■ GUNDAM SEED NOW! /→Story/→Character/→GUNDAM/→TIME/→Column
:キラ・ヤマト
ヘリオポリスの工業カレッジの学生。 現在はクライン派の露払い。
性格に主体性が無く、周りに流されがち。 情緒不安定のクセにその能力は飛び抜けて高いために天狗になったり、一気に凹んだりと視聴者をいちいちイライラさせる。
アスランとの決戦後、ラクスの介抱(洗脳とも言う)をうけ覚醒(自己啓発) 以後、「戦争を終わらせるためには何と戦わねばらならないか?」が口癖となる。
もっとも、この言葉自体もラクスの受け売りなので、彼の主体性の無さは相変わらずである。
別称・婚姻関係ブレーカー  アークエンジェルの種馬 バーサーカー

□精神コマンド
 集中・ひらめき・熱血・幸運・加速・覚醒
基本的なガンダムパイロットの性能で幸運付き。

:アスラン・ザラ
ザフト軍クルーゼ隊所属。 現在はキラと同じくクライン派の露払い。
フラガ曰く「キラよりよっぽどシッカリしている」の言葉通り、キラに比べると同じ歳とは思え無いほど自分を主張する言葉を持っている。 しかし、ラクスに誑かされ、キラに説得され現在はクライン派の一員となる。
キラと違いアスランの場合は「戦争に参加する意味」をしっかり持っていたはずなのに。 彼の母親の命はそれほど安い物なのかと。 ラクスと婚姻関係ではあったが、キラに破壊される。 とりあえず、手短なカガリに着手中・ まあ考えてみれば、キラと同じ顔だし、アスランにとっては願ったり叶ったりかもしれない。

□精神コマンド
 集中・ひらめき・熱血・偵察・自爆・覚醒
自爆と偵察がアスランのウリです。

:ラクス・クライン
クライン派教祖。
その天真爛漫な性格と風貌でザフト国民を魅了するも、その裏側は涙1つすらも計略に利用する策略家。
甘い声で語りかけたと思えば、厳しい声で叱責し、再び甘い声で相手の思考を混乱させる話術と、ダウン状態にある相手を啓発させる洗脳術は見事としか言えない。(これは視聴者ごと巻き込んでの話)
とりあえず、ブルーコスモスとザラ派はぶっ潰すつもりなのでしょうが、その後どのような未来を建設するのか一度たりとも提示していない事を見逃してはならない。
ガンダムSEEDにおいて一番危険な存在。

□精神コマンド
 鉄壁・必中・祝福・信頼・不屈・愛
鉄の女やし。 艦長としての能力高いなあ。

:カガリ・ユラ・アスハ
元オーブの姫。 現在はクサナギの司令官。
思いついたら即行動。アグレッシブでドライな性格かと思えば、裏側は結構ウェットな性格。
この辺はさすがキラの双子と思わせる所。 訓練なしでスカイグラスパーを操縦するなど、ある程度のパイロット適性はあるものの、M1チームにすら敵わないのが現状であろう。
キラが泣かなくなってから、すっかり泣き虫担当。

□精神コマンド
 突撃・集中・加速・熱血・応援・激励
突撃娘だし、微妙な使いにくさがカガリっぽい。


:ムウ・ラ・フラガ
我らが兄貴。 今日もエロパワー(供給源マリュー艦長)で敵を討つ。
限定的NT能力(対クルーゼ専用)を持つも、気配を感じられるだけで正確な場所までは掴めないらしい。
設定的にはクルーゼのライバルだが、物語的にはディアッカとやり合っているシーンが多い。
現在はキラの御下がりストライクに搭乗。 メビウス・ゼロのような「専用」要素が無いところが悲しい。

□精神コマンド
 加速・集中・ひらめき・熱血・感応・魂
あえて6つ候補をあげるならこれですが。 加速はMA乗りとしては基本。

:ラウ・ル・クルーゼ
変態仮面。 ザフト&ブルーコスモス、そして物語上でのキーパーソン。
現在の様子ではブルーコスモスのスパイである可能性が高いものの、ブルーコスモス側(連合)に不利になるような行動も多い(パナマ戦や、GAT奪取作戦など) この二つの勢力自体を出し抜こうと考えている可能性が高い。  フレイのパパと同じ声なのはブラフなのか、意味があるのか。
実は物語上ではMSでの出撃回数は少ない。

□精神コマンド
 集中・熱血・不屈・魂・偵察・感応
兄貴の親父クローンの割に兄貴と違っているあたりが、二人の差。


:マリュー・ラミアス
アークエンジェル艦長。 ガンダムSEEDにおけるエロ担当。
方々で「無能」呼ばわりされているが、元々は技術士官である可能性があり(1話参照) 表立って戦闘指揮する人材ではない。 Gジェネにおいて整備15のキャラを艦長にするみたいなもので、本人にとっては評価の見当違いも甚だしいところ。 それでも博学なところもあるので、本来は副長あたりが適任なのでしょう。
ハルバートン提督とは愛人関係だと思ってたんですが。

□精神コマンド
 信頼・補給・応援・狙撃・努力・愛
基本的にサポート役ですね。 元技術士官なので補給。

:ナタル・バジルール
ドミニオン艦長。 軍人家系の出らしい。
AA戦闘指揮や、ドミニオン指揮をみるだけでも有能な人材であることが見て取れる。
クールで厳しい性格のように思われがちだが、AAに降伏勧告を迫ったり、砂漠での子供とのやり取りを見るかぎりでは結構人情派。 時代が時代ならマリューとも仲良しになっていたと思われる。
一話で、ザフトの襲撃時に自分以外全滅したと思い、涙を流していたのは見逃してはいけないところ。
あと下戸。

□精神コマンド
 必中・突撃・不屈・集中・気合・友情
必中がマリューとの決定的な差。 で、最後に友情


:アンディ・バルドフェルド
エターナル艦長。 砂漠の虎、改め宇宙の虎。
元ザフト軍隊長。 キラとの交戦時から「戦争を終わらせる方法」について模索していたことから、当時からラクスと接触があったものだと思われる。 キラに敗れ、愛人と左目、左腕を失うものの、奇跡的に生還。 ザラ委員長を出し抜きエターナル奪取に貢献する。 ちなみに残った右目はラクスのデルタ地帯をバッチリ補足している。

□精神コマンド
 加速・必中・ひらめき・熱血・ド根性・突撃
艦長とパイロットの二つの顔があるからねえ。

:サイ・アーガイル
キラと同じくヘリオポリスの工業カレッジの学生。 AAのブリッジクルー。
とにかく良いやつ。良いやつ過ぎてすべてを失うタイプ。 フレイとは親同士が決めた婚姻関係にあったらしい。 フレイパパがブルーコスモスの一員だったことから、サイパパもブルーコスモスである可能性が高い。
キラにフレイを寝取られ、気持ち的に凹んでいたものの、トールを失ったミリアリアのケアをこなすなど良く出来た人物であることがわかる。 キラと再開後「ボクに出来ないことが君には出来るかもしれない」の一言で覚醒(自己啓発) キラの代弁者的な道を歩むことになる。

□精神コマンド
 友情・応援・激励・信頼・努力・自爆
アークエンジェルはサポート役ばかりだ。 戦艦付けなのに自爆。

:ミリアリア・ハウ
キラと同じくヘリオポリスの工業カレッジの学生。 SEEDにおける癒し担当。
とことんノーマルなお嬢さんなイメージであったが、心の中には修羅を飼う豪の者。
笑顔がかわいいとか、声がかわいいとか、そんなことで油断してはいけない。
油断してはいけないぞ、ディアッカ。

□精神コマンド
 祝福・応援・激励・覚醒・再動・愛
ウリは覚醒ですよ。

:ディアッカ・エルスマン
バスターのパイロット。 生身でミラージュコロイドが展開できる男。
ザフトの軍人であったものの、ミリアリアの魅力に(一方的に)魅惑され、仇敵アークエンジェル側に付くことを決心する。 親はザフトの評議会メンバー。
改めてストーリーを見直すと、発言の大半が無視されたり、たしなめられたりするケースが非常に多く、まともに相手してもらったのは、ホント、ミリアリアくらい。  そりゃ裏切るって。

□精神コマンド
 必中・突撃・狙撃・鉄壁・友情・愛
友情と愛があるかわりに熱血が無いのです。

:トール・ケーニヒ
キラと同じくヘリオポリスの工業カレッジの学生。
アークエンジェルの副操舵士を経てスカイグラスパーのパイロットになるものの、二度目の出撃で戦死。
ミリアリアといちゃいちゃしていたことが、スタッフの逆鱗に触れたのか、戦死シーンが数多く回想されるうえに作り直されたり、アップにされたりされている。  死んでもあまり騒がれない不幸な人。

□精神コマンド
 偵察・応援・努力・突撃・加速・集中
まあ、こんなんでは。

:カズイ・バスカーフ
キラと同じくヘリオポリスの工業カレッジの学生。 典型的な一般人。
コーディネーターであるキラや、人間の出来たサイ、修羅を飼うミリアリアやフレイなどの対象となるべく存在したとも言える人物。 卑屈で臆病なところがあるものの、あくまで一般人を鏡映したような性格であり、ヘタレと言われようが良く頑張ったほうだと思う。 オーブでアークエンジェルを降りた後どうなったかは不明。

□精神コマンド
 偵察・てかげん・期待・脱力・かく乱・信頼
SEEDでは少ない脱力持ち。


:イザーク・ジュール
初期クルーゼ隊、最後のメンバー。 ザフトの希望の星。
イヤミでガイキチな性格に思われているものの、アスランのことは初期から認めていた模様。 あまり正面から他人を褒めたりできない可愛いやつ。 キラに顔を傷つけられて以来、性格が豹変していたもののアスランがストライクを撃破した辺りから、初期の性格に戻りつつある。(ストライク=キラ=フリーダムと言うことをイザークは知らない) 最近はクルーゼをフレイに独り占めにされて少々イライラ。
ディアッカと仲良しなように思われているが、実際そうでもない。

□精神コマンド
 突撃・不屈・集中・直撃・熱血・友情
友情に熱い男ですから。

:フレイ・アルスター
最凶の称号を持つ女。
父親の死以来、性格がゆがみつつあるフレイ様。
自尊心や我が強く、 精神的に強そうなイメージがあるが、その裏は極度な他人依存症な性格で、自分のスグそばに頼れる人間がいないと不安で押しつぶされそうになる。(サイ→パパ→キラ→サイ(拒絶)→フラガ(異動の時のみ)→変態仮面) 基本的に何のスキルも持っていないが、最有力ラスボス候補。
「何で生きてるの、キラアアアア! 死人は死んでなきゃいけないでしょうがアアアアア!!」
と襲いかかってくるフレイ様希望。

□精神コマンド
 偵察・応援・気迫・魂・かく乱・必中
ポイントは気迫と魂。

:ニコル・アルマルフィ
ブリッツのパイロット。 回想で殺され率No.1
犬系の性格でアスランに良くなついていた。 クルーゼ隊のメンバーの中で一番自分の機体を大事にしていた様子。 ディアッカに「憶病者」と言われたものの、実際そんなシーンはなく、能力的にもディアッカより上回っていることから、あの発言はディアッカの劣等感から来たものだろう。 イザークにもイヤミばかり言われていたが、その辺についてはイザークの項目参照。 キラの中途半端な攻撃のためにビームに長時間晒されるという悲惨な死に方を遂げる。

□精神コマンド
 信頼・みがわり・集中・偵察・かく乱・熱血
隠密機体乗りの基本。

:パトリック・ザラ
傑作コーディネーター。
新鋭機、新造艦ともに奪取され、データすら連合に渡されようとする不遇の委員長。
過去の性格はわからないが、ユニウスセブンの事件がナチュラル掃討派的な意見を持たせているのは想像に難くない。 このまま強硬派で終わるか、改心できるか。 どっちにせよ死亡率は相当に高い人物。

□精神コマンド
 幸運・鉄壁・偵察・不屈・魂・気合
ジェネシスが魂の一撃ということで。


:ムルタ・アズラエル
ブルーコスモスの盟主。 典型的な悪役。 勇者王。
見た目は若いものの、連合では理事官、ブルーコスモスでは盟主と、非常に身分の高い人物。 柔らかい物腰と脅迫めいた発言は自信が裏打ちされたものであろう。
非常にやり手の人物なハズなのだが、物語ではAAと対峙するケースが多く、あまり期待通りの戦果が挙げられなくてイライラしている。 クルーゼと直接繋がっているのもこの人。

□精神コマンド
 幸運・挑発・熱血・激励・期待・てかげん
てかげんは最後のナタルを嬲っているあたりから。

:オルガ・ザブナック
カラミティの生体CPU インプラントステージ2 スーパー弁護士。
詳しいことは不明。 待機時は読書が趣味らしい。 「いくぞオラア!」と戦闘時の勢いは良い。 他の二人とは中が悪いようだが、クロトとはまだ気が合うようだ。

□精神コマンド
 挑発・集中・狙撃・突撃・熱血・気合・不屈
強化人間は基本的に挑発持ち。

:クロト・ブエル
レイダーの生体CPU インプラントステージ3 歴戦の声優。
同じく詳しいことは不明。 待機時はゲームが趣味。 ゲーム機はワンダースワンXX、バンダイの意地か。 三人の中では一番ガキっぽい性格。 声の演技のうまさの差か、セリフが三人の中で一番多い。 撃滅、瞬殺、滅殺。 撃滅美!

□精神コマンド
 挑発・集中・加速・ひらめき・熱血・突撃
最後は突撃でしょう。

:シャニ・アンドロス
フォビドゥンの生体CPU インプラントステージ4 DNえなり。
同じく詳しいことは不明。 待機時は音楽が趣味。 ズボンを破いていたりと、聴いている音楽はパンクっぽい。 ステージが上がる度に性格が不安定になっている気がする。 「うらー」

□精神コマンド
 挑発・かく乱・脱力・鉄壁・熱血・直撃
鉄壁だったよねえ。

:ウィリアムズ・サザーランド
大西洋連合の大佐。 ブルーコスモスの高官の一人。
アークエンジェルに対しては嫌みなことばかりしていたものの、ストライクダガーでパナマ基地を落としたり、効いただけでフリーダムとジャスティスをザフト製であることを推察したり、なかなかに侮れない人物。 現在は地球に駐留しているが、決戦時は宇宙に上がってくるのでしょうか?