識してたのかなあとも思ったり。
あれは火車
とヒビキさんが述べたように、過去にも対戦した経験があるみたいです。 となると余計に童子と姫がいない事や、いきなり街中に現れた事がかなりの異常事態なのにどうにも余裕ありすぎというか、ヒビキさん店のお手伝いしてる場合じゃないし(笑)
以前のオオナマズ戦で、武器も無いし負傷している状態、しかも相性の悪い相手なのに援軍待たずに挑んでいったのは「街中に現れた魔化魍がいかに危険か」という描写だったわけなのに、このシーンでこれだけ余裕があるのは不自然。 こういうところはしっかり整合性取って欲しい。
桐谷恭介という少年
二話目にして、恭介に与えられた役割というのがハッキリしてきました。 それは曖昧な関係にキチッと線引きや疑問を投げ掛けるということ。 何となくなあなあで済ませていた部分(と同時に気になっていた部分)にドンドン切り口を入れてくれているので、目に見えて話が動いていくので、割と見ていて楽しいです。 恭介のキャラには賛否両論(つーか否が圧倒的だが)渦巻いてるわけですが、マザコンとか寿司ネタのような贅肉はともかく、根底部分のキャラクターは面白い。
あと、恭介が出てきたことで展開が変わった(というかテンポが速くなった)のはわかるが、それが嫌で桐谷バッシングになり、あげくセリフが棒読みとか言うところまで行くのは何ともみっともない話だ。
逃げてるんじゃないのか?
これもなんとなーくそれとなーくソフトに描写されていたことをズバッと言ってくれた痛快なセリフ。 そう結構逃げてるのよ明日夢君。 魔化魍相手はともかく、不良に囲まれて凹み、勉強が身に入らないからたちばなへ行き、ブラスバンドで笛やらされて凹む。 凹むのは構わないんだが、自分から問題を直視しようとしない姿勢はどうなんかなあ(例えばブラバンのことなら部長に直接直訴しないとか)とずっと思っていただけに、このセリフはクリティカルでした。
↓でこれが次のシーンに直接繋がる
何で離婚したの?
明日夢君が母に質問した中ではかなり真剣度が高い質問。 恭介に「逃げてるんじゃないのか?」といわれなければ恐らくは聞く気にもならなかったかもしれない。 人に否定されるの嫌いだからなあ明日夢君。
離婚の原因は「お互いやりたいことがあったから」だそうけど、母がそこまでタクシーの運転手に情熱燃やしてたとは意外だ。 父の方は仕事も家庭も上手く行ってるように見えたけど、離婚したことで学習したとかそんな感じなのかも。
「おふくろさんを盾に父親に会うのを避けてきた。 そんな感じかな」
この辺のセリフにもまたも賛否両論が(笑) なんかただ単に恭介に共感するヒビキさんを認めたくいないんじゃないかとその辺のレベルっぽいが。 まあそれは置いておくとして、確かに今までのヒビキさんだと「少年のやりたいようにやればいいんだよ」っぽい事を言ったとも思うんだけど、それだと明日夢君を迷わすだけなんですよね。
結構明日夢君ってのは負けん気が強くて、言われて気にするものの「このやろ」って反発する気持ちは大なり小なり現れるんですよ。 だから今回もヒビキさんに会うときは既に「父親に会う」って結論自体は出していたと思う(その後の明日夢の態度でわかる)。 だったらヒビキさんのセリフは「少年のやりたいように〜」ではなく「会ってみれば」の方が少年のことを考えてると思うんだけどね。
30話以降の本質的な変化があるとすれば、曖昧にしていた線引きを明確化しようという動きくらいなものなんだよ、実際。
こいつ「ら」ももうすぐ完成
新しい魔化魍ってのはやはり火車のことらしい。 プロセスを一個飛ばすこと実験でもしてたのかな。 そして新しいほう。 こいつ「ら」といってるのでどうも童子と姫の新バージョン?
本日第一号のお客さん
正直店休めよと思ったのは俺だけではあるまい('A`) メインのおやっさん&日菜佳はダウン、香須美はおそらく地下でイブキのサポート。 残るは頼りにならないヒビキさん(明日夢君はパパ探し) せめてもっちーくらいは呼んで欲しいというか、非常事態なんだって。 こういう部分は何とかして欲しいところだ。
きびだんご紅
あの赤い粉はハバネロと見た。(殺す気か!)
父の影
ものの見事な空振り具合にワロタ。 何つーか物凄いタフな人だ明日夢父。
明日夢君が父にあわずに帰ったのは、父親に会うが怖いわけじゃなくて、再婚相手との家庭に踏み込むのを嫌ったせいだと思う。(父さんのこと好きで良いのかな?というのはその現れ。) この辺は一概にどうすればいいとも言えないしねえ。 せめて自分が来たという証のつもり+共同作業のつもりで犬小屋を作ったんだろうけど、これは父越えじゃないと思うよテレ朝さん。(笑)
ヘイタクシー
ちょ、おま、それ近すぎだから!
vs火車
まあ特にどうということはなく。 結局童子&姫がいないという事しか特殊性がなかったのはどうなんだろう。これから説明してくれるのかねえ?
「お前はいずれ俺のものになる」
まあ井上先生のこういう引きは実際大したことが無いのがセオリーだからな。
多分大した意味ないんだろうけど。 無いほうが良かった。
とまあそんな感じで井上脚本の響鬼でした。 何点かは流石にアレな部分はありますが、別段普通に楽しめていたり。 揶揄として「食材は同じなのにシェフが替わったせいでチープになった」というのを目にするんですが、ネットの風評を聞いてるとそれだけだと言葉足らずで「食材は同じだが、シェフは替わり調味料は安物しか使えず、何より時間が全然ない」って感じがより正しいかと。
その実、予算の無さがにじみ出てましたしね・・・今週('A`)
何処まで入れ替わったかまでは知らないけど、ちょっと手探り状態になってますな。 個人的には幕間の文字と絵作り、演出凝ってくれれば良いと思う。 ああ、井上先生が暴走しないことが条件な(笑)
本編より白倉Pブログの奇行の方がよっぽど心象悪いけどなあ。 |
□購入報告 「今週の俺はちょっとすごいぜ」

白いPSP:昔から色替えモデルの存在理由が良くわかんなかったけど、買おうか迷ってる人にとってはニューカラーというのは買う踏ん切りをつかす意味ではそれなりの効果があるとオモタ。
攻殻機動隊:このサイズならと思ったが、やっぱFPSはちょっと苦手かも。 後方視点にも出来るみたいだし、ちょっと視点を変えてやってみる。 まだ感想は書きにくいですね。 デモのポリゴン九課は良く出来てます。 つーかPSP恐ろしく画面綺麗だなあ。
スパロボJ:実は火曜にはゲットしてたり。 今回はフルアニメといってもOGくらいかと思ってたら全然越えててビックリした。 爆発と煙の描画は必見。 ディストーションアタックやナックルシュートが全機モーションが変わってるのが驚き。 システムもGBA版とPS版のミキシングになっており、参戦作品に難が無ければ激しくオススメ。 レイアウトが変更されてるので戸惑うけどね。

FF7AC:油断したら軒並み売り切れになっててスゲエ焦りました。 まだ見てません。
ガンバスター:遅れに遅れてやっと入荷。 まだ開けてません。
アワーズヘルシング特集:若ウォルターの外伝がまとめて載ってますよ。 おまけに
今度やる原作版アニメのプロモDVDもついてた。 お得。 まだ見てません('A`)
あとはHGUCヘイズルなんだけど、売りきれてた・・・
--Amazon--
|
□ 物欲追加
今年も出ます。 全13曲なのでリミックスも入るんだろうけど、焔の扉とかヴェスティージとか挿入歌の方は入らないのかなあ。 エウレカのコンピレーションも出て欲しいね。
--Amazon--
機動戦士ガンダム SEED DESTINY COMPLETE BEST

11/2 監督インタビューが楽しみなのは秘密。
|