:29--今年はこれで最後

忘年会あとは更新できん('A`)
もう田舎帰るので、とりえず買ったもんだけ報告。

PSPこみぱ。 やっとでました。 声はクリアになってる。
同人誌製作はPC版のようにパラメーター式になってます。コマンド式じゃなくて良かった。
読み込みのラグが気になるのがなあ。 しかし携帯機で声付きのギャルゲが出来る時代が来るとは、すごい時代になったもんだ(笑 特典のUMDケースがテラモエス

アルターの猫耳。 出来はよろしいのだが、600円ってのがちとネックか。
400円くらいなら神認定なんだけどなあ。

連斬模型メカニックファイルヤマト。 開けてません。

ってところで今年は終了です。 ありがとうございました。
次回更新は1/4あたりで。 田舎では原型作ってガンプラ作ってます。
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こみっくパーティーポータブル通常版

12/29まあこれは買わないとネ
初回限定版はコッチ



:27--今週の仮面ライダー響鬼 「散華する斬鬼」

四十五乃巻 「だったら俺を止めてみろ」

新聞の予告見出しが「ザンキ死す」なのは何の冗談か。

パネルシアターのお誘い
明日夢くんが猛士側に入ったことで、もっちーが明日夢のストーカーから日常を象徴する存在になった感じ。 もっとも今の時点で鬼になる動機がどうにも弱いので、触発されたとはいえ自分でパネルシアターのボランティアをはじめたもっちーを明日夢君はどう思ってるのかねえ。
それにしても、あきらがどんどん女の子っぽくなっていくなあ。

斬鬼さんは生きてるっすよ
何気に驚きなのは斬鬼の死亡を確認したのにも関わらず放置した挙句、斬鬼さんの遺体が消えたことに対し、二人がそれほど真剣に考えてなさそうなところ。 というかあの後イブキがヒビキを連れてきてザンキの遺体が消えてる! ってところまで描写して欲しかった。
もしくは目の前で蘇生して、「おう、大丈夫だ」と二人を尻目に後姿を見せつつ「はるかとーおくのーちへいせんからー」とやってくれても良かったかも。 もちろん全裸で。

盗んだのか盗んでないのか
まあ盗んでるんですが、さすがにここでの態度はいただけない。 何の疑いも無く〜と理屈をつけて責めるとばれた時にしっぺ返しを食らうわけで。 テキトーに言い訳して逃げたほうが良かったんじゃないのかなあ。 まあ京介らしいっちゃあそうなんだけど。

イブキは見た
弦師弟の熱烈合体を(違 一目で返魂の術の印を見破れるのはさすが宗家。 ヒビキさんのコメントからも鬼の修行には呪術的な知識も欠かせないらしい。 良かったな京介、鬼の修行は神秘でいっぱいだ。 コントロール難しそうだけどね。 ここでザンキさんがトドロキの足をもみもみしても腕が冷たいことに気がつかないのは、下半身の感覚がまだ麻痺してるからだと思っておこう。 というかイブキが来てからのザンキの変化にコメントくださいトドロキくん。

かえせよー
とつかみかかる明日夢くんがなんとも新鮮だ。 腹に据えかねた想いってもんが爆発したのもあるんだろうが男の子してて面白い。 特に決着ついた感じはしなかったんだけど、陰陽環そのまま持っていかれたのは明日夢君的にOKだったんだろうか。 最後の桐矢くーんってのは京介がやろうとしてることへの呼びかけだし。

返魂の術とは
説明どおり生き返るための秘術。 ただトドロキのセリフから体は冷たく血流は滞ってるため心臓などは停止してるらしい。 その状態の体を強引の動かすのも秘術の一つなのでしょう。 と言ってもこれだけだと死期を延ばすだけの術で、禁術にするほど感じも受けない。 身体は塵も残らない最期を迎えるわけだけど、それ以上に「永遠の闇に堕ちる」と言うところが気になる。 成仏できない魂とかになっちゃうのかなあ。

信じないっすよ!
トドロキにとっては展開がいきなりすぎるので(なんせ古傷が命に関わるものとも知らないだろうし、鬼に変身してることも知らない) 信じる信じない以前に何故死ぬようなことになったのか? ということを誰も言及しないのは何故なんだろう・・・

柴又からさいたま
気にしちゃ負けなんだが、看板が目に付いてなあ・・・ というかカシャのことといいツッコミどころが満載過ぎてどうすればいいのかわからん(笑 いまどきこんなミスリードなんて誰も引っかからないんだから、かなりのことを犠牲にしてこの展開やる必要ないんじゃないかと思ってしまう('A`) 理屈つけて眉ひそめると楽しめないのはわかってるんだけど、流石にこの辺は目をつぶるとつぶりっぱなしじゃ内科(笑

病院を襲うカエングモ
これってものすごい異常事態だと思うんだが(魔化魍が人間の施設を襲ってる)そんな感じがしないところがオロチ祭りの恐ろしいところなのかもしれん。 この後の斬鬼の戦闘や、轟鬼とのセッション、別れなど、オーラスの展開はかなり面白いんだけど、そこのいたるまでの過程が荒すぎる(これは前半と比較してとか言う話ではなく)のがすごく勿体無い。 ここに至るまでの過程をちゃんと筋道立てて描いてくれれば傑作回にもなりえたのになあ。 それにしてもニャンコの着ぐるみ何個作ってるんだ! そりゃ予算足りなくなるよ!

轟鬼復活!
早っ! 復帰後割とすぐに歩けたのは筋肉がそれほど衰えてなかったからとか(神経がつながったので動くようになったとか、無理やりだが)と言うことで一つ。 つうかヒーローの復活劇に理屈なんて要らんのですよ。 根性で立ち上がるってだけで説明は十分だ。

雷電斬激震
とかいう合体技を期待してたりしてなかったり。 ここはOPのギターバージョンでセッションしてくれればマジ言うこと無いんだが、なぜか響鬼って音楽使う割に肝心なところが抜けてるんですよね。 「音で戦う」と設定したまでは良かったけどそれだけで終わっちゃってる。

それだけに最後の師弟セッションが映えるわけなんだが。

自分の力じゃない
このセリフはじめは「陰陽環は自分で生み出した力じゃないから頼れない」つまり、銃みたいなもんで道具に頼って戦うのは駄目だ って意味かと思ったんだけど、それだとDA使役や、烈風で銃撃しまくってる威吹鬼なんてどうなるんだと思ったんだが、よくよく考えて見るとここでいう「自分の力」って「自分が修行した結果与えられた力」って意味かと。 つまり明日夢くんから拝借した陰陽環は自分が認められて与えられたものじゃないから、それを自分の力として使用するのを躊躇ってったことなのだと気がついた。 なるほど、一応は盗んだことは気にしてるわけだ。
なのでプロ市民がごとく「謝罪せい」とは思わないんだけど、それだと返す相手が違うだろ京介! でもなー最初の目的が仕返しだからなー。 魔化魍みてから陰陽環盗んだんだったらまだわかるんだがなー。

ザンキ逝く
割と綺麗に収まってこれ自体は良かった。 まあトドロキの熱演は買うが、あそこはあえてセリフ無しで頭を下げるだけでも良かったかなあと思うんですが。 セリフあっても「ありがとうございました!」ぐらい体育会系なノリで。 なのでヒビキさんのシュ!で見送る最後は良かったです。

ってわけで来週轟鬼音撃弦二刀流。 完全に主役食ってるよなあ。


:26--ガイナックスヒロインズ2
久々にバンダイのアタリ回キタ
第一弾の出来が良くても重ねるごとに劣化するのがバンダイクオリティなのですが、稀に良くなるシリーズがあるわけで、久々にそういうのが来たって感じ。
とりあえずヒカリとアスカの出来がすごくいいのでそれで満足かも。

ガイナックスヒロイン2
□ GFFブルーデスティニーの腰を回してみる。
結構可動範囲が広くて遊べるんですが腰が回らないのが残念! そんなあなたに朗報!

なんと腰の接続部はボールジョイントでした。
なら回転するはずなんですが、腰ブロックを見ての通りくぼみがあります。 それが腰アーマーの接続部のダボにはまっちゃって動かなくなるというカラクリ。 アホですかバンダイ。
アレックスの時もそうだったけど、なんでわざわざ設けてる可動ポイントを殺すのか。
解決方法は簡単。腰アーマーの引っかかってるダボを削ります。 リアスカートなどの干渉もあるので劇的に回るってことは無いんだけど

コクピットブロック分は何とか。 コレだけでもだいぶ印象違うよねえ。
□ CRストフリ1500円

日記では全く触れてませんでしたが、CRストフリのアレンジって結構気に入ってたりします。 あえて羽を小型化してたり、プロポーションバランスもいい感じだし。 HG改造用の武器取りの意味を込めて投売りを虎視眈々と待ってたら1500円で売ってたのでさっくり回収。

武器取り用のつもりだったけどいじってたら案外気に入ってしまった。 HGと違って武器がシャープなのがいい感じですね。 羽のフレームが塗装サンプルみたいに金色だったら良かったのに。

:25--ガンダムSEED DESTINY FINAL PLUS「選ばれた未来」

Phase-final+ 「こんなのは・・こんなのはもっと嫌だ!」

不完全な状態で完成せざるえなかったものを、もう一回作らせてもらえるなんて、DESTINYってのは恵まれてるなあと思います。 それと同時にどれだけひどい状態で最終回迎えたんだという怒りも沸々と(笑 いや、最終話部分だけもこれだけのことはやってほしかったですねえ。

特別版OP
曲がヴェステージに変更され一部新規作画に変更。
イントロの部分ついにシンのカットが完全排除でちょっと泣いた(笑 タイトル後のカットが一番目だったのが救いですが。 あとはラクス様の裸リボンとか。 イザーク&ディアッカのコンビカットとか。 最後のレジェンドvsストフリやアカツキ、デスティニーvsインジャスの新作動画(ロケットアンカー使ってる!)辺りはなかなか燃えでした。 編集がいつも感じなのは置いておこう。

で、50話のほう
基本的に「時間の関係上やむなくカット」したと思われる部分の追加なので、大筋のところの変更は無し。 細かい描写がいくつか増えてますが、本編にかかる部分ではないですねえ。
まあそれでも膨らみを与える描写が多いので面白さにはつながってると思う。
シンとアスランの会話に若干の追加があったのは良かったかも。 ボンボン版と同様にシンが自分のやってることの危険性ってもんを認識してくれてる(それでもボンボン版のほうがもう一つ描写がうまいけど)

まあ、50話で駄目なところはもはやリアルタイムでツッコミを入れてるので、追加描写が悪影響与えるようなものじゃない限りはすべて好印象につながってます。 つうかちゃんと本放送に間に合わせてくださいよと心から言いたい。

憑き物が落ちた?
デスティニー撃墜時にシンの魂みたいなものが抜けたのはそれなのかな?

アスランがメサイヤに
ここが再編集部分の最大の変更点。 というよりか本来の形に戻ったというのが正しいか(当時のTV雑誌のあらすじや、コンプリートベストのあらすじにはアスランはメサイヤに行ってることになってるので、本放送のほうが間違い) といってもアスラン特に何にもしてないんですが、タリアとの会話に違和感がなくなったのが最大の功績かな。 あそこでキラがいきなり「グラディス艦長!」とか言い出すのはおかしいしね(面識が無い) アスランがその辺を引き継いでくれたので会話が自然になった感じ。 出て行くときにレイを少し見たのも良くなったポイントかと。
本放送は完全無視で脱出していったからなあ・・・

終戦処理
いやほんと、どういう形であれ、ここまではやって欲しかった。 アスランがシンとルナのフォローに来たのもホントに良かった。 良かったというか本放送時には「フォローに来いよバカヤロウ」とか思ってたのでやっと納得いく形になったというか。 ちなみにボンボン版ではシンは自分の足で歩き出してたりするので、この終わりにはつながらなかったりするのが困ったところだ(笑

慰霊碑前
ここからは新作パート。 慰霊碑に並ぶ四人は正装なんだと思うんだけど、メイリンさんのファッションセンスに一抹の不安を覚えなくも無い。 ここではすでにルナ&メイリンは再会を果たしちゃってるのですが、再会するところは見たかったかなあ。 ディアッカ&ミリアリアの再会も無しなんだよなあ。 イザークが抜けた後のディアッカの乗ってた船にちょこっと映ってるとかさ!

新旧主人公二回目の対面
ここまで放置されるとは思わなかった。 キラが紹介されてるときにいつ殴り飛ばすんじゃないかとハラハラしてたのは秘密。 まあその辺のトゲトゲした憑き物はすでに落ちてるっぽいですからね。

「吹き飛ばされても花は植える」
というキラのセリフは普通にいいと思う。 綺麗に咲いてもまた人は吹き飛ばすと言い捨てたシンにとっては目から鱗なセリフだった思う・・・思うんだが・・・

一緒に戦おうと言うキラに涙を流して応じるシンは無いだろ・・・orz ついに軍門に下っちまった。 シンちゃんなら「俺は俺の戦いを続ける」とか言って、思いは同じでも馴れ合うような関係にはならないと思ってたんだが。 シンちゃんにはキラに対してはバリバリのライバル心は持ち続け欲しかった。 個人的には一番見たくない流れだったかも。 割と王道なんだけどね・・・

そしてラクス様プラントを掌握
そ う い う オ チ か

ってところで特別編でした。 追加描写のおかげでようやくまともな最終回を見れた感じです。 新規パートは個人的には「えー」な感じですが、まあその後が見れたこと自体は良かったと思います。
それにしても、最後のカップル描写なんですが、アスラン×メイリンだったのは良かったんでしょうか?>アスカガの皆さん あ、忘れてた、シンとカガリも和解して欲しかったですねえ・・・

□ 電撃ホビーマガジンのフルドド組んだ。

こりゃすげーな(笑 これにADパーツにもうワンセットのフルドドってどうなっちまうんだ。
本誌に載ってたヘイズルの開発系譜も結構面白いですね。
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電撃 HOBBY MAGAZINE (ホビーマガジン) 02月号

:24--UC.ARMS GALLERY01

ガンダム版 武
いわゆる武器コレクションです。
いちおうこれMIAカテゴリーのアイテムなので、MIAに持たせるためのものの模様。
モールドなどの精度が格段に上がってるので、普通に出来のいい武器として手に入れるのもアリかと。

UC ARMS GALLERY01


□ WHF有明13 おつかれさまでした。
委託していたネットちゃんも無事完売した模様でありがとうございました。
GWのWHFには神戸、有明ともに参加予定なので、またのお越しをお待ちしております。 WFは卓台が高すぎるので無理だ(笑
しかし、次の版権締め切り2/15か・・・・思ったより早かった(汗 正月がんばるさー

:22--とりあえず


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GFFブルーデスティニー

12/23イフリートのお供に。




:21--テイルズオブジアビス

ごめんねえ始めるのが遅くってさあ!(やけっぱち)
ようやくイベント準備が収まったのでやっとアビスはじめました。
やはり藤島テイルズは良い、安心感がある。 いのまたテイルズも悪くは無いんだがやはり藤島康介イラストの方が正道だと思う藤島信者です。ありがとうございます。

まあそれはさておき、テイルズはGC版シンフォニア以来なのですが、イベントシーンがちょっとアレだったのと、最近テイルズ連発してるからクオリティ面が若干不安だったのですが、思いのほか良く練られた作りになってるかと。

イベントシーンはまだ動き固いけど、シンフォニアからは随分進化しててとりあえず及第点。 まあこの先どうなるかわからんけど、頭身が上がって、芝居にハッタリが効くようになってるのがポイントかも。 ただアクションのほうは大きな進化が、というかシーン切り替え時に動きがつながってないからどうもブツ切り感がある。 あと全体的に動きに緩急が無いのが変わってないところ。 たとえば譜術(魔法)使うときにギュウウウウンズビャアアアーーー名感じではなく。ズバーって感じというか。 カメラワークはかなり進化してて、キャラの表情も生き生きしてるのに、勿体無いなあって感じ。

キャラクターはまだ全員出揃ってないので何とも言えんが、面子的には今までの中で一番好きかも。
ただ個別順位だと アーチェ>コレット>ティア(暫定)
まあ正直上位2位を崩すのは容易ではないのだが(笑

戦闘面は3Dになってフィールド駆け回れるようになったのはそのまま継続。 今回はADスキルってのが増えていて、バックステップやフリーラン、特殊行動がスキル化されて行えるようになってます。
よりアクションよりになったって感じ。 そしてやはり防御は重要。

シナリオの方はまだ見えないねえ。 話が大きくなっていく予兆はあるけど、見えない分期待は持てると思う。  ある程度進めていって主人公のルークが世間知らずで変に倫理観のキャラに描かれていて好印象。 こういう青臭さ良いねえ。 今までのテイルズって「戦争で相手の人間を殺す」事についてあまり深く考えてなかった印象あるし(リバースとかレジェテンアでやってたらすまん)
ルークがどう変わって成長していくかすごく楽しみになった。
シンフォニアのように1時間である程度筋が読めるって事は無かった(笑

テイルズRPGとしてはかなり磐石の出来だと思うんだけど、問題はやはりロード面。 長くは無いんですが部屋移動とかした時に1〜2秒ロードが入るので賓雑に感じます。 ドラクエとかはそんなことが無いだけに気になるといえば気になるし、何とかして欲しかったところ。
GCならほとんど問題なかったかもしれないけど。うーんPS2め。
まあ噂で聞いた戦闘前ロードは嘘だったのでそれは良かったかな。 あとセーブ時が長いです。 なぜシステムデータまで毎回セーブするんだ。

まあやってみた感想をつらつらと。
ティアの声がエロくて正直困ると思ったらゆかなだった。 ああ(納得)

あとOPは毎回珠玉の出来ですそしてネタバレの応酬です。 OPのシーンがくることをワクテカしながら進めるですよ。

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テイルズオブアビス

12/15藤島テイルズはガチで。 


□ 購入報告

MGゼータver2.0 箱絵がやばい位にかっこいい。
しかし積んでる。 うんやばい。順調にガンプラタワーが育ってきてる(汗
今週末にでもMk-IIかゼータを組もう。 放置してるとどんどん増えるからさ、積みガンプラは!
つらつら説明書読んでて今回も指は切り離しで独立可動するみたい。 ライフル保持用のダボも入ってるのでVer.1.0のようにまともに武器がもてないって事は無いでしょう。
あとハイパービームサーベル(ライフル)が可能ですね。 今回はわかってるねバンダイ。
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12/21今回は関節がしっかりしてますように…

:20--今週の仮面ライダー響鬼 「秘める禁断」

四十四乃巻 「俺はまだ死なん!」

先に総評
なんか、手段のために目的を選ばない話作ってるなあ・・・って印象。
わざわざミスリードさせるための展開をする必要あるのか?
ザンキさんが決死の覚悟で変身するほど事態は緊迫してるのか?
等どうにも「んん??」な部分が多かったです。

加えて、前回の引きの割にアバンタイトルで事が終わる、
ザンキとトドロキの関係が二歩戻るなど、ファイズの頃に強く感じてた悪癖が如実にかんじてしまったのはどうなんかなあ。 食事とギャグが無かったのはせめてもの救いか。
割とここ数話は面白かったのに、今回は変なところが目についちゃったなあ。

VSバケガニたくさん
バケガニの奇襲の前に倒れた威吹鬼、装甲声刃を奪われピンチに陥った響鬼の前に、あの男が決死の覚悟で変身! 
・・・等と言う燃えるシチュエーションでもなく、なんか普通に三人で戦ってたのは「斬鬼決死の復活劇」に水を刺してるとしか思えん。 しかも危険であるゼロ距離で音撃を放つ斬鬼に対して、威吹鬼&響鬼は離れたところから同じくらい戦果を上げているため、思いのほか目立ってない。
もうちょっと斬鬼さんを立てるような戦いにして欲しかったなあ。
例えば威吹鬼&響鬼がそれぞれバケガニを持ち上げて3匹くらい重ねる→上から烈斬を3匹ぶっさし雷電斬震とかやりすぎなくらい豪快なところが見たかった。(烈斬の長さ的に不可能なのは置いておけ(笑)

ザンキさんのダメージはでかい
ヒビキさんとおやっさんの会話に出てくるダメージとはおそらく胸の傷ではなく、心のダメージのこと。 このあとかすみさんがザンキさんに普通に応援要請していたところを見るに、どうも胸の古傷はたちばなの面々は知らないような感じがする。 コレも変な話であの街医者は数々の鬼の体を見てきたというわけなんだから猛士に近い人なはず、その人が「ザンキは変身しちゃいかん」と診断し、その事を本人に伝えている、つまり街医者は「ザンキは事が必要なら変身してしまう人間」だと認識しているわけだ。
それなら関東支部長であるおやっさんにその話がいっていないことがおかしい。
トドロキやヒビキみたいに現場の人間が知れば動揺するかもしれないから他の人間には伏せているのかもしれないけど、それでも支部最高責任者のおやっさんは知っていてもいいはずなんだがなあ。

知ってるなら鬼に変身したザンキを諌める描写がないと責任者としての重みが無い。
知ってて使ってるんだったらおやっさんは鬼だな 「鬼だよ」 「前はな」

明日夢くんのもてもて王国
はいはいもっちーもっちー。 誰が本命なのか微妙に読みにくい席構成だ(笑
あと誰もが突っ込んだと思うが「修行しろ明日夢!」

暴走桐矢君
個人的にはかなり「えー」なシーンなんだけど、あそこで言いくるめられると明日夢くんと同じになっちゃうので「アンチ明日夢」として設計された京介はケンカするしかないという側面もあったり。
ただ、負けない戦いしか選ばない京介だったらあそこでケンカはしないと思うんだけど、その辺は弟子問題でやはり荒れてたんだろうということで一つ。

保護者ヒビキさん。
京介の母親が海外で働いてることや、この後のシーンだけど運動音痴を隠すために体育を休み続けてる設定がドラマのシーンを作る要素として機能的に動いてるのはなかなか小気味良いです。
(母親が来れないから、保護責任者としてヒビキさんが呼ばれたというのと、体育を普段から休んでるので陰陽環をパクれた、という流れに不自然さは感じない)

陰陽環
今週の「えー」大賞 なんといってもこのアイテムが音角&DAの代わりである理由が無い。 しかも無駄に殺傷能力が高い。 逆にいうとあきらがコレを装備してなかった理由も無い。 事戦闘時に置いては自律駆動するとはいえ弾数が少ないDAを使役するより炎弾として使える陰陽環の方が実戦的だ。 というか両方装備するのがより理想といえる。 しかもあきらは朱鬼が式神を使うまでこの手の能力は知らなかったようだし、後付け設定にもほどがあります。(かすみやひなかが使わない理由も無い)

じゃあなんでこのアイテムが出てきたかというと「桐矢君がDQN殺っちゃったかもー!?」なミスリードを引き起こすため「だけ」のために出てきたわけで・・・。 正直なんだかなあ・・・なアイテムです。
新体制後でもすぐにあきらが使ってればそう違和感も無かったんだけどねえ。
というか桐矢君の「神秘的な修行」って的を射てたんじゃん。

ヒナカを拒絶するトドロキ
ここ自体は結構いいシーンだと思う。 人に甘えてたんでは立ち直れないってのをわかってるからこそ拒絶したんだなあと思ってたら

「トドロキ、おまえは俺の弟子になれ!」
といわれズッコケた。 おいおい先週の倒れたトドロキに手を出さなかったのとか、ヨブコの時のお互いの独立劇は一体なんだったんだよ。 ここでお互い依存する関係に逆戻りかよ! 等と、かなりガッカリ。
それだけトドロキの心が弱ってたとも取れるんだけど、そんな弱い子とは思いたくないんだよなあ。

京介(?)は見た。
大事なものは家に置いておけ!
と誰もがつっこんだと思う。 もしくは腕につけとこうよ明日夢くん。
あきらはこういう時DA&音笛はどうしてたんだろう。 相談しなかったのか?明日夢。

「あ・・あきらさんは体育の時ディスクアニマルとかどうしてたのかな・・?やっぱり短パンの中にry」
どう見てもセクハラです。ありがとうございました。
実際どうだったんだろうか。 というかいつのまにか明日夢→あきらの呼び方が「天美さん→あきらさん」にシフトしている件。

いつもここでオロチ祭り。
まあロケ地が限られるのは仕方ないんだけど、それなら劇中で何かしらの理由をつけて欲しい。 オロチは魔化魍が大量するが場所は限られてる とか。 一つのスポットで鬼が2〜3人担当すると関東では4〜5箇所しかカバーできないわけで、カバーできてない地域なんてすごい事になってるはずなんだけどねえ。

なんかコダマが混じってるのは流石に違うと思う。

ザンキさんの尻
緊迫してるシーンなのにほほが緩んだ。 このシーンの演出はそこで正座な。 全裸で倒れてる事は問題ないんだが、見せ方考えてください・・・ ベルトも無いしさ・・・

し・・死んでる・・!ひびきさ〜〜ん!
この驚き演技を見てイブキさんは来年の夏ごろにフジの昼ドラに出てそうだなあとか素で思った。
つか銃使いのライダーって昼ドラ出演率が何気に高い。 100%か?

桐矢京介ついに殺人-新聞の折込-か!?
と匂わせてそうでないというミスリード狙ってるのが見え見えでミスリードとしてすでに失敗してます。
しかしこれ予告で出てたカシャが犯人だと逆にしょぼすぎて泣ける。
この辺の本当のテーマは「得た力をどう使うのか?」ということだと思うんだけど、どうもやり方が。
京介陰陽環ゲット→嬉しがって使いまくる→うっかり大火事→ヒビキさん救出→弟子復帰
って言う流れでも過ぎた力をどう使うのか?というテーマは守れそうなんだけど。

というか俊樹のダメダメミスリードは劇場版龍騎→劇場版ファイズ→劇場版ブレイド→ブレイドティターン編→劇場版響鬼とかなり連続でやられてるので正直飽きた。 出来が良い訳でもないし。

ざ・・ザンキさんが生きてる!
冒頭でも挙げた通り、今ザンキさんが命を賭して変身する意義が見出せないので死んだ生き返ったとやられても「へー」としか感想が出ない。
ノツゴの時みたいに他に鬼がいないシチュエーションだったらそうでもなかったんだけど。

というわけでなんか文句中心になってしまった44話でした。
後半をポジティブに見てるほどダメージがデカイ内容だった気がする。

□ ボンボン版の原作DESTINY最終回読みました。
完膚なきまでにアニメにダメ出しする内容でワロタ(大筋は変わってませんが) しかしほぼリアルタイムで原版にダメ出しし続けるコミカライズって凄い。

最終回をシンvsアスランに絞ってるわけですが、デスティニーvsインジャスが大幅に補強。 というか結末以外まったくの別物。 インジャスも与えられた機能をフルに使ってるし、デスティニーもインジャスを追い詰めるまで肉薄してる。
「こういうのが見たかったんだよなあ」っていうのを見せてくれた感じ。 つくづくボンボン版は痒いところに手が届く内容です。
シンの心理描写も本編より大幅に補正がかけられていて、ちゃんとデスティニープランの危険性もやってることが正しくないことも認識してる。 それでいて「戦争の無い世界こそが幸せなんだ」と叫ぶ。 この結論の過程が正しいだなんて思わないが、ただ錯乱しただけで終わったアニメ版とは大違いです。 しかもアスランに「お前たちのやり方で戦争がなくなるのか!」とちゃんと問いてるところがなお良い。

ちなみにキラvs議長は丸ごとカットなので、電波なラストシーンは無くなりました。 レイも議長を撃たないで済んだの良かったかな。 まあキラの行動にますますフォローが無いわけでただ単なる破壊者になってるのはどうなんだろうとは思うが、ザフト視点では間違いじゃないしなあ(笑

アニメの不満点がすべて解消されたわけじゃないし、すべてうまく構成し直せてたとは思わないけど、高山先生には最後まで「シンが主役」のDESTINYを見せてもらえて溜飲が下がる思いです。 コミック4巻は1/6発売。
SEEDの頃から倍になってるんですよね(SEEDは2巻)それだけ評判良かったって事なのかな。

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機動戦士ガンダムSEED DESTINY 4 (4)


:19--出荷

どなどなどーなーどーなー
来る12/23のWHF有明13のスペース オ-09,10 内藤製作所さんにて委託販売します。
価格は神戸と同じく1000円です。 お近くをお通りの際にでも見ていただければ。
よろしくお願いします。

ドランゴンボールイマジネイション6買ってきました。 今回も納得のボリュームとクオリティ。
さすがにすぐ写真アップできなかったのでとりあえず。

先にネタだけ張っとく。

物欲追加
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GFFブルーデスティニー

12/23イフリートのお供に。

:17--もっと型抜きする!

K3宅より続々生産されるガレージキット。 e-flick脅威の技術力!
の割には数はそんな多くないですが、WHF有明委託分作ってました。
瑞希は版権取ってないのでネットちゃんだけです。 委託先はまた後で報告します。

ああ、Fateクリアしました。 まだ全クリアじゃないけど面白かったです。
最後の展開は燃えるね。 燃え燃えやね。
マジカルルビーのエピソードが腹痛くてしょうがない。

:16--コトブキヤ 柚原このみ
箱がデカイでありますよ隊長。
キットが出たころから半年後であろう思われてた。 そしてやはり半年後に出た(笑
キットを買うか悩んでるようなやつを出されたら手出しちゃいますなあ。 最近作ってる時間ないし。

コトブキヤ柚原このみ

:15--徒然と
とりあえず買ったもの

週末どころか年内も組むのすら難しそうだ・・・('A`)
アビスは週末プレイできるかな・・? なんか戦闘前ロードが長いってまじっすか。

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WAVE1/24タチコマ

12/8フチコマもプリーズ

MAIN CORE TYPE- ミラージュ C01-GAEA

12/9ACのプラモ

HGUCガブスレイ

12/基本的にプラモ派

テイルズオブアビス

12/15藤島テイルズはガチで。 
□ 続・寒すぎてレジンが固まらない
簡単に説明するとレジンキャストってのは二つの溶液を混ぜ合わせことで化学反応を起こし発熱、その熱で混合した溶液が硬化するというプロセスなんですが、外が寒すぎて反応熱がそこまで上がらない! というえらい事態になり、硬化する前に反応が終了してしまい「やわらかいレジンキャスト」なんてものが出来上がる始末(笑
部屋の中でやると揮発ガスがくさいしどうしたものかなあと思案して見たところ、要は外においても外気で急激に冷やされるのを防げば言い訳で。
はじめは仕切りを作ってホカロンでもほりこもうと思ってたんですが、先のとおりレジンは自身で熱を発するため、外気だけ遮断出来ればいいと。

問題はそんな都合のいい箱あったかなあってことなんだけど、



初めてGFFデプスの箱がまともに役に立ったよママン。 ありがとうカトキ氏。
これで極寒でも複製OKっすよ! 寒いけど!

:14-マリオカートDS
うっかりマリオカートDSを買って、
うっかりWi-Fiコネクションに繋いで
うっかりネット対戦してたら
うっかり二時間くらい経過していた件。

元々マリオカート自体中毒性が非常に高く、一人プレイでもタイムアタックに挑戦し始めると0.1秒を削るためにいつのまにか3時間経ってたとか言うことがザラ。
そんなゲームがネットに無料で繋げて、家庭内LANが無線ならオプションも要らず、わずらわしさを感じる人もいるであろうコミュニケーションもとっぱわられた状態で純粋に対戦のみを楽しめる機能がついたんだから偉いことです。

しかも携帯機ですから全く場所を選ばない。 利便性もここまでくると犯罪ですよ(笑

昨日も延々とやってて「ちょwwwwまじこれやヴぁいwww!」 なくらいの中毒性を発揮してたわけで。 これ自制心持ってやらないとあっという間に廃人になっちまうぜ。

まあ救いは相手が止めると、こっちも自然と止められるという点なのですが、普通はその逆だよねえ〜 マリオカートが本当の意味で完成する最後の1ピースだったのかもね>ネット対戦
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マリオカートDS

無線LANでネット対戦!

ちょっと有明準備中なのでお休み。

しかし寒すぎて外じゃレジンが固まらん、困ったなあ。
□ 物欲追加
ガンガンコミックスの限定版がわらわらと
ながされて藍蘭島(8) 初回限定特装版

5/22第参弾はあやね

鋼の錬金術師(13) 初回限定特装版

3/22今回はトランプ付。

:12-今週の仮面ライダー響鬼
仮面ライダー響鬼 四十二乃巻 「猛る妖魔」
「ちょっと鍛えようと思ってさ!」

晴れて弟子入り。
素直に礼を言う明日夢と、逆に嫌味を言う京介。 いわんでも良いのに、とは思うんだけど、反発する明日夢と、さらりと受け流すあきらの反応が面白い。 このシーンで改めて「あきらは鬼には未練が無い」というのがわかるわけで。 あんまりさっぱりしすぎてるので復帰は無いのなあ〜。 まあ時間も無いし。

オロチという現象。
オロチとは魔化魍の大量発生を意味する現象の事。 魔化魍発生のメカニズム(一対の童子と姫が育てる)を考えると、この時点で一線を画している。 つまり、姿こそ同じモノの、41話以前の魔化魍とは別物と考える方がベター。 後のことも考えてね(笑

そもそも魔化魍の由来の方が依然謎なモノなんだから、どちらが本来のスタイルの生き物なのか。 つまり、本来の「野生種の魔化魍」ってのはオロチ現象のように自然発生するもので、童子と姫は必要としないが、それほど強くも無く、音撃以外でも撃破が可能。
逆に41話以前に現れていたのは「童子と姫を介した人工の魔化魍」で、手間をかけて育てる代わりに音撃以外の攻撃を全く寄せ付けない生体兵器として育つ魔化魍。
設定無視にあえて辻褄を合わせてみたわけですが、まあ無いともいえないと思う。  もともと魔化魍側の設定には曖昧なところが多いのでこれくらいの妄想の入る余地はあってもいいと思うんですよ。 割合アッサリ倒してるケースが多いので、デカイ魔化魍も大して強くない印象なんですが、「音撃以外は全く無効」という観点から考えると、とんでもない化け物のはずなんだよなあ。
クモの背中でドンドコやる前に、魔化魍のハチャメチャぶりを表現しなかったのは、今思えば痛恨。

そしてそれを倒すために集結する鬼。 百鬼夜行とか作戦名がついてたら燃える!

鍛える明日夢と鍛えない京介。
モノの見事に対比しているわけですが、別に対比しなくても黙々と鍛える明日夢だけで彼の「決めたらとにかく突き進む」性格は出せると思うんですよね。 これまでも明日夢くんは行動するまでの足踏みは長かったけどいざ踏み出すと結構な行動力(無謀でもあるが)を見せていたわけで。  この辺はきっかけであり、修行が進んでいくと二人の差というものが(優劣ではなく)より明確になっていくわけなんですけどね。

鬼の修行とは。
あきらが最初に課した修行や、ヒビキさんが最初に説明した内容から察するに、まずは精神修行、とりわけ平静心を養うことから始めるのが鬼の修行らしい。 京介は目に見えて焦っているからわかりやすいんだけど、明日夢くんはヒビキさんに全幅の信頼を寄せているのかそういう焦りは目に見えない。 ただ、この平静心が信頼という依存から来てるものだったらまだまだなんだよなあ(笑

いずれは一人に絞る。
コレを聞いた京介はさらに焦るわけだが、京介の面白いところは苦手や嫌なことに対しては外に理由を求める割に、運動音痴と言うコンプレックスは割と正面から受け止めているところだと思う(運動能力では明日夢に適わないとこの時点では気がついてる。)

泳げない京介
それは水落を運命付けられてる平成ライダーにとっては致命的だと思うんだ。

温泉日帰り。
師弟揃ってわかり易い死亡フラグを立ててしまうのは弦の鬼のかなしいところなのか。 このやり取りから悲劇的な連想をしてしまうのが後半響鬼で変わったところの一つとも言える。
前半だと次の週の最後に「いい湯っすねー日菜佳さん〜」「いい湯ですぞトドロキどの〜」ドンっ!「まーるでー」な終わりだったと連想してたろう。
きっかけや展開がありがちなのは構わんのだが、結末はありがちを乗り越えるものに仕上げてくれるのを期待している。 簡単に言うと轟鬼にはこの困難を打ち勝つ姿を見せて欲しいわけですよ。

なぜかウブメ
今年は予測が外れやすいことや、従来の黒だの白だのが破壊されているために、もはやTDBによる魔化魍予測は当てにならず、イレギュラーとして轟鬼がウブメと戦うはめになるまではわかる。 わかるんだが、放置してたちばなに帰ったらダメじゃないか!

神秘的な何か。
肉体と精神を鍛え上げれば鬼になれる。 というのが猛士のふれこみなんだけど、どうにもこうにも曖昧すぎる。 お世辞にも身体能力が高いと思えないあきらが休みがちとはいえ通学しながらの二年間の修行だけでまがりなりにも変身できてしまったわけで、京介ではないが「何か別の特訓方法があるのでは?」と思ってします。
もっとも京介のこの質問の本当の意味は「もっと楽に鬼になれる方法」の事を指しているので、個人的に気になっているところとは若干の違いがある。 まあ平成ライダーは基本的に鍛えなくても変身できる連中ばっかりだからなあ。 
その代わり変なハードル多いけど(笑

しかしうさぎ跳びはいかんよ、うさぎ跳びは。 こういうのはちゃんと現場で管理しましょう。
後半の不満なところは脚本の不備もそうなんだけど、明らかに現場レベルで変更が効くであろう場面すら違和感のある状態で作ってしまうのが何とも。 
例えば先週のかすみさんの「助けて-」なんて誰が見たって合わないセリフ。 このシーンの最大の肝は明日夢と京介が烈雷を二人でコダマの本体に刺すところなんだから、そこにさえ結びつくんだったら変更(むしろ矯正)すべきだと思うんですよね。  たしかに脚本には「助けて-」と書いてたかも知れんが、それを合うように変えるのすらNGなんだろうか。
あくまで素人考えなので現場はそれどころじゃないのかもしれないけど。

ずずーん と魔化魍の気配を察知するヒビキさん。 
DA探査無しでわかっちゃうのはどうなんかなというか、街近すぎというか、実は装甲響鬼の活躍ってエピソード的に実は意味が無い、ただ販促としては重要。
乱暴な言い方するなら話の方のメインは威吹鬼&轟鬼組なので、ここは「装甲声刃販促タイム」であると割り切れ。 

ふらふらと参戦するザンキさん
なにやってんだこの人!

音撃の弱点
実はバケガニ戦ですでに露呈してるんだけど、発動から効果が出るまでに時間がかかりすぎるというのがあります。 といっても基本的に鬼1vs魔化魍1の1on1のケースがほとんどのため、音撃姿勢を取った時点で爆殺確定なんだけど、オロチに限り音撃中に他の魔化魍より攻撃を受ける(夏の連中もそうなんだが、この二人基本サポートだし) それが今回カッパに音撃中の隙にオトロシに踏まれ、その救出の威吹鬼の音撃も即効果が出ないというもどかしさに繋がったわけで。
それにしてもあの質量に踏みつけられつづけても、人の形を残して生きてる鬼ってすごい。

仮面ライダー響鬼 四十三乃巻 「変われぬ身」
「鬼というのは一つの生き方なんだと、常に自分に勝つそういう生き方なんだ」

響鬼を師と弟子の物語だと捉えた場合、明らかにヒビキさんより、ザンキさんのほうが師として大きく見えてしまう(実際キャリアの差が歴然としてるが)のは良いんだろうかのう。

トドロキどの重体
集中治療室に行く立花家からそっとイブキを引き離すザンキさんの行動が細かい。
しかしこの時点では集中治療室なのに夜が明ける頃には一般病棟に移されてるってさり気にとんでもないことだと思うんだが。 案外外傷はモリモリ回復していってるのかもしれん。

トドロキ君のエピソードはまとめていくか。

鬼に変われぬ身
トドロキのことを根っからの鬼と評しているザンキにとって、この通告を意味することはなんなのかということはわかっているはず。 それでもあえて通告するところがザンキのトドロキに対する優しさでもあり、厳しさなんだろうな。 注目すべきはここで伝えたのは「鬼に変身できない」という事実のみで、今後鬼を辞めろや、普通の人間にもどれなどのこの先のことを言わないところ。
一人前の男と認めてるからこそ、その先の道は自分で見つけろということなのだと思う。 
そしてヒビキもそうなんだけど、倒れてるトドロキに手を貸さないんですよね。 コレがすごく良かった。 絶望の淵からでも自力で登ってこれると信じてるんだという証明だと感じたわけで。

鬼という生き方
朱鬼の時にあきらに話していた内容がここにも反映されますね。 自分に負けない、自分を乗り越える生き方。 この事を今突きつけられてるのがトドロキと京介。 目前の課題がハッキリしてるキャラのほうが目立つようになるのは仕方ないのだが、若干腑に落ちないところもある(笑 桐矢くんの役割もおもしろさも理解してるつもりだけど、明日夢くんより目立っちゃうのはどうなんよ。

這い上がるトドロキ
ここは無性に応援したくなるシーン。 動かないと言ってた体を動かし始めることでトドロキどのの執念が伝わってくる。 困難苦難挫折を乗り越えてこそヒーローってのは大きく強く成長するので、トドロキが最終決戦に間に合ってくれると俺は信じています。

鬼の修行その後
母と戯れながら治療する明日夢と、一人で痛がりながら治療する京介。
この対比は京介側の影を映していたと思う。 しかし桐矢家の財産ならメイドさんの一人くらい雇えると思うんだ! でも番組の予算的にもう無理なんだ!残念!

鬼の修行マラソン編
予告で「京介が卑怯な行動を」とあるからなにやらかすかと思えばタクシーでインチキとかかわい過ぎでワロタ。 今回の彼の行動はその場でペナルティが与えられてるのでそれ以上咎める気にはならないねえ。

鬼の修行水落編
足がつくプールでの見事な溺れっぷりはもはや運動音痴とかそういうレベルを超越している気がする。 そんなことでは井上脚本のライダーでは即溺死だぞ桐矢!

鬼の修行鉄棒編
「良いぞ明日夢」というヒビキさんですが明日夢くんの運動能力もちとやばげに感じた(笑 鬼の修行崖上がり編 ここでもそつなくこなす明日夢と文句をぶうたれる桐矢と二分するわけですが、桐矢くんは文句言いまくる分心情というのが良くわかるんだけど、明日夢くんはこの修行についてどう思ってるのかわからん。 前の時にでも触れたが、明日夢くんはヒビキさんに信頼を寄せてるからこそ、修行の内容に文句をいわない(不満に思わない)んだろうけど、向上心としてみた場合、桐矢くんのほうが上のように感じてしまう。
この辺は未だ持って弟子入り理由が弱いというのが効いてるわけだけど、ヒビキさんのリアクション見てると京介の方が鍛え甲斐ありそうだと思ってそうなんだよなあ。
んでまあこういう一子相伝なお約束としてはなぜか出来の悪い方が残るというケースが多々あるわけで。 それにしても、この場所から明日夢君に歩いて帰れ的なことを言うヒビキさんは鬼。 というか桐矢は無事帰れたんだろうか(笑

「鬼にばかり頼っていられないな」
とアッサリとヌリカベを撃破する眼鏡とお嬢。 
オロチの魔化魍は封じることが出来ないと言ってるので、オロチ現象以外の魔化魍は封印できるんだろうか。 式神の技術が鬼だけの技術とは限らないので、この二人が鬼の技術を使ってるのか、鬼がこの二人の技術を使ってるのかどっちなんだろうなあ。 個人的には後者を推したいんだけど。

房総半島でオロチ祭り
サポートのいないイブキと、鬼がいないザンキでペアを組むのはわかるんだが、竜巻と雷神両方出すってところがなんか間抜けだ(笑 雷神だけで良いだろ! 体力温存しようよ威吹鬼!

「おまたせザンキさん」「遅いぞ、何やってた」
のやり取りで瞬間移動の違和感が激減。 そそ瞬間移動そのものは仕方ないとしてもこういうフォローが欲しいんですよ。 しかし装甲響鬼は強すぎなのか威吹鬼が情けなすぎるのか、響鬼さん合流であっさりと場が決着するのはちょっと面白くない。 と、いつもならここで終わるんですが 二話目の8時25分あたりになるともう否応無く決着するのが二話完結の弊害だと思ってたので、その後に現れたバケガニ軍団には歓喜の声が(笑 青いのとか黄色いのとかいっぱいいるし!
しかし威吹鬼がちょっとやられたからといって装甲響鬼がバケガニに負けるとは思えず、どうも斬鬼さん変身って勇み足な感じがするんだよなあ。

なわけで次回、再び立ち上がるトドロキと音角を受け取る明日夢、補導される桐矢など盛りだくさんですな。
□ 物欲追加
ZガンダムII恋人たち

2/24フォウよりサラメインだよなあ

MAIN CORE TYPE- ミラージュ C01-GAEA

12/9ACのプラモ

魔界戦記ディスガイア2

2/23そのまえに1やれよ俺。 
通常版はこちら

:10-ボークス ビルドビルガー&ビルトファルケンTBSパック
たっけえよー
年に一度は買ってる気がするボークスのスパロボフィギュア。 今回はビルガー高機動型とファルケンのセットです。

電ホのやつの値段って良く知らなかったんだけど、ビルガーで6500円もしてるのね。
二体セット13500円というのは妥当なのかなあ・・・

なんて思うわけねえだろ!

ボークス ビルドビルガー&
ビルドファルケンTBSパック
□ 知らなかったNDSの能力
最近ぶつ森とか、マリカーが「Wi-Fiによるネット通信が可能」ってことで盛り上がってるの見てて興味があったんだけど、Wi-Fiコネクタが通販のみとか言うので、微妙にめんどくさくて二の足踏んでたんだけど、このコネクタってのはネットに繋がってるPCにつないでそこからNDSに無線を飛ばすものらしい。
あれ? NDSにネット機能を付加するものじゃないのか?
とか思ってたら、なんか無線LAN環境だとこのコネクタはいらないそうで。
つうかNDSがPSP同様に標準で無線LAN対応してるハードなんて知らなかったよママン。

なぜこのアイテムが通販専用なのかわかった(誤購入を防ぐため)のはいいんだけど、無線LAN環境ならソフト側でネット対戦が楽しめるということはもっとプッシュしたほうが良いと思う。
もうちょっと言うならピクトチャットなんて最初から対応してても良いんじゃないかと。

って言うかすごいなNDS!

:08--お約束のように
灼熱の火を放て!

エーックス

百獣の王となれ!

エーックス
フラゲしたけどやってる場合ではないので、インスコだけしました。
その前にFateクリアしたいのでありますよ隊長。 つかシリコン流しながらオートプレイにすればよかったんだ・・・('A`)
しかしスティックポスターでかいにゃあ。 ミニマムなサイズでも良かったんだけど。
--Amazon--
ToHeart2 XRATED

12/9 完璧だ執事。
□ 来年の新ライダー
情報が一気に出回ってますが、次は気持ち良いくらいに玩具主導のシリーズのようですねえ。
諸所思うところはあるでしょうが、来年のヒーローは来年のヒーローなので、響鬼最後まで見届けてから、興味を移したいところです。

:07--有明に向けて
委託用のアレの型作ってました。 来週中には発送しないといけないので・・・。
今月はあまり買うものが無い気がする。
あ、いや紹介予定の品はアホほどたまってるのですが(汗

しかしトウハト2が来たらまた止まりそry

:06--RAHDX ルナマリア・ホーク2
「ルナマリア・ホーク出てるわよ!」
アスランの出荷数は少ないだろうから、今市場に一番多いのはこのルナかな。

RAHDXルナマリア2
SEED120%聖夜スペシャル

チャットでもらったんだけど、最終回予想に続くスペシャル予想イメージハゲワロス。
アスランあたりは普通に苦労してそうだ・・・ というか真ん中は何の予想なんだろう。

:04--いまさらFate
どうも風邪引いて、鼻水とかのどは平気なんだけど、頭がキンキンするので、うっかりFate/hollow ataraxiaをはじめてしまい、ノンストップ状態。
やばい、すげえ面白い。 コレ書いてるのは12/5の深夜なんだけど、現在40%突破。
先は長いけど、現状の問題は見えてきたってところか。

それにしてもだ。


この巫女巫女セイバーさんのクオリティの高さはいったい何事なんだ・・・
明日は更新がんばるよ。

:02--かぜっぽ
やっぱセイザーX面白い。
草むらでコスモカプセル探してるブレアード様が素敵過ぎるし、遭遇して速攻で変身するたっくんも素敵。 今回から変身時や必殺技使用時にナレーションが入ったんだけど、何故に今更。 というかテンポ悪くなってるので蛇足だなあ。


:01--先週の仮面ライダー響鬼 「迫るオロチ」「覚醒める師弟」
四十乃巻、四十一乃巻 
今回一番感じたのは体制変更での一番の違いが露呈したエピソードってところ。
前の響鬼ってのはプロセスをきっちり丁寧に描いている傾向がすごく強かった。 人物の心理描写とか魔化魍探しまで積み重ねを大事に描いていったわけですが、その反面結果としてのインパクトはやや薄れる傾向にあったのも事実。
新体制は逆にインパクトを重視して物語を描いている分、積み重ねの部分がおろそかになってしまい、その部分が雑然に映り、旧体制の作り方も相まって違和感に繋がってる。 その代わり話のテンポが上がってるので決して悪いことじゃないんですよね。 ただ、もうちょっと丁寧にやってくれればいいだけで。
コレはコレで面白いので、すごく勿体無い。

つっても、マジレンやらセイザーXのほうが圧倒的に面白いのが何だかなあ(笑
あきら
なぜ鬼をやめるのか?という理由は割りとハッキリしていて、師匠であるイブキの元を離れてまで師事した朱鬼の末路ってのものを目の当たりにして、「憎しみで戦った結果」というものを思い知ったからだろう。
そして朱鬼が死んだから、イブキの元に戻ってくるのってどうよ?と思うわけで(一度戻ってくるように言われても拒否したわけだしね) それこそ都合が良すぎる。

そういうのを含めて「鬼になるのをあきらめる」ってのはあきらのけじめのつけ方なんだと思う。 ただ、その事を自分に納得させるカタチというのを探していたんでしょう。
今回のエピソードでは「あきらが鬼をやめる」という結論はすでに出ているのは、序盤から明日夢くんの相談を受けている事からもハッキリしているのであまり語られなかったのかなあと思う。

ただ、明日夢母も言ってるとおり「若いうちはやり直しはいっくらでも出来る」なので、時間を置いてイブキの下に戻ってくればいいんじゃないかなあ。 まあその前に最終回が来ちゃうんですが(えー

イブキ
彼はあきらがどう答えを出そうが、受け入れるつもりだったんだろうが、本音としてはどうだったんだろうか。 あきらには鬼になるのをあきらめてほしかったのか、弟子に戻って来てほしかったのか。
まあ「鬼をやめます」ってところで「僕は君に弟子でいてほしい」なんて言い出したら「月9でやってろ!」などと思ってしまうわけですが、それすら拒否することであきらの想いの強さを表現できたのになとも思う。
しかし、イマイチパッとせんよね。

明日夢
ようやく晴れてヒビキに弟子入りすることが出来たわけですが、いかんせん動機が弱い。 正直桐谷より弱い。 能力的な特殊性も無いわけで(運動能力だってそんな変わらん) 「人に対する優しさ」だけでどこまでいけるのかというのは気になるところではある。 ただ根性も無いからなあ。
普通の少年でありすぎた(これが明日夢の魅力ではあるのだが、特撮ヒーロー番組の主人公しては問題のある部分)のが勿体無かったかも。

桐谷
彼が弟子入りできるという展開は予想していなかった。 39話までは物語と明日夢君の歩みを速める役割だったわけで、その役割が終わったのだから適当にフェードアウトなりすると思ってたんだが、製作陣は彼をどうするつもりなんだろう。 鬼になりたい動機はハッキリしているものの、「他人のために強くなる」という感じは受けない。 どちらかというと自己満足の傾向が強い。 といっても人のために働いていたであろう消防士の父親を超えたいという願いに嘘は感じないので、魔化魍側につくのは無いと思うし、そんなのは見たくない。
まああっさり影の領域に手を出しそうですけどね。

ヒビキ
今回明日夢君に対して少年に戻ったのは、ヒビキさんが弟子問題にナーバスになって心を閉じちゃったのが原因だと思う。 まあ色々あって弟子に認めたわけだけど、逆に「なぜ今まで弟子を取らなかったのか」という根源の問題には触れていないことには不満が残る。
結局のところ、ヒビキさんが弟子を取らなかった理由も明記されないし、周りに押し切られただけという印象が強い。 単純にわがままで弟子を取らなかったというのであればガッカリだ。

迫るオロチ
前哨戦としてコダマが出てきたわけだけど、関連性については皆無。 ただ、メガネとお嬢がオロチに対して警戒していたので、彼らの行動理由ってのは人類抹殺とかそういうのではないらしい。 かといって猛士と共同戦線を張るとも考えにくく、彼らも何がしたいのかはイマイチつかめない。
ただ、式神を使っていたので、元鬼関係だった線は強くなったと思う。 やっぱ人間だったのかな。

まあそんなところで。 コレはコレで面白いんだけど、前半との面白さのベクトルが違うので、そういう腹積もりで見る方がいいのかと思うよ。